カゲプロ／シンモモNL

そんな顔した覚えないけどな…
( 相手の言葉に目を見開くも再び頬を赤くして、｢私も…それってずっと幸せってことだもん｣此方も微笑み返してｷﾞｭｯと抱き締め

お前は覚えてなくていいんだよ((赤くしながらﾎﾟﾝﾎﾟﾝと相手を撫でては『そうだよな、お前と幸せになれるなら迷わず行くしファーストキスがお前って幸せ者だな』と抱きしめ返されては恥ずかしくなり早くいこうと言わんばかりに手を引いて

そうだね…!……私もお兄ちゃんがファーストキスなんて嬉しすぎるよ( 手を引かれると此方も歩き出し、言葉の通り嬉しそうに微笑んで

(/すみません名前表記間違えましたorz)

あとは、観覧車に乗ってから頂上まで待たないとな((観覧車につくと相手を見ればあとは観覧車にのりキスをするだけかと思うと緊張しては赤くして

うん!…何か緊張してきた…
( 店員の指示に従い己から先に観覧車へ乗ると、相手と同じく緊張しており胸の鼓動が高鳴って

奇遇だな…俺も緊張してるんだ((奇遇にも相手が緊張していたので此方も緊張してると教えてはとりあえず相手の隣に座ってはまだ緊張していて

や、やっぱり……?
( そりゃそうだよね、と同感し緊張しているのは自分だけじゃないと理解すると何故かホッとして。観覧車がゆっくりと動き始めるとビクッと目を見開き

あ、あぁ、お前とキスするんだしな…((頷いては微笑んで緊張を紛らわそうと頑張ってはゆっくりと動き始めたので更に緊張しては赤くして

き、キス…うん…キスね……
( 脳内では“キス”という文字ばかりに埋め尽くされており顔は赤いままで。初めてのキスな為“どのくらいの程度でやるのか”“目はいつ瞑った方がいいのか”と疑問ばかりに思考はぐるぐるしており

あぁ、キスだよ…キス((相手とキスと考えれば凄く赤になり早く頂上になれと必死願っていては相手をみると緊張しつづけ

うんっ……!
( “どうしよう緊張しすぎて話題が思い浮かばない!!”と内心焦り続けており。やはりさすがは兄妹なのか、此方も早く頂上になってくれないかな…と相手と同じことを思っていて←

あ、あのさ、お前いつ頃から俺の事好きになったんだ？((話題をと思い焦りながら聞いてみては頂上までの時間稼ぎだと頑張って思い付いた話題らしく

んーとね…いつからだったっけな……
( 話題を出してくれる相手に有り難く感謝し、同時にホッとしては考え始め。｢確か中学生くらいに、お兄ちゃんのこと恋愛として好きって気づき始めたんだよ｣と照れくさそうに話し

マジかよ…俺より後か…俺はお前が中学に入る前から好きだったんだけど…((その位に好きになってたのかと自分では驚いていて自分もそのくらいのその時から好きだったと告げては恥ずかしくなり景色を見始め

え!?そ、そうだったの…?
( 相手の言葉に此方も驚いては後にハッとして｢あ、でも小学生だったからまだ気付かなかっただけで…本当はその頃からお兄ちゃんのこと好きだったのかも｣と顎に手を当てながら恥ずかしそうにボソッと呟き

あぁ、そうだよ((頷いては素直にいっては相手が恥ずかしそうに呟いているのを見れば『ずっと一緒だったもんな…そりゃあ好きになるよな』と恥ずかしそうにしては相手の手を握っていて

うん、ずっと好きだった…
(今日告白するまでその恋は叶わないものだと思い込んでいた為、ずっと切ない気持ちだったのだが今は嬉しそうに頬を赤く染め乍此方も相手の指と自分の指を絡め｢私の手、冷たいでしょ…?｣と苦笑いし

俺さ、絶対叶わないよなって思っててさ…こんな可愛い妹と付き合えたらって考えては諦めそうになってたけどお前が告白してくれて諦めなくてよかったって思えたよ((こちらも無理な恋だと考えてたようで何度も諦めそうになったと言えば指を絡んできた相手の指を見れば赤くなり『いや…暖かいよ。ずっと握ってたい位落ち着く暖かさって言うかさ…好きだよ』と照れ臭そうに微笑んでは相手を見つめ

…!……私も、絶対フラれるなって思ってたけど…今こうして本物の恋人みたいにお兄ちゃんと触れ合えてすっごく嬉しい( 相手と考えている事が全く同じであった為、一瞬目を見開いたが心から嬉しそうに微笑み上記を述べて。｢本当に?…有難う。私も大好き…｣と幸せそうに目を瞑り乍頬を緩ませて