ライバルな二人(nl、戦闘系

…いや。おまえには関係のないことだ。
（しばらくすると部屋の扉が開き、相手が帰ってきたことを知る。なにか怒っているのか、そう聞かれても自分自身なぜこんなに無性に腹立たしいのかもわからない。寝転がったまま相手の表情を見るといつもよりも真面目な顔。視線を外し、ごろりと寝返りを打つことで相手に背を向けながら冷たく返して）

（/うらやましすぎます…！でも最初は理系クラスにされそうだったのでとりあえず安心です←
なんとなくシャナっぽい感じのイメージが…伝わるかわからないですがw←）

あっそ…つーか早く治せよな、怪我。やっぱお前じゃねえと満足しねぇし…（ボフッと枕に顔を埋めながらそんなことを言う。何故か言ってしまえば自分自身は満足してしまった。相手がどうかはわからないが。「俺、飯いってくる」と言って部屋を出ていき）

(/まだマシッすねーｗ
灼眼ですよね、わかりますよｗあれはツンデレですけどねｗ
そして大東君もデレ期がｗ)

……ああ、わかってる。
（予想外の相手の言葉にワンテンポ遅れながら返事をする。そのまま相手が部屋を出ていく音を背中越しに聞き、扉の閉まる音がすると仰向けに寝転がって天井をぼーっと眺めて。そのまま先程相手の言っていた言葉を思い出したら苛立ちはどこへやら消えてしまい、目を瞑ると代わりに心地の良い心音だけが聴こえる。しばらくすると自分も夕食に行こうと起き上がって食堂へ向かい）

（/ほんとですよねw
おお、伝わった！ですです、私あれ五話で買うのやめちゃったんですよね←
お互い無自覚にデレる的なw）

いただきまーす（相手より一足先に食堂へたどり着く。今は早いのか周りには人があまり居ない。今日はゆっくりできるな、と思いながら座り日替わり定食を食べ始める。だが、なんとなく隣に相手が来ない、ということを感じて少し沈んだ気持ちになって）

(/五話ですかーｗこちらはアニメしかみたことないですｗ
無自覚デレかわいいっすねｗ)

この時間はまだ人は少ないのか。
（食堂へつくもいつもの人混みと賑わいはなく、むしろかなり人の少ない状況に少し驚いたように呟き、オムライスを注文。席はわりと空いているものの、先に夕食を摂っている相手の姿を見つけて近づき、「…隣座るぞ」と許可を取る前に隣に座って←）

（/アニメはちょいちょいしかないので話がぜんぜんわからないですよー←
いや、戔鈷くんのデレた感じ半端なく好きすぎて…ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ←）

…もう機嫌いーのかよ（相手が隣に座ると聞いて少し驚きながら何だか嬉しくもなり少しにやけてしまう。それにさっきよりなんだか機嫌の良い相手を見てこっちまでまた嬉しくなってしまい。日替わり定食を食べながら相手の顔をチラチラ見て）

(/そうなんですか！アニメはトーチの火が復活することを主人公が知ったところまで見ましたｗ
こちらも水樹ちゃんの徐々にデレる感じが大好きです←)

(/すいません！これから塾なので21:30くらいにまた返しますね！)

機嫌は最初から悪くないぞ？
（先程までの苛立った態度などすっかり忘れて隣に座ってスプーンでオムライスを掬って食べる。しかしすぐに相手が自分を見ていることに気がついたのか、「…なんだ？人の顔をじろじろ見て」と眉を潜めいつものような冷静な声色で尋ねて相手を見て）

（/わ、わからない…！←
うれしいです！徐々にお互いデレてますね！
了解です、塾がんばってくださいー！）

…別に何でもねぇよ（相手の顔を見て綺麗だな何て思ってた何ていえない←。素直になれないまま日替わり定食を食べ終わりごちそうさまと言って席を立つ。そのとき、増えていた周りの皆からの視線、生暖かいものであり少し溜め息をついて食器を片付けて風呂に向かい）

(/ただいまですーｗ
微デレですかねｗ
まぁ此方もシャナはとちゅうでやめましたｗ)

…？変なやつだな。
（食堂を出ていく相手を見ながら思ったことをそのまま呟く。しかし自分の周りにいた生徒たちに何やら意味ありげな視線で見られていることに気がつき、自分も早いところ食堂を出てしまおうと残っていたオムライスを気持ち早めに食べ終えて食器を片付けて自分も風呂に向かい）

（/おかえりですーw
戔鈷くんちょっとずつデレてますね…←
シャナは話が壮大すぎてついていけませんでしたw）

…ふー…（お湯に浸かり物思いにふける。「水樹優、か…」ぼそりと今考えている女性の名前を呟く。どうしてこうも気になるのだろうか、何をそんなに彼女のことを気にしているのだろうか。許嫁だから、だけでは説明できない気持ちが胸の中にあり）…らしくねぇな（パシャッと顔に水をかけて体を洗い流し風呂場を出て）

(/大東君完全に惚れてますねｗ
シャナは無理でしたｗ話は変わりますが本体様ゲームとかはやるんですか？←)

ふぅ…。
（昨日と同じく誰もいない浴場で一人ゆっくりとお湯に浸かりながら安堵の息を洩らし。今日は出来事自体も色々あったが、自分自身の中でも色々あったな…などと１日を振り返りながら考える。目を瞑ると浮かぶのは相手の姿。見知らぬ女生徒と楽しそうにしているのを見て苛立ったり、かと思えば言葉一つでそんなことはどうでもよくなってしまったりする。「…今日は疲れているんだろうな」と適当な結論をつけて風呂を出て）

（/でも無自覚ってやつですよねw
ものにもよりますがゲームはしますよー！）

………はぁー…そーいや明日は休みか…（明日は休み、とはいえする事と言えばいつもと同じ自主練だろう。戦うことは好きだから苦ではない、が恐らくまだ彼女は怪我が治っていないだろう。一緒にやれることはない）覇気のねぇことやったってしょうがねぇしな、明日は休むか、そうしようそうしよう（ただ単に一緒に居たいだけということに気づかず適当に理由をつけて部屋に残ることを決めて←）

(/無自覚ですよねーｗ
おおーｗそうなんですか！ってなんとなく聞いてみただけでした←)

…もう帰っていたのか。
（風呂場を後にし、寮部屋へと入るとすでに部屋の中にいた相手に一言投げ掛ける。明日は学校自体は休みで自主練だったことを思い出し、ベッドに腰掛けながら「明日も練習しにいくのか？」とタオルで髪を拭きながら尋ねて）

（/それがめっちゃいいですよー！w
まじですかw主様はゲームやるんですかー？）

練習行ったってろくな相手がいねぇよ…お前が治るまで休む（部屋に入ってきた相手の方を向いてさらっと言い、室内にある冷蔵庫からコーラを取り出して飲む。「どうせあと何日かは動けねーんだろ？」と言いながら←）

(/なんか他にやりたいことがあったら何なりとーｗ
やりますよーｗ主にガンダムと三國無双ですけどねーｗ)

今日一緒に練習していた子とはしないのか？
（その時の相手の笑顔を思い出し、てっきりその子と明日も練習するものだと思っていたため予想外の返事にやや驚いた様子で返して。
「そうだな。２、３日もすれば打ちのめしてやるからその覚悟でな」と相手の言葉が嬉しかったのか言葉とは裏腹に僅かではあるものの微笑を浮かべて宣戦布告し←）

（/了解ですー！
おお、私はやったことないですが友人がその２つはまってますよー！w）

…だから、俺はお前じゃねえと満足しねーんだよ（今日の相手は確かに基礎を見直すブンには良い相手だったが、やはり上にあがっていくには強いやつと戦わなければならないからな、と思い水樹を指名して。「減らず口叩けるってことはもうそろそろ元気になるってわけか、病み上がりだろうが俺は容赦なんかしねぇぞ？」ニヤリと笑って相手の方を見る。ワクワクした感情と共になにか湧き上がるモノがあるがそれには相変わらず気づかない）

(/そうなんですか！良い友人をお持ちですね←
水樹さん(こう呼ばせてもらいますね)はどんなゲームをするんですか？）

そのわりには楽しそうだったと思うがな。
（相手の言葉が嬉しいと思うのは裏腹に、言葉はどことなく棘のある言い方。しかしそれが嫉妬などの類いで現れ出たものだとは自分ですら思っておらず←。
「望むところだ、私こそ容赦はしてやらないぞ」と荷物からドライヤーを探しながら返事をして）

（/そ、そんなにいいゲームなのですか…！
私は基本ホラーゲーム系統ですかねーw生粋の引きこもりなんで←）

…お前との方がおもしれぇし楽しいけどな（思っていることを素直に言う。これは別に恋などではなく今の正直な気持ちで←。「楽しみにしといてやるよ…ん？なんか探してんのか？」へへっと笑いながら何してるのか尋ねて）

(/良いゲームなのです！←
ヒキコモーリなんですねｗバイオ4とかやってますか？ｗ)

…そう、か。
（相手の言葉に一瞬胸が高鳴るもまさかそれが恋愛感情などと夢にも思うわけがなく、むしろ気のせいだと解釈。しかし嬉しさ故か口元が少し綻んでいて。
「ん、ああ…ドライヤーを探しているんだ。乾かさないわけにはいかないしな」と相変わらず荷物の中を探しながら答えて）

（/ちょっとやってみようかな←
やってますよー！あとは青鬼とかが大好きですw）