主 2014-02-26 01:17:07 |
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…お兄様も教職を志望されているんですね。驚きました。…(集る女子生徒達に呆れつつも会話成立させれば、人混みを少々遠巻きに教室へ回り込んで)で、では授業、宜しくお願いします……頑張ってください。(敢えて何を、とは言わず教室へ入ろうとしたところ丁度恋人の姿見つけ)あ…おはよう、鍾会君。
(/若い先生+イケメン=狙われない訳がありませんね(笑)
【鍾会】
…ああ…御早う!…その…大丈夫…か?(恋人を心配そうに見て)
【鍾会の兄】
…あ…会…そろそろ授業始まるよ?(弟と恋人を見ては微笑し)
(/鍾会より人気有りますね♪頑張れ鍾会!(笑))
ええ、今日は大丈夫よ。この通り、ちゃんと出て来たもの。(いつぞやの事もあり心配しているであろう恋人に兄の事は触れずさらっと返しては、実習生の彼に一礼して)
それでは先生。私たちは先に教室でお待ちしてますね。(恋人にも教室内へ入るよう促して)
(/王元姫「モテたければちょっと余っている自意識過剰な部分をどうにかすること。…でも…あまりモテても、心配だから今のままでいいわ。」←)
…そうか。…解りましたよ…兄…先生?(一息つき声を掛けられれば一緒に教室に入り)
(/遅れてすいません!鍾会「…いや…どうにもならない!…仮に私がモテて女性が近付いて来たら…どうするんだ?」←)
【王元姫】
おはよう。(教室に入り、数日振りに顔を合わせるクラスメイト等と顔を合わせると挨拶をしつつ自分の席に着き)
【司馬昭】
おはよう、元姫!(自分の前の席に来た幼馴染にニッと笑みを向け机に身を乗り出して)
一時限目顔出さないからどうかと思ったが、来たんだな!そういえば知ってるか?外で女子がうるさいけど、次の授業は教育実習の…
【王元姫】
心配掛けてごめんなさい。…ええ、先生の事ならさっきそこで話を聞いたから知ってるわ。(早速と情報を披露しようとする幼馴染の言葉に一言頷いては隣の席の恋人に向いて)…そういえば鍾会君、あれからお兄様とお話は…?
(/いえいえ、のんびりお待ちしておりますゆえ!/王元姫「そんなの…決まってるじゃない。……余所見させないように努力するだけよ。」)
…いや…何も話さない。…私たちの事を考えて居ると思うが…やはり兄上は…元姫の事…いや…何でもない。…只の憶測に過ぎないな(相手の言葉に首を振るも暫く考えて微笑し)…私は…何が有ろうと元姫を信じるよ。
(/有り難うございます!鍾会「……………っ!?…今のは冗談!…元姫以外…誰も好きになる訳ないだろう?」
【王元姫】
…そう。何よりもあなたとの仲が曖昧なままだし…一度、ちゃんと話し合えたらいいと思うのだけど。(自分自身よりは兄弟仲の方が気懸りだと、己の頬に片手当て少し考え込み。自分を信じるとの言葉には目を瞬かせ)…もう、当然でしょ?……ありがとう。でも、私はお兄様の事も信じたいわ。分かってくれたという事…。
【司馬昭】
あ~…なんか話が見えねぇんだけど(二人の会話に置いてけぼりを喰らえば、ぽりぽりと頭を掻いて)つまり何だ、教育実習生って鍾会の兄貴なのか?…生徒会長よりも冗談キツいぜ…。
【王元姫】
それ以前に、子上君はお父様がここの理事長でしょう?(幼馴染の忘れがちな事実に嘆息して。丁度同時に授業の開始を告げる鐘が鳴り)
(/王元姫「分からないわよ?女子は恋愛ごとになると狡くなるんだから。…それでも、譲らないわ。信じてるけど、ね。」)
…あ…ああ…何だか…嫌な予感がする…(相手の言葉に頷きつつも考えて居る間に授業が始まり)
【鍾会の兄】
…では授業を始めます。…あ…それと…居眠りして居たりお喋りが多い人は指摘するよ…よろしくね?(一通り自身の自己紹介を終え微笑しつつ云い)…ほら…教科書を開く!!
…怖…兄上…(教科書開きつつ小声で呟き)
(/鍾会「…元姫…私も…元姫が好きだから。数え切れない程…な?」)
【司馬昭】
開幕これかよ…!(自己紹介時の微笑みから一転し厳しい口調になる実習生に思わず悲鳴に近い小声で独りごち)
【王元姫】
……これは…子上君にはいい薬(居眠りなどしようものなら恐らく容赦ないであろう恋人の兄の指導法に素直に感心しつつ教科書開いて)
(/王元姫「…うん。私も士季君が好きだから…ちょっとの独占は、許してよね?」/兄上(笑)すみませんがそろそろ落ちますね。お相手感謝です!おやすみなさいませ~)
…やれやれ…(親友の嘆鳴に溜め息交じりに呆れ)…兄上も…お人が悪い。
【鍾会の兄】
…元姫ちゃん。…今日の放課後…大事な話が…良いかな?(授業を終え相手に訪ね)
…兄上…(不審な言葉に眉間に皺を寄せ)
【鍾会の兄】
…会。…君に話せる内容では無いよ。…解るだろう?(弟に微笑み)
…………解りましたよ。
(/鍾会「…許す。…と云うより私は元姫の恋人だ!!…何時でも独占出来る」…兄上の逆襲が始まりますよ!(笑)御相手感謝です!)
【王元姫】
…分かりました。(授業後、声を掛けられれば机上を整理する手を止め静かに頷いて)
【司馬昭】
………。(事情は知らずとも3人の様子から何かを察し、興味の無さそうな素振りで片腕で頬杖付きながら前の席での遣り取りを静観し)
(/王元姫「そうは言うけど、私の独占欲は人よりも強いかもしれない。…覚悟はできてる?」/鍾元に占拠されつつお早うございますー。兄上こわいこわい(笑)
…元姫…やはり私も行く!…元姫が何されるか解らない(御昼を一緒にしつつ呟き)…兄上…最近…変何だ!…頼む
(/御早うです!鍾会「…覚悟は何時でも有る!」兄上が尋常では無いですよ?(笑))
…出来れば、そうお願いしたいところだけど……でも、それで余計お兄様との仲が拗れたりしないかしら…。(いつかの事の引け目もあり、昼食の箸も進まず躊躇えば膝元に俯いて。丁度その時、相手の携帯に一通のメールが届き)
『差出人:司馬昭
件名:(件名なし)
本文:元姫ちゃんとメシ食ってるか?
あいつ、なんか放課後お前の兄貴に呼び出しくらってたじゃん。あれ大丈夫か?お前も付いて行ってやった方がいいんじゃないか?』
(/王元姫「…その言葉、後悔しない事ね。……代わりに…私も、貴方に……な、何でもない。」/修羅モードですね、分かります!←)
…………(メールの内容を見て考え)
『差出人:鍾会
件名: なし
本文:…解って居る。…だが…兄上と縁を切りたく無い』
…私は…どうすれば…。
(/鍾会「…な…何だ?気になるだろう?」一難去ってまた一難…ですね♪)
……ここは学校だし、お兄様も教育実習生という立場を考えればそれ程強くは出られない筈。…私もちゃんと説得するから…その後で兄弟で話し合えるように、切っ掛けになれたらと思うわ。(自分と同じように迷いを見せる相手に努めて笑顔見せて。間を置かずメールの返信が届き)
『差出人:司馬昭
件名: Re:
本文:俺もそこまで事情は深く知らないけど、兄弟なんだろ?そりゃ俺だって、同じ立場になったら兄貴への引け目も感じるだろうさ。
けど、弟だからって何でも兄貴の言うとおりって訳にも行かないじゃん。おかしいと思ったらはっきり言った方がいいって!怒られたら面倒だろうが、放っとくともっと面倒なことになるかもしれないだろ?』
(/王元姫「…同じようにする権利はあなたにもあるって……そんなの、分かってる筈。」/そして珍しく真面目な司馬昭です(笑)
…ああ…解って居る。…元姫に何が有ろうと私は…兄上に云わなければならない(相手とメールを見ては立ち上がり)…先に兄上の所に行く!…話…してくる!
(/鍾会「…あ…ああ…解って居る!…元姫を…大切にするよ」格好良いですね♪)
士季君?(唐突に立ち上がる相手を見上げては声を掛け)でも、……待って、私も行くから…!(急ぎ二人分の弁当箱を片付け持ち、長椅子を立ってはやや遅れて相手の後を追って)
(/王元姫「それは…嬉しいのだけど、そうじゃなくて…ううん。あなたのそういうところは、嫌いじゃないから…いいわ。」/弟仲間の誼です(笑)
…………っ!…兄…上…丁度良い所に…貴方に話が有ります!(階段を降り丁度兄と鉢合わせ)
【鍾会の兄】
…解った。…視聴覚室で聞くよ。(弟の言葉に微笑しつつ共に視聴覚室に入り)………で?…私に話とは…?
(/鍾会「…そうか。私も…元姫のそう言う所…好き…だ。」…此方は仲良く有りませんね(笑))
居た…二人とも…!(弁当箱抱えたまま職員室前のお廊下に出れば丁度兄弟が視聴覚室へ向かっているところで。どうするべきか迷うものの、こっそりと後を追えば人気の無い視聴覚室前の廊下で他人の目が無い事を確認してから扉を細く開き、中の様子を窺って)
(/王元姫「…っ、な、何だか…今更だけど、恥ずかしいわね」/鍾会君がんば!(笑)
【鍾会】
…実は…元姫の事何です!(相手を真剣な目差しで見て)
【鍾会の兄】
…あの子の事…諦めろと云う為に私と話を…だろう?…残念だがそれは出来無い。…私は…あの子が好きだから…ね?
【鍾会】
……兄…上…?…一体…何を…っ!!
【鍾会の兄】
…会。…君には失望したよ。…潔彼方に帰れば…何も無いだろうに。(弟に呆れつつ呟き近付き)…残念(どこからかナイフを出せば弟の腹に刺し)
【鍾会】
…………っ!!…兄…上…何故…っ(流血する腹を抑えつつ兄を見て)
【鍾会の兄】
…全て…君が悪い。(横たわる弟を見て微笑し)
(/鍾会「…あ…ああ…そうだな。」兄上本当に尋常では無い!)
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