三國部屋【御相手募集】

ええ。……おやすみなさい。鍾会殿。（どこか急いだ様子の相手の姿に、やはり気不味いのだろうかと僅に寂しさ覚えつつも、穏やかな声色で挨拶し見送れば己も自室へと戻り）

………。（部屋へ入るとそのまま寝台に座り込み、脱力感に身を任せ眠ってしまおうかとも考えるが、ふと立ち上がると窓辺に寄り月を見上げて）…どうしてかしら……胸騒ぎがするわ。


（/流石士季さん(笑)純愛、略奪愛、罵り愛、殴り愛まで幅広く愛する当方としては願っても無い展開でございます。鍾会殿IFルート入ってもいいのよ！←）

…はじめるぞ！ここからが、天下の道の第一歩だ！(何やら外が騒がしくなり、司馬昭や王元姫から伝令が来て鍾会が姜維と手を組み成都で反乱を起こしたと伝えられる／いえいえ！それほどでも無いですよ！鍾会IFルート行っちゃいましょう♪る)

成都で反乱？まさか…そんな（伝令の報告に目を見開き）

【司馬昭】
元姫！居るか！？（慌ただしく部屋の戸を叩けば許可を待たずして中に押し入り）
知っての通り、面倒な事になった。…いつだったかお前が言った通りになっちまったな（それなりに信を置いていた将の叛意に流石に頭を痛めた様子で）とにかく、すぐ出るからお前も用意してくれ！（それだけ伝えるとすぐに部屋を出て行き）

【王元姫】
分かったわ。（許婚の言葉に首肯すると直属の侍女達に戦支度を託け自分自身用意出来る範囲で武装と出立の準備に取り掛かり）
…鍾会殿…私に言った言葉は…あれは嘘だったの…？（此処に居ない、今や討たねばならぬ者となってしまった相手に呟けば無念さ噛み締めるように目を閉じ。それでも討伐軍の将として行軍に加われば、やがて入蜀に到り）


（/盛り上がって参りました…！が、そろそろ眠気が襲来したのでそろそろ落ちますね。お相手感謝です、おやすみなさいませ！）

…王元姫殿…こんな私を赦してくれ…。私は…全てを手に入れて…王となる！それが…私の運命ですから…。(空を見上げ、一人言の様に呟きながら届く筈もない王元姫に言う)

【姜維】

鍾会殿…？どうなされたのです？(一人言を呟く鍾会を心配そうに見る)

…何でもないですよ。心配する事有りません。…皆…私に着いて来い！最後に勝つのは…私達だ！(肩を竦めながら心配する姜維に言い、何万の兵を見て宣戦布告をする／すいません！長くなりましたがお付き合い有り難うございます！お疲れ様でした♪)

【司馬昭】
姜維への対策なら立ててある。遅れて劉公嗣が到着する筈だ。あいつが説得すれば、蜀軍の残党は揺らぐだろうがーー（各将へ策を講じている間にも伝令の速馬が到着すれば、先鋒の軍が敵兵器に進軍を阻まれているとの報が入り、隠さず大きく嘆息し）…恒例の諸葛亮の置土産か。めんどくせ…

【王元姫】
なら、兵器の破壊は私の方で手を回すわ。後続の劉禅殿に妨害が入らないとも限らない。私達が路を切り開く間、子上殿はそちらに専念して（愛馬に跨り手勢の兵に目を配らせ）

【司馬昭】
大丈夫かよ…なんかお前、いつもより焦ってないか？（眉を顰め）…分かった、そっちはお前に任せる。ここは天険の地だ…くれぐれも注意してくれよ。

【王元姫】
ええ。子上殿も気をつけて（馬首を返し司馬昭と分かれると敵地へ向かい）


（/どうでも良いようですが、鍾元だとBGMにモザ＊イク＊ロールが似合うなぁと思ったりしております。放つのはお互い飛び道具ですが…笑）

何…だと…！？何をやって居る！次の部隊を出せ！前線を押し上げるぞ！！(伝令の報告に戸惑いを隠しつつ次の部隊を出すよう指示する)…何をやって居るんだ…姜維！(姜維の行動に怒りを露にしながらも冷静に次の策を考える／分かります！良い曲ですよね♪)

盾兵、前へ！（狭道に設置された連弩の矢雨が降り注ぐ中、堅固な盾を装備した兵等を果敢に向かわせては何人かの犠牲を出しながらも一台一台着実に操縦者を討ち機能を止めて行き）
…これで前に進めるわね。伝令兵、後続の部隊に報告と、衛生兵の手配を

【伝令兵】
斥候より注進！（半ば転ぶような勢いで王元姫の前に跪いては、拱手は忘れぬも切迫した表情で）この先、投石機と思わしき建造物の存在を確認！この狭い道では危険です、直ちに後退をーー
（次の瞬間、伝令の言葉を掻き消すように響き渡る轟音。程なくして鍾会の元に司馬の旗印の一隊を撃滅したとの報告したとの報告が舞い込み）


（/トピ主様は、よく笑顔動画などは観賞されるんですかー？）

よし…進軍だ！このまま司馬昭らを…倒せ！行くぞ！付いて来い！(飛翔剣を構え馬に跨がり、兵を率いて進軍する／笑顔動画…ですか？そう言うのは見たことないです。すいません…。)

…く…っ（投石の衝撃で暫し意識を失っていたらしく、痛む頭を押さえつつ起き上がれば横倒しになりピクリとも動かない愛馬がまず目に入り。更に辺りを見回せば死に絶えた者、未だ息はあるものの今際を彷徨う者、中には辛うじて武器を持ち立ち上がろうという者も居るがいずれも満足に戦える様子ではなく）…なんて…こと、（凄惨たる光景に茫然と呟き、頭部を抑えていた手にふと違和感覚え掌を見れば落馬の際に打ちつけたのだろうか、赤々と血液に染まっており。茫としていたのも束の間、気付けば敵兵に取り囲まれ咄嗟にヒョウを構えるものの、苦しげに呻く声や立つのも辛そうな味方達の姿を見れば諦念しか湧かず武器を落として）
…司馬昭軍が将、王元姫よ。私のことは煮るなり焼くなり好きにして構わない。けど、その代わり…お願いだから、彼等は助けてあげて…（項垂れ両手を地に着き懇願しては、後は抵抗せずされるがままに縄目を受け連行され）

（/すみません、所謂二コ動の事です。あまりご覧にならないようであればその手の話題は控えます。汗）

(馬で走れば、偶然王元姫と倒れてる兵の姿を見かけ近づく)待て！殺すな。…どうも…王元姫殿…。昨夜ぶりですね。(倒れ呻く司馬昭の兵を見て)兵は生かして差し上げますよ？(兵に進軍するよう呼び掛け馬に跨がり王元姫に手を差し出す)…乗れ…傷ぐらいは治してやらん事もない。…それとも…このまま私に殺されるのを待つか？(／すいません。)

鍾会…よくもぬけぬけと…！（普段通りの挨拶を受ければ怒り滲ませ憎々しげに相手を見上げるも、兵を人質に取られている手前逆らう訳にも行かず悔しげに唇噛み締めつつも前で縛られた両手で差し伸べられた手を取り）
…治療は結構よ。その代わり、兵の無事だけは保障して。（赤く汚れた手で相手の手を握り締めつつ、強い口調で要求し）

（/いえいえ、こちらこそ申し訳なく…お気になさらずスルーくださいませー）

司馬昭様！た…大変です！(伝令が現れ、王元姫が鍾会の人質にされて居る事が伝えられる)

私が憎いですか…？大丈夫ですよ。殺処分は好みませんから…。…それに…貴方の傷…放って置くわけには行きませんよ。(差し伸べる手を引っ張り、馬に乗せ本陣まで走る)

【司馬昭】
元姫が！？（劉禅と合流した矢先、伝令の言葉に思わず声を荒げ）あいつ…！

【劉禅】
おやおや、王元姫殿が。…ひょっとすると、私と交換するつもりなのかもしれないなぁ。（おっとりと間伸びした口調ながらも案じている様子で自らの考え述べ）

【司馬昭】
その可能性はあるが…（いつに無く険しい表情で思巡してから幕僚に向かい）…至急、使者を出してくれ！こうなったら仕方ない、ひとまず敵の要求を聞いてやらねぇと……くそっ！

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【王元姫】
憎い…？いいえ、違うわ。私は恨んでいるのよ。戦略を誤った事とあなたに少しでも心を許してしまった事。そんな不甲斐ない私自身を、ね。（馬上に引き上げられ相手の顔を睨むように一瞥し強く言い切っては、それきりそっぽ向き）…治してどうするの。殺さないのなら人質にでもするつもり？

…それは謝る。…私は貴方に心赦したから何だ。…ですが貴方を好いていた事は変わりませんよ。…貴方の傷を治して、司馬昭殿の所へ帰すつもりです。…もう貴方方に勝てると思えませんからね。…私が処断されても…哀れむなよ？私に情などいらないからな…。(本陣に着き、王元姫を馬から下ろし縄を解き傷の手当てをする)

…何なのよ。（解かれた手首を摩り大人しく手当を受けつつ、間近に来る相手の顔を見据え厳しい目付きで）どうして処断される事前提なの。あなただって死ぬつもりでこの反乱を起こした訳じゃないでしょう？……どうせなら亡命でも何でもして生き延びる気概ぐらいみせなさいよ、…ああもう、どうして敵対しているのに…（いつの間にか励ますように喝を入れている自分に気付けば額抑え軽く頭を振り、相手に聞こえるか聞こえないかぐらいの声で）……本当に好いてくれてるなら、それこそ何処へなりとも連れて行けばいいじゃない…。

…亡命？冗談じゃ無い！それでは夏候覇や姜維と変わらない。私は…最後まで戦い、斬られるなら本望だ！…貴方を連れて行ったら…それでこそ貴方まで殺す羽目になりますからね。…はい。出来ましたよ。馬は私の使ってください。これなら逃げ切れる筈ですから。(王元姫の手当を終え、馬を近くに連れ全てを話した)…貴方だけは生き延びてください。

…っ…そこまで言うのね……（手当の最中相手の胸中を聞き、あくまで武人として果てようとする相手と自分が相容れぬ事を知れば、送り出そうとする相手に振り返り有無を言わさず抱き付いて）
…なら、ここで殺してあげる…あなたに向けてしまった私の心を。今、ここで…


（/何だかそこはかとなくクライマックス臭がするんですが、そろそろ一区切りといったところでございましょうか？性別逆だったら有無言わさずお待ち帰りするのn←）

良いのか…？今のうちに逃げなくて…。まあ、貴方に殺されるのも本望ですが…。(抱きつく王元姫に静かに言いながら答える)貴方はどうなんです？やはり…司馬昭殿と一緒に居たいんですか？それとも…反旗を翻し、私と共に歩むか？まあ…嫌でしょうけどね…(耳許で囁く／んーまあどうしようか今考えた所このまま王元姫が鍾会と一緒に居て天下取らせるか、このまま学園(未来)に行くか考えてます。その場合は鍾会の記憶が無くなりますが…。どちらでも良いんですががどちらにしましょうか？)

…馬鹿ね。殺すのは私のこの気持ちだけで十分。そんな事言ってないで、あなたはあなたでちゃんと生きなさい（相手の胸元に顔を埋めたまま涙声になり）
私は…子上殿にあなたと同じ感情を抱いた事は無かったけれど。でも、あの人はもう、身内も同然なの。…そんな人を裏切る事は、私には出来ないわ。（涙を拭い相手から離れると背を向けて）…だから…ここでさよならよ、鍾会殿。……手当、ありがとう。

（/元姫さん真面目だから自分から離反させるのは難しいですねー…個人的に駆け落ちは浪漫なのですが。継続していただけるのであれば、許婚設定から脱却した転生学パロの方でお願いしたいです！司馬昭は多分幼馴染ですね。/迷っている間にレスが遅くなり申し訳ないです。また宜しくお願いします、おやすみなさいませ！）