鬼灯 2014-03-22 22:13:23 |
通報 |
……だから勝手に弄るなって言っただろ?(桃源郷の薬剤店、極楽満月の主である神獣白澤。普段であれば笑顔を絶やさぬ優男であるが、今に限っては苦虫を潰した様な、呆れた様な表情を浮かべている。この優男がそんな顔をするのは目の前の男が原因であり。とは言っても今現在は「女」なのだが。男の名は鬼灯。地獄の閻魔様の補佐であり、自分の「天敵」である。本来ならば有無を言わさず門前払いしてやりたい処だが、閻魔大王の遣いとなれば無下に断ることも出来ない。薬を用意している間、「大人しくしていろ。」と釘を差した筈なのだが、見事にこのザマである。大きく溜め息をつきながら上記を告げ。)
(遅くなりまして申し訳有りませんッ!シチュエーションについては自分の妄想をベースに勝手ながら決めさせて頂きました。最初なので少し長めに回しましたが、普段は上の半分位です。)
ほう…私のせいにすると…酒瓶に入れてるあなたが悪いんでしょうに(酒瓶に薬が入っていたため間違えて飲んでしまい、自分のせいにされたくないのか金棒を出してきてゴゴゴゴッと睨みつけていて
あわわ、私ロル回すの得意じゃないんで短くなっちゃうかもです!
だからってフツー、家主の了解も取らずに酒瓶開ける?(戯れに作ってみたは良いが手頃な入れ物が無く、仕方なしに酒瓶に入れたのは自分。しかも事態が発生するまでトンとその事を忘れていたのだ。責められても仕方が無いのかも知れないが、目の前の男──もとい、女にその事を突かれるのは癪に障る。金棒を携え凄む相手に一歩も引かずに淡々と述べ。)
(自分は好きにやってるだけなので、主様のペースで大丈夫ですよ。)
あなたはバカですが酒はいいものがありますからね(女の身体になり少し金棒に重みを感じたが構わず相手の頬にぐりぐりと押し当てて、酒瓶には有名な銘柄が書いてあり
うー、優しいおかた( ^ω^ )
はいはい、そりゃドーモ。(押し付けられた金棒を右手でベシッと払い退けると、くるりと背中を向けつつ、「やっぱりコイツ嫌い」と捨て台詞を吐き。正直、コイツの相手等したくは無い、住み込みで働いている助手に任せたいのだが、生憎その助手は不在。またも大きく溜め息を吐くと椅子に腰掛け、相手を無視して別の仕事に取り掛かりり。)
第一、なんでこんな薬作ったんですか…(椅子に座りため息をつきながら「女性だけでは飽き足らず、ついに男性にまで手をかけるつもりなのですか」と冷めたような目で相手を見て
間違ってもお前に悪戯させる為に造ったんじゃ無いケドね?(相手の小言に少々苛つきながらも、負けじと皮肉て切り返し。憎まれ口を叩きつつも居座る彼女に一瞥もくれずに手元の作業に集中。回りの兎に一言二言指示をしながら「用は済んだろ?、帰れば?」と冷ややかな言葉を浴びせ。)
元の姿に戻るまで帰られるわけないでしょう(何を言ってるんだという顔で相手を見ると「それに、たまにはあのデブは仕事をして痩せればいいんです」と眈々と悪口っぽいことを言い
……言っとくけどその薬、いつ効果が切れるのか分かんないし、ずっとそのままかもよ?(少しの焦りも見せない相手に、世間話でもするかの様な気軽さでさらりと爆弾発言し。遊び半分に造った薬は臨床試験も行っておらず、唯一分かっているのはその効果のみ。上半身だけ向き直ると相手に「分かったらサッサと帰ってくれないかな?」とピシャリと言い放ち。)
帰ってほしけりゃさっさと治す薬でも作ってくださいよ(帰る気もないらしく「さもないと…」ぶんっと金棒を振り相手のギリギリのところで止めて
トピック検索 |