【アヤメ園の恋 / bl】

あぁ、、ありがとな。お前怒ってたんじゃなかったのか？
(ちょっとビックリしたように見て)

(うん。たぶんね。いや全然。自分も攻めらしくなるよう頑張ります。)

だって、そんなこと言ってる場合じゃないっすよ!
(切羽詰まった様に見つめ)
怒っては、まぁ､、
(顔赤くして視線そらし)

(たぶn(( そこそこ程度で良いですからね、頑張り過ぎると疲れちゃうでしょ!)

ありがとな、、
(やさしく笑い、こういうところが好きなんだよな、、なんて思って)
ん？赤くなっちゃって可愛いな。
(赤くなったセトをじっと見て)

(ありがとうございます。ほどほどに頑張ります。)

そういう優しい所、好きっす､
(相手につられて微笑んで)
ばっ、優しいなら優しいで触れないでほしいっす…!
(緩めた頬を絞め、口とがらせて言い)

(いえいえ、頑張ってくださいませ←)

そ、そうか？
(でも、俺の好きと、セトの好きは違うんだよな。)
なんでだよ？可愛いぞ？
(ニタニタ笑いながら言い)

(うん。)

優しいキドは好きっすけど、
そういうキドは苦手…っす!!
(向き変え立ち上がると料理持って台所へ向かい)

そうか、、
(一瞬悲しそうに笑い。)
俺は待ってればいいか？

黙って食べてればいいんすよ。
(静かに料理並べると座り)
ふ~…よし、もう怒ってないっす!
(満面の笑み浮かべると『頂きます』と手合わせ)

(手を合わせて)
頂きます。
うむ。なかなか美味しい、、
(ムシャムシャと食べながら)

良かったっす!
絵面的には寂しいっすね、男二人で大量の夕飯囲んで、
(少しだけ食べると何気無く言い)
(さっきの事は無かった様に)

だな、、
(苦笑いしながら言い)

カノが居たらもっとっすね、
ご馳走さまっす!…
(大半残して立ち上がり)

だろうな。
(苦笑いして)
おい！残りどうするんだ！？
早くないか！？
(ビックリしたようで)

逆に寒いかもっすね~
(苦笑返して)
今日はあんまり食欲ないんすよね、
あ、キドも残していいっすよ!
(ﾆｺｯと微笑んで自分の片付け)

あぁ、、わかった
俺も食欲が増えたわけでもないしな、、
また明日食べるか、、
(残り物にラップをかけて食べた食器を持っていき)

~…
(相手の残り物見つめ)
結局キドはキドっす!
男とか女とか、
気にする事無いっすよ、?
(小声で「どっちも大好きなキドっすから」と付けたし)

そう、、だな。
(耳もとで言われ)
ひっ耳もとで言うな！
(赤くなりながら耳を押さえながら言い)
いつか、お、お前をドキドキさせてやるからな！
(ビシッと指して、自分の部屋に駆け込んでいき)

わｯ、なんすかぁ!?
(わざと耳元で言った訳では無く)
え、どこいくんすか、待つっすよ!
……？
(相手と洗い物見比べると、首かしげ)

なんだよ！
洗い物か俺がやっとくぞ！お前にばっか任せたら悪いからな！(キッチンに戻っていき)

なんすか!?
あ、ありがとう…っすか？お願いするっすけど、
(余計に?ﾏｰｸ浮かべぼ~っと相手見つめ)