素直じゃなくて（非募）

（/絡み文出しときますね）

…ったく、また寝てんのかこの馬鹿。
（部活も終了し荷物を取る為教室へ戻ってくれば、シンと静まり返る教室に見えたのは机に突っ伏し寝息を立てる幼馴染の姿。呆れたように溜息つきつつも、夕日に輝く寝顔に思わず心臓は高鳴り頬は知らぬ間に紅潮し。こんなんで赤くする自分に思わず再度深く溜息をつき己の頬に冷たくなった手を当てて）

（/遅れてごめんなさいっ；；
それにしても、本当に舞でいいんですか…？）


んぅ……ぱふぇ……
（すぅすぅと小さく寝息を立てながら相手が来たことも気付かずに安眠。にへらと気の抜けた笑みを浮かべ、夢の中に出てきているのだろう甘味の名を述べて若干涎を垂らし）

（/いえいえ、大丈夫ですよ＾＾
舞で、じゃなくて、舞さんがいいんですよ。
恥ずかしい事言わせんなって綾人とシンクロしちゃいますよ？ｗ）


はぁ…そろそろ起きろっての。
（相手の前の席の椅子に後ろ向きになりつつ跨り相手をじっと眺める。相手の寝言が聞こえれば相変わらず食い意地はってんな、なんて思いつつふと笑みを漏らして。そのまま眺めていても安眠しているようで起きる気配は無く、しょうがねぇというように溜息をつけば相手の頭を叩き）

（/あわわわ、そんなこと言っていただけるなんて、嬉しいです…//
恥ずかしい事いっぱい言わせちゃいたいですｗ

舞は絶対に綾人君を悲しませるような事はしないので、今度はゆっくりと楽しんでほしいです＊）


ぶっ!?ったぁ……!あ、綾人ぉ、痛いよぉ……。
（幸せな夢から一気に現実に引き戻されれば、そこまで痛くもなかったのだが、幸せな夢との別れに涙目に。むくりと顔をあげればそこにはいつも通りのあきれた様子の相手。わざとらしく痛そうな顔をしつつ頭をおさえ唸り）

（/おわ、本体も真っ赤になっちゃいますよｗｗｗｗ

はい、その心が本当に嬉しいです…ありがとうございます。
舞さんも楽しんでくださいね！）


んなに強く叩いてねーだろ…。
（涙目の相手に思わずギクと少し上半身を後ろに。自分は弱いつもりだったのだが相手にしてみれば痛かったのだろうか、反省しようとしたその瞬間見えた涎に、思わず吹き出しそうになり片手で口を押え。「…涎。」笑いをこらえ若干声を震わせ、目線をそらしつつもう片方の手で相手の口元を指さして）