×したい程×してる　/　bl

　pf　/　創作
「　御前等犯罪者は生きる価値なんてねぇんだよ。分かるか？それでも俺等は御前等を生かして、態々食事まで与えてやってんだぜ？もっと感謝の表し方ってのがあんじゃねーの？豚みてぇに泣き喚いて許しを乞えよ！　」
名前/ Rua・Arubate（　ルア・アルバーテ　）
年齢/19歳
性格/兎に角人を嬲る事が好きで、苦痛の表情、泣き顔、叫び声等々を囚人から引き出す為に無理矢理拷問部屋に連れて行く事は既に当たり前。看守の中でも問題児でこそあるが、高い能力を持つが故、多少の問題は大目に見てもらっているとか。但し自らの手で囚人を殺した事はない。
容姿/指定の看守服。装飾品は首から鍵を通した長めのチェーンネックレスに、首輪に見立てたチョーカー。右にクローバー、ダイヤを象ったピアスが一つずつ。左にスペード、ハートを象ったピアスが一つずつ。計四つのピアスを耳に付け、それに下唇にもシンプルなリングピアスを二つ並べて付けている。身長177cm。男性にしては非常に細身で華奢。人並みの筋肉と力は持っているが、力押しが出来る程の力量は無い。毒々しいヴァイオレットの髪はところどころ痛々しいショッキングピンクのメッシュが混じり、目に宜しくない。量が多く、癖っ毛で長さはうなじが隠れる程度。大きめの瞳は猫目。右がワインレッド、左がゴールドのオッドアイ。パーツのバランスが良い顔立ちは元から中性的で、大抵は薄く化粧を施している。具体的にはリップ、ファンデーション、香水等。なので化粧とは言っても女性の様に本格的なものではなく、本人自身がそう言ったものを意識している訳ではないので、気に留める程の事ではない。また、派手好きな彼は爪は真っ赤に塗っている。全体を見て派手な印象を与えやすい。基本は個人的な趣味。
備考/一人称「俺」二人称「御前、呼捨て(番号呼び)、渾名」

　pf　/　創作
「　例え罪人であっても、彼等は人間だ。そして、命は尊いものだからね、大切にしないとね。だから簡単に彼等を殺すなんて事しちゃ駄目だよ。やるなら、ね。死なない様に、確実に痛いところを攻めていかないと。ね、そうだろう？　」
名前/Viachesiav・Arnold（　ヴィアチェスラフ・アーノルド　）
年齢/24歳
性格/表向きは優しげで囚人に対しても人間として接しているが、だからこそ〝殺す〟のではなく〝甚振る〟べきだと言っている。本人には全く悪意は無いと言っているが、その真意は不明。基本的に何を考えているのか分からない人物で、囚人だけでなく、看守からも距離を置かれている。
容姿/指定の看守服。身長179cm。筋肉はついているが、服の上からでは目立ちはしない程度にすっと納まっている。手足も身長に見合った長さを持っており、非常にバランスの良い体格を持っている。装飾品としては、首に銀のクロスを象ったネックレス。左手の人差指に誰かの名前が彫られたリングを嵌めている。明るいブラウンカラーのくるくる天然パーマは生まれつきで、朝の寝癖は酷い有様。それでも毎朝自分できっちり整えている為、天然パーマと言ってもそれ程目立たず、緩くウェーブがかかっている程度。後ろ髪は肩甲骨辺りまで伸ばし、普段は一つに纏めて右から垂らしている。瞳は優しげな印象を与える目元の柔らかな、切れ長のブルー。全体的に優男と言ったイメージを与えるが、それはあくまでもイメージであって、そのまま性格に表れているとは限らない。
備考/一人称「僕」二人称「君、呼捨て(番号呼び)、～君」

　pf　/　創作
「　別にあんた等がどうなろうと俺の知った事じゃないし。ま……俺の迷惑にならないんなら、何もしないし。だから余計な事しないで働いてよね。逃げ出そうとしたら、殺すよ。……じゃ、お休み。　」
名前/Laguna・Liberal（　ラグナ・リベラル　）
年齢/22歳
性格/面倒臭がりで、基本的どうでも良い。必要最低限の仕事しかせず、それを悪いと思った事は無い。但し機嫌を損ねると誰ふり構わず殴る、蹴るなどの暴行を働く事があり、人を遠ざけている。 また、様々な場所で寝ている姿が見られ、必要最低限の仕事をしているとは言うが、サボっている事も度々。
容姿/指定の看守服。但しキチッとした服装は好まない様で、ネクタイや帽子なんかは外している。装飾品は重いから、と言って付ける事はない。身長182cmとかなりの長身であり、威圧感は拭えない。髪色は白銀と呼ぶに相応しく輝かしい。だが、見事なそれは切るのも面倒だからと言って放ったらかしで、腰迄の長さ。左右にはねている為か、棘々とした印象を与えやすい。加えて銀の瞳は釣り目なので目つきが悪く、外見からでは怖い、恐ろしいと言った印象を受けやすい。本人もそれを自覚しているものの、無理に優しい、良い、と言った印象を与える気はなく、他人にどう思われようとも気に留めない。体格も合わせて威圧感の在る、近付きがたい印象を与える。
備考/一人称「俺」二人称「あんた、呼捨て(番号呼び)」



（/創作のキャラ三体となります！参加希望者様が創作キャラを選ぶ場合は、この三人からお選びください。勿論、希望があればもう一、二人なら増やす事が出来ますので、お気軽にお声掛けくださいませノシ）

pf-創作

/囚人になる前「流石、僕の友達だ。君は僕の事なら何でも知ってるんだな、嬉しいよ。....僕も君を見習って人に興味を持たないといけないね。次は僕が君の事を沢山知らないとね」
/囚人になった後「あんた等みたいな無能な看守が、俺の何を知ってるわけ?ま、どうせ聞いたところであんた等は罪人としか言わないんだろうね。....結局、俺の事なんて俺にしか分からない。俺はあんた等みたいな奴が一番嫌いだ」

名前/Launce・Alling ( ランス・アリング )
年齢/19歳
性格/常に何をされ様が平然としており、冷静。だが、予想外の事が起これば表情にはあまり出さないものの内心では非常に焦っていたりする。暴言等は全く吐かず基本穏やかで誰にでも優しかったが、友人に裏切られてからは人を信じられなくなったのか雰囲気も変わり誰に対してもツンツンとした態度で言いたいことは何でも口に出したりと口が悪くなっている。看守からの拷問もなんともなさそうな表情で受けていたりするが、多少表情を歪めたりすることはある。
容姿/指定の囚人服。基本きちんと着ているが、たまにだらしなく着崩していることがある。看守の前では一応きちんとしている。身長172cm。囚人になる前の性格からあまり運動などはしておらず、筋肉はあまりついていないため重い物は一人で運んだりはできない。体力は平均並。髪色はダークブラウンで色々と邪魔になりそうだからと肩につかない程度の長さで切っている。基本丁寧に整えることはなく手ぐしで軽く整えている。前髪が意外と長く横に流しているが片目が隠れてあまり見えていない。瞳はグリーンで、優しげに見える垂れ目。見た目から優しいと認識されやすいが、囚人になってからは少し目つきが悪くなっている。
備考/ある日一番親しくしていた友人に焦った様子で呼び出され、慌てて友人に指定された場所に向かえば友人が弟のように可愛がっていた男性が死んでおり。周りに友人はいないのかとキョロキョロしているうちに警察がき、その場にいた自分が捕まり友人にハメられた。
一人称『僕・俺』二人称『君・あんた・御前・～君・呼捨て』二人称は人によってコロコロ変わる。


ロル

-----ん....朝か。
（毎日の労働で疲れ切っているためぐっすりと眠っていたが、小さな窓からの光が眩しく。光から逃げる様に顔を背けるもあまり意味がなかったのか仕方ないとばかりに軽く眉を寄せつつ薄らと目を開ければ下がってくる瞼を開ける様に軽く目を擦り。小さく欠伸を漏らしつつ上記呟けば座ったまま壁に寄り掛かってまだ寝起きで意識がはっきりしていないのかぼんやり天井を眺め。少しして意識もはっきりしてきたのか軽く伸びをすれば己と同じ部屋にいる囚人達に視線を向け。未だ眠っている囚人達にまだ起きなくてもいいのだろうか、なんて考えるも視線を外せば少し寝癖のついている自分の髪を手ぐしで梳かし。綺麗とは言えないが軽く整えれば一度立ち上がって服装も整え。パンパンと埃等を払い落とし再び座り込めば人間観察でもするように少し距離はあるものの己の隣で寝ていた囚人を意味もなく見詰めていて。）


（/素敵トピ!参加希望です。創作のヴィアチェスラフ・アーノルド君を希望します!
pf、ロルテこんな感じになりましたが、不備などありますでしょうか?是非候補に入れていただければと思います。）

「じゃあどうしろって!俺が殺んなきゃ誰が…!｣
「たまにふと考える。全部が上手くいった世界のことを。――ああ、やっぱ俺後悔してんのかな…?」
「ァ……だから…あんまそういうのやめろよッ…ほんと、俺が間違ってアンタを好きになったりしたらどうすんだよ」

氏名/Sloan Sacrifice(ｽﾛｰﾝ•ｻｸﾘﾌｧｲｽ)
年齢/21
性格/よく言うと、正義感が強く自分の感情に真っ直ぐで、頑固な青年。本質的には感受性豊か。悪い面をあげると、短気ですぐ手が出る。罪を犯した後すぐに自首をしてこの場所に来てからは、表情が乏しく、唯時間を貪るように只管働いている。子供の様な面と達観した部分を兼ね備えている。昔は友人も多く、容姿が総じてやんちゃ仲間内のリーダー的立ち位置だった。
容姿/ボリュームのある銀髪。分け目は右で、前髪で左の目が少し隠れていて表情をうかがい難い。真っ赤な奥二重の瞳は、良い言い方をすれば切れ長で悪く言うと目つきが悪い。だが顔のパーツは全体的に整っている。元々運動は得意でよくやっていたので、Tシャツなどを着れば上からでもわかるほど筋肉がついている。服は指定の囚人服。灰色の地味な作業服のようなもの。襟元のボタンは一つ外し、袖も肘の少し下あたりまで捲っている。手には白い手袋有。ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを好んでいたが、今は囚人の身であるためそういった類の装飾品は一切付けていない。177㎝。
罪/殺人。数年前父が母と離婚。己は経済面が安定している父についていき、離婚直後に父が再婚した女性と、その女性のその娘である己より二つ年下の義妹(名前：Elaheh(ｴﾗｰﾍﾌ))と四人で暮らすことになったが、暮らし始めてすぐ再婚相手である義母が事故で死亡。その後父は義理の娘であるエラーへフを性的虐待し始める。義理の兄妹でありながら、エラーへフに初めての恋心を抱いていた己は、その事実をエラーへフに泣いて相談され父親殺しを決意。そして酒で酔った父を果物ナイフで刺し殺害することに成功。しかし、義兄が人殺しだと知れてはエラーへフも良い人生をたどれないだろうと思い、今になって考えてみればただの己のエゴでエラーへフの首を絞め殺害した。
備考/妹には「良いお兄ちゃん」として好かれていて仲が良かった。因みに番号は5036番。真面目に労働してはいるが、もう一度外に出たいと思っているわけではない。そこそこモテて告白などもされたことはあるが、付き合うという事が良くわからず振り続けていた上に、遅咲きの初恋の相手も死んでしまったため、「恋愛」というものに免疫がない。天然ではないが鈍感。

(/昨日顔を出したものです!ロルは次に出しますね。)

(　―――名を聞かれたのも、それに応えたのも、一体最後はいつだったろう。俺はエラーへフの為だと頼まれてもいない復讐を果たし、そのエラーへフも殺し、挙句自分は生き残ったような人間だ。二つの亡骸がごろりと転がった静かな部屋で、ああ、俺って案外死にたくないんだなと悟ったことを今でも覚えている。「暴論も一度通れば正論になる。」これは同じ部屋にいる愚図が以前自慢げに言っていた言葉だ。愚図共と慣れ合う気はないが、この言葉に関しては本当にそうだと思う。それでみんなが幸せになれるのかと問われれば、俺は口を噤むことしかできないが。)
…Sloane、
(　ぼーっとそんなことを思いながら、突然おずおずと俺に名前を尋ねてきた新参者の若い青年の顔を見る。何故己の名前等聞きたがるのだろうと思い、疲れた虚ろな頭で記憶をたどってみると、そういえば彼の顔には見覚えがあったような気がした。そうだ、背丈も低く見るからに力のなさそうな彼が、同じ牢屋の愚図どもに夕飯を取られそうになったのを助けた事があったはず。そんなふうに記憶をたどりながら、目の前で気弱そうな瞳を向ける青年に対し小さく微笑を浮かべ名を名乗る。―――嗚呼、こんなまともな会話を誰かと交わしたのはいつ以来だったっけ。なんて思いも同時に胸に抱きながら。　)

(/ロル、pfともに提出完了いたしました!
不備等は御座いますでしょうか?ぜひ主様のお相手として検討していただきたく思います!
主様のキャラは、創作のヴィアチェスラフ・アーノルド君にお願いしてもよろしいでしょうか?
それでは、良いお返事を頂けることを願って。)

>>8様
>>9-10様
（/お二方共、素敵pfの提出有難う御座います……！選定式ですので、結果が出るまでもう少しばかりお待ちください。選定の間に何か質問がありましたら、お気軽にどうぞ。ではではノシ）


（/参加希望者様はまだ受け付けておりますので、トピをご覧になられて参加を考えていらっしゃる方は是非一声お声掛けくださいませ！）

pf

「どんな罰でも甘んじて受けましょう。痛みや血で洗い流しても消えることのない咎の為に。」

「人は命が消えるその瞬間が一番美しい。どんなに穢れた人格でもひときわ純粋に生きたいと輝く時なのですからね。」

「貴方だけが私の本当の願いを叶えて下さる。そんな気がしてなりません。」

名前/Lenon=Warren ﾚﾉﾝ=ｳｫ-ﾚﾝ
年齢/23
性格/和やかにゆっくりと話す紳士。表面の優しさと裏の脆さは普段の雰囲気を優しく見せながらどこか影を感じさせる。純粋だったが故に狂ってしまった部分が表には紳士的な感覚を覚えさせるが、喜ぶという感情のみが欠落している。その為いつも人と合わせて生きてきたが虚無感に苛まれている。キレイ好きで少々潔癖気味な為人に触れられることを嫌う反面、愛したモノには何をされようが許容してしまう。
容姿/短めに揃えられた茶色の髪は柔らかくなめらかな質感。表情も穏やかで目つきも優しく、極度に視力が悪いためフレームのない無機質な眼鏡をしている。囚人服も規則正しく身につけている。
備考/猟奇殺人。自分で誘いながら手を出そうとする男を殺してきた。 虐待をする父に母と耐えていたが母が自らと心中しようとした際に恐怖から殺害。罪の重さに耐え切れずに父に救いを求めにいくも父と男娼の情事を発見。醜さや穢らわしさなどから精神は壊れ両親と男娼を殺害し遺棄。それから逮捕されるまで猟奇殺人を重ねた。

ロルテ/

おはようございます。
（ベッドから上体を起こし足を床へと下ろすと同室の口がきけぬ囚人にいつもの挨拶をにこやかに交わす。瞳は笑ってこそいないが口の端は緩く持ち上げられていて相手の囚人も同じように笑みを返してきた。何もない。そんな虚無感は自らのなかにある空虚を幾分か紛らわせてくれているのだろう、ここでの生活は酷く気分が良かった。看守は変わらず高みから己らを見下すようにして身体的苦痛を与えてくるが、それはある種看守達のストレスのはけ口であって穢らわしい自分という人間に居場所を与えてくれているのだと考えると生きがいにすらなってきていた。自分の中にある未だ縋りたいという気持ちを自分で無駄な夢だと消しさればいつものように柔らかい布で眼鏡を拭いていて。）

(/重たい人物が出来上がりましたが、受け入れて下さる事を願って参加希望と致します。希望するキャラはございません。主様が使用したいキャラでお相手下さいませ。駄キャラ駄文ですがよろしくお願いします)

>>12様
（/素敵pfの提出有難う御座います……！選定式ですので、結果が出るまでもう少しばかりお待ちください。選定の間に何か質問がありましたら、お気軽にどうぞ。ではではノシ）


（/三人も参加希望者がいてくださり、発狂間近です！←　俺得トピのつもりで作りましたので＾p＾随時参加希望者様は受け付けておりますので、お気軽にお声掛けください。予想外に人がいましたので、一応参加希望の受け付けは明日迄とさせて頂きます。参加希望と声を掛けてくだされば、pfはお待ち致しますので！）

（/３月２２日午前０時をもちまして、pfを締切させて頂きます！皆様本当に有難う御座いました。選定の結果ですが、すっっっごく悩みました。皆様素敵過ぎて、寧ろ此方がお相手して頂いて良いのか((((；ﾟДﾟ))))。では、無駄話はこの辺に、選定の結果発表です！──今回は>>9-10のSloan・Sacrifice様にお願いしたいと思います！他のお二方、大変申し訳御座いません。また何処かでご縁がありましたら、その時は是非お相手を宜しくお願い致します……！）

>>14

(/ハッ…!?
うええええ本当ですか!?嬉しいです、自信がなかったもので…!
そ、それではこれからお相手宜しくお願いいたします!)

>>15
（/はい、此方こそお相手宜しくお願い致します！　/　早速ですが、始めたい場面などはありますか？お好きなシュチュエーション等はあれば、是非是非教えてくださいまし！）

>>16

(/始めたい場面は特に思いつかないので…主様のお任せで。
それと、上の説明文のところに「毎日危険なところで働かされ」とありますが、具体的にはどのような場所でどのような仕事をしている設定ですか?)

>>17
（/了解致しました！　/　具体的には「鉱山発掘」や「死体処理」となります。鉱山発掘で危険なのは落石で潰れたり、基本働く時は皆素足なので、それで怪我をし、何らかの感染病にかかったり。死体処理は仲間の死体処理になります。ガス室に運んで行くのですが、その際にガスを吸い込むと何らかの体調不良に陥ったり、最悪死に至ります。──と、言った具合です。ぶっちゃけ即興なので、矛盾点がある場合はご指摘くださいorz　/　始める場面に関しては、働いているシーンからにしたいと思います。その為、囚人から看守に絡むのがぶっちゃけ難しいと思うので、先ロルをお願いしても宜しいでしょうか？怪我をしたでも、他の囚人に絡まれているでも、ただひたすら仕事をしているだけでも構いませんので…！逆に、此方から書いてほしい場合は、此方から書かせて頂きます。　）

>>18

(/わざわざご丁寧な説明ありがとうございます!
了解致しました!では私が先に絡み文を投下しますね。
書きあがるまでお待ちくださいませ!)

―――ハァ、
(　むせ返るような腐臭の中で、こびりついた死者の体液などの掃除をし、合間合間に挟まれる交代制の休憩時間に至福を覚える。平気そうな顔をしている者もいるが、ほとんどが屍のような顔をして時間を貪っているこの僅かな休憩タイム。そんな中、俺は隅の方でしゃがみ込み、暑い季節でもないのに額に流れる汗を、支給されている白いタオルで拭っていた。そして、やはり何度経験を積んでも嗅覚はごまかせないし、この「死体処理」の仕事は慣れないなと心中で一人考える。次いで何気なく、休憩している囚人のかたまりの方を見ると、その囚人の中のリーダー格のような男と目が合った。ああ、絡まれるかもな、なんてことを察しすぐに目線をはずすと、予想通りそいつが此方を指さし「お前人殺しのくせに死体に慣れてねーのか?随分青い顔してっけど?」等と大きな声で言ってきた。すると、その言葉を聞いた取り巻きたちも此方を向き、典型的な悪人顔でげらげらと笑いだした。俺は心底不愉快だが反論しては相手を楽しませるだけだと思い、無視を決め込みそっぽを向くと、休憩時間あと何分くらいだろう、なんて考え始めた。　)

(/こ、こんな感じでよろしいでしょうか…?)

（　看守として与えられる主な仕事は、囚人の管理と監視。また、看守の中でも上位に位置する彼は、看守の纏め役も担っている。故に自ら危険地帯へ足を運ぶ事も多く、今日は「死体(使えない物)処理場」──此処では「ガス室」と呼ばれている場所に彼は居た。此処では、囚人は働かなければ使えない物と見做される。今日送られた数が例え四〇人であっても、そこで倒れた囚人もまた、同じ様にその場で殺される。予定人数より多くなる事など、日常茶飯事。此処は残酷な世界だ。そして、今日も残酷な世界で、人間同士の差別が目に見えている。休憩の時間を迎え、彼が少しばかり現場から離れていた隙に、囚人達は一人の男を嗤い、晒しものにしていた。彼は態とらしく溜息を一つ零すと、コツ、コツ、と足音を響かせ、リーダー格と思わしき囚人に声を掛ける。勿論、その顔には薄く笑みが浮かべられた侭。ちょっとした〝脅し〟を混じえて言葉を掛けると、たちまち後退り、周囲も合わせて黙り込む。やれやれ、とばかりに彼は肩を竦めた後、隅にしゃがみ込む囚人に顔を向け、声を掛けた。　）
──、見苦しい真似はあまり関心しないな。君等も人間なんだから、仲間を大切にしたまえ。僕は人を人として見ない能無しは嫌いでね。まぁ、それが君の正義と言うなら、止めはしないが。──、嗚呼、そこの君、大丈夫かい？

（/大丈夫ですよー！寧ろ此方の方が駄文でしんp(ry　/　亀さんレスで申し訳御座いません；出来る限り早く返せる様努力致しますので、どうかお付き合いくださいませ……！あ、後何かやりたいシュチュとかあったらバンバン受け付けますので、お気軽に！　）

――お偉い看守さんが小汚い囚人にわざわざ話しかけるなんて、
(　唐突に周囲の空気が変わり、己を嘲笑っていた汚い声が聞こえなくなった。いや、囚人達の笑い声どころか、のんきに雑談していた若そうな看守達の声も止んだ。俺は不思議に思い、先ほどまで己を笑っていた集団の方を、タオルで口元を隠しながらちらりと目線だけを向けて見てみた。すると、くるくると特徴のある、明るいブラウンカラーの髪の男がリーダー格の男に話しかけている様子が見受けられた。俺は目を細めその男をよく見てみると、なんと彼は看守服をまとった立派な看守様だった。俺はわずかに驚いた表情を浮かべ、上記の皮肉めいた台詞をぼそりと呟いた。次いで、あの看守なんて名前だったっけなどと考える。すると、先ほどまで雑談にいそしんでいた若そうな看守の一人が、囚人に話しかけた茶髪の看守を顎で示し「見ろよ、アーノルドさんだ」等と小声で言っているのが聞こえた。するとその言葉を耳にした俺の頭に、その看守に関するわずかだがはっきりとした記憶が浮かび上がってきた。そう、彼は確か…前に他の看守に「彼奴とはあまりかかわりたくない」などと陰で言われていたのを盗み聞きしたことがある。その事を思い出せば俺は投げかけていた視線を正面へと戻し、看守にも嫌ったり嫌われたりいろいろあんのなー、なんて考え小さく一つ息を吐く。するとその直後に聞こえた、明らかに己に対し投げかけられた台詞。え、と口を開けそのまま声のする方へと顔を向けると、若い看守に「アーノルド」という名で呼ばれた男が此方を見ていて。俺はまさか自分も絡まれるとは思っていなかったので、突然のことに対応しきれず「―――え、あぁ…はい」等と、少し上ずった何とも情けない声とあからさまに驚いたような表情で返答し。　)


(/そうですか!よかったです!
いえいえ、駄文なんてそんな!こちらこそやたら長くてまとまりの欠片もなく…ああ、言ってて悲しくなってきました。精進せねば。
また、此方もたまに亀レスになってしまうと思うので、そこら辺は大丈夫ですよ!長らく御相手させていただきたいと思っていますので。
あ、シチュエーションではないのですが…セイチャットはルールが厳しいので無理だとはわかっているのですが、狂愛系とか暴力系とか、その他Sな感じが大好物なのです!しかしそんな趣味に反して受けっぽいキャラを演じるのは苦手で、いつも性格や口調、容姿も攻めっぽいキャラができあがってしまうのですが…。……え?言葉攻めですか?大好物です!
何と説明したらいいんでしょう、冷たくされるのとかは別に好きじゃないんですけど、なんか沢山構われる代わりに酷く扱われたりするのが好きなんです、個人的に。ええ、ただのマニアックな構ってちゃんですね。上述した通りセイチャットではどう考えてもできない事なので、「へえ、そうなんですか」と聞き流していただいて構いません!(笑顔))

（　どうやら先程声を掛けた囚人のリーダー格と思わしき男とその周囲の取り巻きは〝納得〟してくれた様で、彼が別の囚人に声を掛けると素直にその場から離れて行った。コイツと関わるとロクな事がない。周囲からそう思われている事は、既に把握している。最も、囚人の立場からすれば、看守に目をつけられることを防ぐ為に関わる事自体嫌う者も多い。逆に手玉に取って利用してやろうと言う大物もいるが──、さて、目の前の男はどちらか。相手の様子を伺いながら、判断する。声を掛けられるとは思わず、明らかに驚いた声色。目立って此方を警戒している様にも、怯えている様にも見えない。普通の反応だ。ピクリとも眉一つ動かさず、笑みを浮かべながら一歩一歩と近付く。その姿を確認するが、特別周囲と変わった点は見られない。確か番号は5036番。全ての囚人の罪や名前迄は覚えていないが、番号だけは全て把握している。自己紹介をしながら番号の確認をし、彼は軽く首を傾げた。　）
そうか、それは良かった。いや、僕は君達の管理を任されている身でね。こうした揉め事を起こすのを未然に防ぐのも看守の務めなんだよ。──、嗚呼名乗り遅れてしまったね。僕はヴィアチェフラス・アーノルド。君は囚人番号5036番で合っていたかな？

（/おお……！有難う御座います！此方こそ長らくお相手して頂きたいと思っておりますので！　/　生意気っ子は自分の大好物です＾p＾ひ弱な子よりも生意気っ子を組み伏せる方がうまうまでs(ry　セイチャットでは難しい事ではありますが、出来うる限りギリギリのラインを通ってそんな事が出来たらなぁ……なんて。((　嗚呼、後自分は上げて落とすのが好きです！飴と鞭ですね。どんな形であれ、裏切りや精神崩壊等が好みです。あ、勿論簡単にそうなっちゃ面白くないんですけd(ry　自分も十分マニアックですので、お気になさらず！）

そう、ですか
(　あろうことかこちらに近づいてきた相手に俺は驚きを隠せない。嘘だろ、目付けられちまったか?等と、こわばる表情とは裏腹に意外と冷静な心の中で考える。そして、そんな事を考えているうちに己の前に立ち止まった看守を見上げると、貼り付けたような笑顔を浮かべているのが見受けられ。すると、彼は何やら己に対しぺらぺらと語り始めた。看守は囚人の事さげすんでいると思っていたためこの状況にまた驚きが重なるも、相手は立っているのに自分だけ腰を下ろしていては失礼だと冷静に思い、タオルをきき手である右手に持ち立ち上がって。しかし居心地が悪く冷や汗が滴るような気分になるが、会話の基本は相手と目を合わせる事だ、なんてことを自分に言い聞かせ、相手が己に告げた「看守の役割」と「名前」に対し、まっすぐと目を見つめ返答を返した。次いで、己の番号を確認されたことに対し、特に目立っているわけでもない囚人の番号も知っているのか、なんて思いながらこくりと頷いて肯定の意思を示し。己の中ではこれで会話が終了したつもりだが、なんだか今度は相手から目線をはずすことが難しくなり、無言で相手の目を見つめたまま、早く何処かに行ってくれ…などと心中で嘆いて。)


(/はい!
おおう、主様はそういうのがお好きなのですね…!
了解いたしました!それでは背後はこの辺で失礼いたしますね!)