高須 竜児 2014-03-21 20:08:55 |
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episode03【雨】
学校(時刻は夕方、放課後を告げるチャイムが校内に鳴り響く。)
竜児「ふぅー。今日も終わった」(窓際をチラッ/外は雨、雷ゴロゴロ)
竜児「ここ最近雨がばっかだな。ったくry」
北村「うむ。今日は雷も鳴っているようだ。こうも雨が多いと外で遊ぶ機会が減ってしまうというものだ」
竜児「北村いつの間に!?って感じのいかにもなリアクションは置いといて…だ」
竜児「俺達が外で遊ぶ事なんてたまにしかないだろう。」
北村「言われてみれば確かに。ジョニーズでダベる事の方が多い気もするな。」
北村「健全な学生たる者、表で身体を動かした方がいいに決まっているんだが。それはさておき、高須はさっきは何て言おうとしたんだ?」
竜児「さっきは洗濯した衣類を表に干す機会が中々ないって言おうとしたんだよ」
竜児「そりゃ家の中でも干す事は出来る!けど服だって太陽の光を十分に浴びて乾いていく方がこうry」(ゴニョゴニョ)
北村「わ、わかった。高須の言いたい事は多分…伝わってると思う」
北村「なんというか、相変わらず高須の家事魂には尊敬という言葉しか出てこない」
竜児「なんだそれ..」(時計チラッ)
竜児「ってもうこんな時間か」
北村「ん?何かあるのか?」
竜児「今日は大河の好きな物を作る事になってるんだ」
北村「おぉ相変わらず保護者やってるみたいだな。で、今日は好きな物を作るって特別な理由か何かあるのか?」
竜児「今日に限った事じゃねぇけど大河には色々協力して貰ってるから…よ。飯ぐらいはなるべく…って感じだ」
竜児(櫛枝の事とかな)
北村「そういえばその逢坂の姿が見えないが」
竜児「あいつならとっくに帰ってるだろうよ。そして放課後は買い物を一緒に…」
竜児「ってマズイ!そうだ買い物行くんだったよ!あいつを待たせでもしたら外ではなく直接家に雷が落ちる事になるぞ!」
北村「ハハッ。それはイカンな。早急に帰宅した方が良さそうだ」
竜児「あぁ。悪いがそうさせて貰う!それに雨の日はスーパーで特別なセールもやってる事が多い」
竜児「遅れる訳にはいかねぇ!それじゃあな北村!」(タッタッタ)
北村「あぁ。高須も気を付けて帰れよ」
~とらドラ!~
最近リアルの方でも雨ばっかで参っちゃう感じでのネタチョイスだ
櫛枝、きっと返事が遅れている事を気にしてるだろうから先に言っておく
俺の方は全然気にしてないぞ。リアルあってのなり茶だからそこら辺は割り切っているしな
それに俺はこうして一人でネタを書くぐらいには元気だ!(笑)
じゃあ..行くねッ、(相手の本心にも気がつけずに別荘から出ていこうとする己。ゆっくりと扉へと向かえば「待ってるから早く来てねッ」とにかっ、と笑いながら述べその場から離れ海へと向かい。
主様の優しさに感動、だよ..。
昨日返事するはずだったのに遅れてごめん..
これからはなるべく早く返すようにするよっ( にかっ
待ってるから…か(恐らく相手は深い意味などないつもりで言ったのだろうが「待ってるから」という言葉は己の胸の中でボルテージを上げるには十分だったようで、誰もいない事をいいに気持ち悪いニヤケ面全開で鼻歌を歌いながら料理を始め)
(いやいやいやいy
こちらとしては相手して下さるだけで感無量ですよ!(土下座)
やって来たよーっ(海でわいわいと遊ぶ大河達にぶんぶんと手を振れば相手たちの元へ素早く駆け寄り。「いやぁ、君達別荘を見たら驚くよぅ」と、高須君と二人で綺麗に掃除したという事を笑顔で報告し
(/部活今帰ってきました~><
もう直ぐ期末テストだし死にそうです(~_~)
俺の馬鹿野郎
最後の書き込みから凄ぇ空いちまってるじゃねーか…
なんつーか本当スマン!
まだお相手様の櫛枝が愛想尽きてなければ返事書かせて貰うな
く、櫛枝~(相手の優しさに心底感動したらしく、ドバーっと涙を流しながら相手の手を両手でギュッと握って←)
こちらこそ、是非是非これからもよろしく頼むな!
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北村「ほうほう。これは亜美の別荘に戻る時が楽しみだな!」
その頃 竜児は
これでよしっと(一人になってから常時鼻歌を奏でつつ、ひたすら料理をする事数十分。目の前には人数分のサンドイッチが出来上がっており、それを大き目なお弁当箱に綺麗に詰めていくとそれをバスケットに入れるなどそちらへ向かう準備をして)
こちらこそこちらこそっ。(相手の手をぎゅっ。(
~~~~~~
亜美/きゃ―、みのりんったらぁッ(一方その頃、海で遊んでいる私たちは水の掛かけ合いっ子。実乃梨がかければ此方は黒い笑みを零しながら割と本気で水をかけたり。/←
おーい。昼飯出来たぞー(バスケットを持って砂浜へ向かうと先に海へ向かったメンバーが敷いたであろうレジャーシートが広げてあるのを見つけ、そこへ荷物を置くと海で遊ぶ皆に向かって左記を叫び)
じゃーん
サンドイッチ、その名も高須スペシャルだ!(次第に皆がレジャーシートへ集まってくると自分でつけた効果音と共にお弁当箱の蓋を開け。その後腕を組んでドヤ顔を決めると「パンの内側にマスタードを…(中略)…がポイントだ!」といつもの高須節な説明が入り)
大河/え、なんへ?(相手が丁寧に説明している中、己は一人ばくっとサンドイッチにかぶりついて。「マスタードとか余計なもの入れんじゃないわよ、」辛い物があまり得意な方ではない物で、少し眉間にしわを寄せつつ水筒の中の水を一口。)
文句を言うなら食べなくてよろしい(己の出す料理にイチャモンをつけられるのも今ではすっかり慣れた物で、いつも通り適当に受け流しながら己もサンドイッチをパクリと一口。各々が食事をする様子を適当に眺めながら己も食事を進めていくがやはり一番気になるのは実乃梨のようで、無意識の内にそちらに視線を向けたり向けなかったり)
お、おう!
なんていうか…良かったよ(美味しそうに食べる相手の様子を見ると心の中ではガッツポーズを決め。実際の己は気恥ずかしそうに左記を呟くと上がったテンションに身を任せて手に持ったサンドイッチを口いっぱい頬張り。そんなこんなでランチタイムは過ぎていき…)
ご馳走様でした、..お腹いっぱいだわ、(軽く手を合わせてはその場にごろん、と寝転がり空を仰いで。「ね、ね、高須君も戻ってきたしさ、海でもっかい遊ぼうよ」とまだまだ己は遊び足りないらしく提案するように述べ
(/200おめでとうです(((o(*゚▽゚*)o)))
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