非募 / ﾋﾋﾞｶﾉ _ bl

(　/ お待たせですﾏｽ! ←　)

( / お待ちしておりましたｧｯ! / ←

特殊設定その他諸々どうします…? )

(　/ そうですねｰ... 御免なさい特に思い付かないでs( ←

主様ありますか...?　)

( / どうしましょう…普通で良いですかね /←

私もあんまり思い付かないです…どちらか片方に何か異変が… とかですかね(((適当 )

(　/ それいいかもですね...!((

ｶﾉ君がﾋﾋﾞﾔに片想いで、後々両想いになるみたいなﾍﾞﾀ設定はﾀﾞﾒですかn←

( / よしそれでいきましょう/即決←

かっこいいｶﾉは不在になりますがおkですか… ? )

(　/ 有難う御座います!( 万歳←

全然大丈夫ですよ! /ｷﾘｯ
此方もなのでb　)

( / それは良かったです! /←?

お先お願いしても良いですか…? )

(　/ 了解です! ﾛﾙ足りなかったり絡みにくい文でしたらご指摘お願いしまs、　)

__...あれ、もうこんな時間...
( 今日はいつもより早い時間にｱｼﾞﾄへ訪れた為ほんの少し寝るつもりだったが、起きたらいつの間にか時計の針はpm5時ちょい過ぎを刺しており。すっかりｱｼﾞﾄの中は夕焼けに染まりつつｿﾌｧから起き上がると欠伸混じりに机の上にあった雑誌を取って。)

( / いやいや,文句なしですよ…! /← )

嗚呼,やっと起きた ? おはよう .
( 夕方前,長い間担当していた野暮用という名の任務をやっと全て済ませてからｱｼﾞﾄへ戻ってみれば普段自分が使っているｿﾌｧは小さな身体に占領されており参ったな,と辺りを見回すもどうやら他のﾒﾝﾊﾞｰはその野暮用の真っ最中の様で. 無防備に寝顔を見せる幼い相手を見ては困っ たように笑い,そこらにあったﾌﾞﾗﾝｹｯﾄを掛けてやれば自分は珈琲でも淹れて起きるのを待つことにしようと荷物を自室に置いてからｷｯﾁﾝに向かい.それから間もなく,何か人の動く気配を感じﾘﾋﾞﾝｸﾞの方を覗けば案の定相手が身体を起こしている所で,普段よりは控えめに声を掛けてみたり.)

( / ああ有難う御座います...! ← )

うん... って、ｵｼﾞｻﾝ一人?
( 声の聞こえた方向に顔を向けると、矢張と言うべき見知った団員の一人が立っており。寝癖でいつも以上に髪の毛が跳ねているも決して恥ずかしがる事などなく相も変わらずの無表情で頭をかき、ぐるｯとｱｼﾞﾄの中を見渡してみたが相手と己以外の団員がいる気配は感じられず疑問をぶつけるかのように訊ねて。皆が何処に行ったかは然程の興味もないが、これと言って思い浮かぶ話題もない為再び呑気そうな欠伸を洩らし。)

( / 此方こそｯ …! )

まぁね.嫌なら僕部屋戻ろうか?
( 派手な寝癖に小さく笑いながら再度ｷｯﾁﾝに戻り,丁度沸いたお湯をｶｯﾌﾟに注いでは二三回かき回し一口飲んでみて.ｿｰｻｰに手に有る其れを置けば相手の質問に無難な答えを返し,他のﾒﾝﾊﾞｰは任務であることは黙って置くのが巻き込まれることもなく,安全だろうと自分なりの最善な判断を試みて.そういえば相手はあまり自分の事を得意で無かった覚えがあり,作られたような笑みを浮かべながら珈琲を持ってﾘﾋﾞﾝｸﾞに出てきてはそんな質問を案外投げやりに聞いて.)

( / ではでは本体ﾄﾞﾛﾝしますねｯ、)


え｡ ....い、嫌ではないけど..
( 雑誌に載っていたｶﾎﾞﾁｬのﾀﾙﾄというところを暫く重視していたが、相手からの問いが耳に入ると少し顔を上げて。そんな嫌そうな表情していたのだろうか、と思わず数回瞬きしてしまいも再び雑誌を机へと置けば｢寧ろ僕が出ていくべきかもしれないね.. 一緒に話してもつまらないでしょ?｣と苦笑混じりに彼へと視線を向け、ﾈｶﾞﾃｨﾌﾞ過ぎるかもしれないが己の中では事実であると思い込んでいる為“心配”という名の感情が現れ。)

( / 了解です…!! )

え,そう? 君は僕の事をあまり得意には感じていなかった覚えがあるんだけど….
( 予想外の返答に目を丸くするもその一方で拒絶されなかった事に対し安堵の感情も芽生えていて本当に単純で有るのだなと自分に心底呆れ果て.その間も特別相手の方に顔を向ける事はせず自身の手によってくるくるとｶｯﾌﾟ内の珈琲と共に回っているﾃｨｰｽﾌﾟｰﾝを意味もなく眺めながら｢ 嫌だなぁ, 僕は全然そんな風に感じていないよ? ｣と言葉を聞けばｸｽｸｽと笑いだし素直に心情を口にしてやり.)

...でも、嫌いではないし..
( 正直素直でない己にとって上記の言葉は敵といっていい程言いにくかったのだが、"こんなのでも伝わるだろうか"と既に本心が現れていて。膝の上で手を組み乍相手の返答に少し期待していたのであろう、ﾁﾗﾁﾗとたまに視線を送り乍待つこと約3.45秒/←/期待していた言葉をそのまま口に表す相手に一瞬だがﾊﾟｯと微かに表情明るくしては、再び無感情の"ﾌﾘ"をし｢そっか... なら、良かったよ｣と無愛想に顔を逸らして。/

( / あ、ﾌﾙﾈｰﾑ表記すみませんっ )

へぇ…有難うね.
( かなりの嘘つきである自分事を嫌いではない,と形容する人は自身の周りにはあまり居ないためどうしたらいいのか分からず気を紛らわそうと珈琲を一口喉に流してから,小さく御礼を言ってみたりするも気恥ずかしいのか顔逸らし.｢ ﾋﾋﾞﾔ君冷たいなぁ…もうちょっと何か無いの ? ｣と相手が不器用である事知りつつもついからかってみたくなり,冗談混じりに括弧内述べては溜息吐いてみたり.実際はそんな事全く気にも止めていないため勘違いされ無いだろうかという心配も多少は有るが,それを考えるより先に言葉が口をついて出てしまうのは己の悪い癖でもあって.)

ん、どｰいたしまして...
( 我ながら先程述べた言葉を思い出してみるとかなり羞恥が湧き出てくるも此処は耐え。ふと相手に視線を送ってみれば何やら顔を逸らし珍しくわかりやすい反応の彼、敢えて突っ込まないが思わず無意識にｼﾞｰっとその様子を眺めており。｢わ、悪かったな。元々こういう性格なの.｣と相変わらず顔は向けずにﾑｽｯと表情だけ変化させ。素直でないのは幼児の頃からそうなのか、幼稚園でも小学校でも特別に仲の良い友達が出来ることもなく今に至っており。唯一出来た初恋の子も凡人である己に振り向いてくれるはずもなく、肩を落とす毎日で/

…何見てんの.
( ふと相手を横目で見てみれば,割合変わった様子は見受けられず,やはり自分の感覚がおかしいのだろうかと考えて.それでも,あの言葉は自身にとってとても願った所で簡単に貰える言葉では無く,彼からその言葉を貰ったという事を抜きにしても,貴重であることに変わり無くて.そんな事考えていれば先程からずっと突き刺さる視線に気付き,多少不満げに上記呟き.｢うん,知ってる.｣と反論してくる相手の反応が自分の想像通りだったことがおかしかった様で,悪戯な笑顔見せては何となく落ち着かなくなった足を組んでみたり.今更その捻くれた性格を気にする訳も無く,相手は知らないものの一応好意を寄せていることもあって.)