三國部屋【御相手募集】

【鍾会】

…久し振りだな。…あの状況でも生きて居たとはね…あの男…『私』のお陰…だな…。(歩き続け彼女に似た者と逢い微笑しつつ云い)…で？私に何の用だ？…あの男の『記憶』はやらないぞ？

…数日振りね、鍾会『殿』。……こうして会うのは初めてだから…一応『初めまして』と言うべきかしら。（相手に声を掛けられれば目付き厳しく、恋人に余所余所しくされた恨み込めて皮肉口にし）
用件？知れた事…――と言いたいところだけど、その前に一つ聞きたいわ。（ヒョウは構えず手の中で束ねたまま相手見据えて）あなたの恨みは何処へ向いているの。三國時代の王元姫？それとも、のうのうと現代を生きているこの私？…どうして、自分自身の転生まで巻き込むの。

【鍾会】

…両方だ。…貴方が居る事で…私の望みは消える…貴方方を消そうと…考えた…。…あの男も…私の野望を果す為に…貴方に近づいた…結局…騙されて居たのですよ！！(相手を指差しつつあざ笑い云い)

…そう。なら、結局あなたは死んだ彼女には恨み以外何の感情も抱いてなかったという事でいいのかしら？（嘲笑には僅かばかり眉を顰めるものの、淡々と問いを重ね）
大丈夫。気にしないで。私、前世の反動でちょっと我儘なの。…もし彼が私に近付いた切っ掛けがあなたの差し金だったとしても、私士季君が好きだから。あなたがあなたなら今の私の野望は今度こそ自分が本当に好きな人と最期まで添い遂げる事。…ささやかだけど、その為なら命賭けられるぐらいには本気よ。邪魔はさせないから。（さらっと真面目な顔で真剣に惚気倒し）

【鍾会】

…あの男は孤独だ…可哀想だろう？…まあ…私があの男の全てを奪った…。…今や貴方の事など知らない。…あの男は…それで良いんですよ？(左手で髪を触り)…それで？私を消すのか？

甘く見ないで。こっちはメールの履歴は全部残ってるしうちの両親に士季君は面会済み、お兄様だって…色々あったけど、承認済み。士季君が校内でも構わず手を繋いだりしてくれるから恥ずかしいけどほぼクラス公認だし子上君は絶対会長にバラしてるしむしろ…ここまで外堀埋まっているのに記憶無いからって見捨てられる筈無いじゃない！…というか、埋まってなくても関係無い。あなたがどうしても記憶を返してくれないというのなら、一から関係を築き直す覚悟だって出来てるわ。……あなたに疎まれるのなんて、そんなの慣れてるんだから。（夢の中であるのを良い事に言いたい放題かましたものの、前世の名残の記憶ぽつりと口にしては軽く目を伏せて。次ぐ問い掛けにはあくまで強気に腰に手を当て相手を見据え）
…消す事でしか彼の記憶が戻らないのなら。……でも、分からない。恨みだけならまだしも、私が邪魔って何？前世の私ならまだしも、社会的地位も無い女子高生排除する事で叶えられる望みって何なの？…答えて。

（/前回の猫化といい、うちの王元姫は夢の中になるとはっちゃける傾向にあるようです…すみませんが今日のところはこれにて落ちさせて頂きますね。お相手感謝です。おやすみなさいませ）

【鍾会】

…………っ！…私は…貴方を消す事で…選ばれた人間だと…証明し……無能な人間に復讐を与えられる！！…貴方は…私の事など解らない！！(叫びつつ云えば掌で一つの霊を見せ)…あの男の記憶だ…。…さあ？…どうする？(相手を見つつ微笑し)

(／いやいやいや…寧ろ可愛いですよ？御相手感謝です！)

そう。…私一人を殺す事で証明が効くなんて、随分と買い被られたものだけど。結局のところ、納得の問題なのよね？（嘆息混じりにかぶり振れば、今生で初めて手にするにも関わらず馴染むヒョウを扇状に構え持ち）
野蛮なのは好きじゃないけど…どうもあなたは話を聞いてくれないみたいだし。奪われたものが大事なものなら奪い返す。乱世の基本よね。

（/おはようございますー。可愛いとか畏れ多いです、精進します…！）

【鍾会】

…ククッ…私を…消すようだな。…だが…消せるのか？貴方の恋人で有る私を…(微笑しつつも飛翔剣を構え)…貴方に復讐を持つ私なら…消せますよっ！！(自ら相手の所に行き飛翔剣で戦い)

(／どういたしまして！これからも鍾元で推して参りましょうや！！←(え))

黙って。少なくともその綺麗な顔、一回ぐらい本気で引っ叩かないと気が済まないの。（言いながらも向かい来る相手の攻撃を避け、一旦距離を取るべく飛び退いて）
……考えてみると私、男の子と殴り合いの喧嘩もした事が無いのだけど、ね…！（走り振り返って相手の間合の圏外を確信すればバックステップ踏みつつまずは足元目掛けヒョウを三本、加護でも付いているのか素人とは思えぬ投擲技術をもって狙い放ち）

（/戦闘素人に何処まで立ち回らせて良いものかと悩みどころですが、三國元姫の影響という事でご了承をば…。これ終わったらイチャつけば良いと思います。←）

…チッ。…余り調子に乗るなよ？(飛翔剣で相手を狙い)…少しはやるようだな。…だが…私を殺れるとでも思うなよ…？

(／いやいやいや！大丈夫ですよ！一生爆発してろ！←(笑))

っ、やあっ！（刃面積の小さい己の武器と異なり一太刀が致命傷となる相手の剣、まともに受ける訳には行かず逃げ躱しながらも隙を見ては掛け声と共にヒョウを投擲し）…別に殺したいなんて思ってないわ！私はただ、士季君の記憶を返して欲しいだけ！あとやっぱりちょっと許せないから殴りたいだけよ！……前世の私の分も。

（/ありがとう夏候覇さん(笑)スペック的には三國元姫も鍾会には基本的に敵わないと思ってるので、どう太刀打ちするか悩みどころですね～。/トウ艾「また自分の出番か。任務を遂行する！」←）

…フッ…！！…私を赦せないか？…なら…貴方は私と一緒だ！！…『復讐』に捕らわれた人間…だ…っ！！(相手の放つヒョウを腕や顔に掠れるも飛翔剣を操り放ち)

(／…そうですね！…鍾会は元姫に弱いです！来たっ！爆破来るか？←(笑))

復讐？そんな崇高なものじゃないわ。これはただの――『八つ当たり』、っなんだから…！（叫びながらその名の通り飛翔する剣を必死に躱すも、一本は避け切れぬと踏めば束ねたヒョウを短剣代わりに強引に刀身弾き。力任せに行った反動で痺れる腕を庇いつつ一旦身を引けば、相手の出方を睨み窺い）

（/じゃあ効きますかね、言葉責めとか←/トウ艾「制圧だ！」）

…フン…『八つ当たり』だと…？…なら…貴方のその気持ちを私に与えて見ろ…っ！！(反動で飛翔剣を戻し叫びつつ５本放ち)

(／効くと思いますよ～♪(笑)制圧キター！…そう言えば７の将星でトウ艾から泥酔して愚痴るのをおもいだしました！！←(笑))

う……っ、言われなくても…彼女の魂のベースは私と同じ。きっと、あなたが理不尽に思うぐらい身勝手な感情だわ。本当に受け止める覚悟はある？（痺れの残る腕では投擲で相殺する力も無く、やはり避ける他に無いと判断し身を捻るも刃が肩口を掠め、不幸中の幸い利き腕と反対ながらも裂ける衣服には血が滲み。だが傷はまだ浅いと強がればすぐさま体勢立て直し、上がる息を抑えながら告げて）
たとえば…『どうして自分を連れて行ってくれなかったのか』、とかね…！（ヒョウを構えれば避けてばかりの戦法から一変、剣が相手の許に戻る前にと懐飛び込むべく駆け出して）

（/王元姫「今度試してみるわ。」/今後、甘い雰囲気出る度にトウ艾さんがトピを制圧しに来ます(笑)将星といえば、流されやすいというアレですね。今日丁度マッチョ好きの友人と干渉して来ました(笑)

…………っ！！…それは…貴方を『連れて行けなかった』からだ！！(飛翔剣が戻る前に相手に隙を見せ一歩引き)…チッ

(／鍾会「………え？」探検家トウ艾さんが来る！！←(笑)私は酒には強いと思いましたが…？(笑))

だったら――（引く相手目掛け全力で駆ければ、ヒョウを投擲する訳でも、またその刃を突き立てようとする訳でもなく、かつて前世で技の一つとして体得していた飛炎脚の要領で跳躍、器用に空中で身を反転させれば回し蹴り放ち）『どうして、私を裏切ったの』よ！！

（/王元姫「私、頑張るから。」/探険ついでに地雷原と化すんですね分かります。トウ艾もきっと酒に飲まれる事があるんですよ…ちなみに干渉じゃなくて鑑賞ですね；何か変な意味になりそうで…←）

…………っ。…貴方が司馬昭殿と共に居る事が…気に入らない。…本当は…貴方を拐い…一緒に居たかった。…でもそれも出来ず…結局…戦う事を決意した。…それだけだ。(相手の体得を受け倒れつつも呟き)

(／「…あ…ああ…。……？トウ艾パパは苦労しますね。←(笑)」

……（倒れた相手の呟きを聞けば無言、問答無用で馬乗りになり衣の襟元引っ掴みながら俯いて）
…分かってる。分かってるのよ。……私だって本当は自分から付いて行きたかった。けど、自分自身に課した責任から逃げる事は出来なかった。…最低よね。どうせならあなたが無理矢理でも攫ってくれれば、共犯者になれたかも、なんて。……何が賢夫人よ。愚か者もいいところだわ。…どうせ馬鹿なら、あの時思うままに行動していれば、……他の未来も、あったかもしれないのに。（前世と現世の意識が混在しているのか、泣きそうな顔隠しながら我が事のように呟き）

（/地雷原巡りに付いて行く息子も苦労しますね←）