着ぐるみパンダさん 2014-03-19 19:42:38 |
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「じゃあどうしろって!俺が殺んなきゃ誰が…!」
「たまにふと考える。全部が上手くいった世界のことを。――ああ、やっぱ俺後悔してんのかな…?」
「ァ……だから…あんまそういうのやめろよッ…ほんと、俺が間違ってアンタを好きになったりしたらどうすんだよ」
氏名/Sloan Sacrifice(スローン•サクリファイス)
年齢/21
性格/よく言うと、正義感が強く自分の感情に真っ直ぐで、頑固な青年。本質的には感受性豊か。悪い面をあげると、短気ですぐ手が出る。罪を犯した後すぐに自首をしてこの場所に来てからは、表情が乏しく、唯時間を貪るように只管働いている。子供の様な面と達観した部分を兼ね備えている。昔は友人も多く、容姿が総じてやんちゃ仲間内のリーダー的立ち位置だった。
容姿/ボリュームのある銀髪。分け目は右で、前髪で左の目が少し隠れていて表情をうかがい難い。真っ赤な奥二重の瞳は、良い言い方をすれば切れ長で悪く言うと目つきが悪い。だが顔のパーツは全体的に整っている。元々運動は得意でよくやっていたので、Tシャツなどを着れば上からでもわかるほど筋肉がついている。服は指定の囚人服。灰色の地味な作業服のようなもの。襟元のボタンは一つ外し、袖も肘の少し下あたりまで捲っている。手には白い手袋有。ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを好んでいたが、今は囚人の身であるためそういった類の装飾品は一切付けていない。177㎝。
罪/殺人。数年前父が母と離婚。己は経済面が安定している父についていき、離婚直後に父が再婚した女性と、その女性のその娘である己より二つ年下の義妹(名前:Elaheh(エラーヘフ))と四人で暮らすことになったが、暮らし始めてすぐ再婚相手である義母が事故で死亡。その後父は義理の娘であるエラーへフを性的虐待し始める。義理の兄妹でありながら、エラーへフに初めての恋心を抱いていた己は、その事実をエラーへフに泣いて相談され父親殺しを決意。そして酒で酔った父を果物ナイフで刺し殺害することに成功。しかし、義兄が人殺しだと知れてはエラーへフも良い人生をたどれないだろうと思い、今になって考えてみればただの己のエゴでエラーへフの首を絞め殺害した。
備考/妹には「良いお兄ちゃん」として好かれていて仲が良かった。因みに番号は5036番。真面目に労働してはいるが、もう一度外に出たいと思っているわけではない。そこそこモテて告白などもされたことはあるが、付き合うという事が良くわからず振り続けていた上に、遅咲きの初恋の相手も死んでしまったため、「恋愛」というものに免疫がない。天然ではないが鈍感。
(/昨日顔を出したものです!ロルは次に出しますね。)
( ―――名を聞かれたのも、それに応えたのも、一体最後はいつだったろう。俺はエラーへフの為だと頼まれてもいない復讐を果たし、そのエラーへフも殺し、挙句自分は生き残ったような人間だ。二つの亡骸がごろりと転がった静かな部屋で、ああ、俺って案外死にたくないんだなと悟ったことを今でも覚えている。「暴論も一度通れば正論になる。」これは同じ部屋にいる愚図が以前自慢げに言っていた言葉だ。愚図共と慣れ合う気はないが、この言葉に関しては本当にそうだと思う。それでみんなが幸せになれるのかと問われれば、俺は口を噤むことしかできないが。)
…Sloane、
( ぼーっとそんなことを思いながら、突然おずおずと俺に名前を尋ねてきた新参者の若い青年の顔を見る。何故己の名前等聞きたがるのだろうと思い、疲れた虚ろな頭で記憶をたどってみると、そういえば彼の顔には見覚えがあったような気がした。そうだ、背丈も低く見るからに力のなさそうな彼が、同じ牢屋の愚図どもに夕飯を取られそうになったのを助けた事があったはず。そんなふうに記憶をたどりながら、目の前で気弱そうな瞳を向ける青年に対し小さく微笑を浮かべ名を名乗る。―――嗚呼、こんなまともな会話を誰かと交わしたのはいつ以来だったっけ。なんて思いも同時に胸に抱きながら。 )
(/ロル、pfともに提出完了いたしました!
不備等は御座いますでしょうか?ぜひ主様のお相手として検討していただきたく思います!
主様のキャラは、創作のヴィアチェスラフ・アーノルド君にお願いしてもよろしいでしょうか?
それでは、良いお返事を頂けることを願って。)
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