主 2014-02-26 01:17:07 |
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…ん。(肩に乗った相手の頭に頬擦り寄せ、暫しそのまま二人過ごし。雨雲が通り過ぎつつあるのか、段々と弱まる雨を眺めては雲の切れ間に見える空の青さに目を細めて)
…やっぱり通り雨だったみたいね。もうすぐ止みそうだわ。
(/トピ主様の鍾会が可愛いのがいかんのですよ!(笑)
…そうだな。(切れ間に見える青い空を見て暫くすると一台の黒の高級車が2人の前に止まり)
【鍾会の兄】
…会!やっと見つけた!!今までどこに居たの?(高級車から出てきたのは鍾会より髪が長く、茶色で後ろ髪を紐で縛り目の色は茶々で背は高く、顔立ちの良い大学の服を着た男で)
……………っ!!(やや蒼褪めた顔で相手を見て)
(/そうですか?御相手様の王元姫も可愛いですよ♪鍾会の兄初登場です!(笑))
……?(見覚えの無い車が自分たちの前に停車するのを見れば訝しげな表情で少しばかり身を引き、中から出て来た人物の顔を見れば似た面影のある隣の恋人と思わず見比べ)…もしかして、お兄さん…?
(/そうですよ!(力説)当方に至っては常に試行錯誤なのでそう言っていただけるのは大変恐縮です…!/兄上来たー(笑)しかしながらそろそろ時間ですので、また明日も引き続きお願いしますね!おやすみなさいませ〜)
【鍾会の兄】
…ん?君は会の同級生かな?見ての通り私は会の兄…だ!!…それより会!君は鍾家の跡取りを継ぐのだろう?何故此方に居る。(鍾会の隣に居る相手に軽く御辞儀して弟を叱咤し)
…兄上!!私は継がないと云いましたよ!家に縛られる何て御免です!だから私は出たんです!!(兄の言葉に反論する様に厳しく云い)…私には…許婚が居ますから!!
【鍾会の兄】
許婚…会…それはどう云う意味何だ…?(呆れつつも問い掛け)
(/いえいえ!どういたしまして♪鍾会は鍾家の跡取りと云う設定行きますね!御坊っちゃま!(笑)お疲れ様でした♪)
…初めまして。王元姫と申します。(兄弟の突然の遣り取りに困惑しながらも、初対面という事もあり丁寧に一礼しては自己紹介し。恋人の許婚という言葉にこの上どうしたものかと一瞬目を泳がせ、意を決して)
…鍾会君とは同級生で、生徒会の仲間でもあって…お付き合いという形で、お世話になっています。(先程よりも角度深々とお辞儀し)
(/お早うございますー。王元姫も兄弟どうしようかなと考えたのですが、流石に4人出すのしんどい(←)上に、転生前後の違いや悩みについても色々織り込みたいのでもう一人っ子の箱入り娘にしちゃいます(笑)
【鍾会の兄】
お付き合い…だと!?会…!!君は許婚候補の方が居ただろう?(付き合って居ると云う相手の言葉に更に叱り)
…嫌何ですよ。我儘な御嬢様が多いし…可愛く有りませんし…愛想の無い人は嫌です!!(兄にキッパリ云い)
【鍾会の兄】
会…君の方が我儘だ…。(溜め息つきながら弟に云い)
(/お早うです!了解です!鍾会御坊っちゃまの我儘来た-!(笑))
……お叱りはもっともですが、私は真剣に交際させていただいているつもりです。お兄様にはご挨拶が遅くなり申し訳ありませんが…(今更ながらに許婚候補が居た事を知り複雑な心持ちになるがそれは顔には出さず、真剣な表情で、しかし引く姿勢は見せず真っ直ぐと恋人の兄を見据え)
…お話がお話ですし、一度場所を変えられた方が良いと思います。その…ここは、駐車禁止ですし。
(/我儘な弟に強気な彼女。お兄さんは大変です(笑)
【鍾会の兄】
…解った…。…先に行け!(相手の言葉に頷き運転手に先に行くよう指示して)…では…私の家で話そう。(自身の家が近い事も有り家に行く様に云い)
【鍾会】
わ…解りました…。(兄の家に行く事になり、やや緊張しながら頷き)
【鍾会の兄】
君も…一緒に来て…。(弟の恋人に一緒に来る様云い)
(/兄は母上の云いつけで来て居ますからね~!!)
…分かりました。ご一緒させていただきます。(緊張した面立ちの恋人に目配らせしては、彼の兄に従い頷いて)
(/学生時代から嫁姑(笑)王元姫は史実柄その辺しっかり押さえて振舞ってたようですが、現代ではどうなる事やら…というかPLの力量的に不安要素しか無い←)
【鍾会の兄】
…ここだ…。(数分歩き辿り着いた高級住宅に入り、家の鍵を開け)…良いよ。
【鍾会】
…お邪魔します。(恐る恐る入り、靴を整えて入り)
【鍾会の兄】
何か飲物を出すよ。(冷蔵庫を開き、麦茶を硝子性の物に入れ)
(/大丈夫ですよ!現代でも振る舞えますよ!)
お邪魔します。(玄関口で会釈して中に入れば、恋人の後に続いて上がり、脱いだ靴を隣に揃え並べ)
すみません、手土産も無いのに突然お邪魔する事になって。どうぞ、あまりお構いなく——(用意に向かう兄の後ろ姿に向かい述べては、未だ緊張した様子の恋人の背中ぽんぽんと叩き)…しっかりして。大丈夫よ…私が付いてるから。
(/真面目なしっかり者の子ってそういうとこ上手くやるのが難しいのです…(笑)
【鍾会】
…ああ…大丈夫だ…!…有り難う…元姫…。(自身を気遣う相手に微笑み)
【鍾会の兄】
…どうぞ。硝子性の麦茶を置き)…で?会とは何れぐらい付き合って居るの?(弟と弟の恋人に問い掛け)
(/そうですよね-!(笑))
ありがとうございます。(飲み物を持って来た相手に会釈し、質問投げ掛けられれば少し考え)
付き合い始めたのは…彼が一度目の入院をする少し前からなので、大体二ヶ月ぐらいでしょうか。(振り返りつつ時期を口にしては、隣の相手を見遣り確認するように)
【鍾会の兄】
…入院!?…会が…?それはすまない。弟が迷惑を掛けたな。(弟の恋人に深々と頭を下げ)…会と居て大変だろう?良い所一つも無いしな。我儘な弟を赦せ。
【鍾会】
…あ…兄上!!我儘何て云ってませんよ!(恥ずかしそうに顔を赤くし)
我儘なのは幼馴染で慣れてますから。(しれっとさり気なく肯定し、照れ隠しに伏せ目がちに)…でも、弟さんは私に優しくしてくれますよ。だからこそ、入院中に毎日お見舞いに行くのも全然苦じゃありませんでしたし…何と言うか、鍾会君は私にとって支えたいと思える人なんです。
【鍾会の兄】
…そうか。何時も弟がすまないな。これからも…不甲斐無い弟を頼む!!(相手の言葉を聞き頷き)…解った。君らの結婚は好きにすると良い。叔母上は私から話す!…会!!彼女は必ず守れ!!良いな?(弟を真剣な目差しで見て)
【鍾会】
…兄上…!!有り難う!!必ず幸せにすると…約束する!!(兄の言葉に頷き恋人を見て)
いえ…こちらこそ、不束者ですが…?(果たしてこの言葉はこのタイミングで言うべき言葉なのかと迷いつつも咄嗟に一礼し、結婚という単語が出て来れば流石に慌てて)
き、気が早すぎます。私もいずれはそうなれたら嬉しいとは思っていますけど、私たちはまだ学生ですから、(更に恋人にまで真剣に宣言されてしまえば二の句が継げなくなり)……鍾会君まで…。もう、…私だって、負けずにあなたを幸せにしてみせるんだから。
【鍾会】
…ああ…ずっと…私の傍に居てくれればそれで良い…。…私は元姫と一緒に居られて幸せ者だ…!!(恋人の手を取り、頷きつつ云い)
【鍾会の兄】
…会…君が羨ましいよ。私の恋人は…数年前の事故で居ないからな…。(俯くも恋人と交換した指輪を見て微笑み)
【鍾会の兄】
…ああ…大丈夫だよ。結婚する前の話だし…ね。君は会と幸せに…ね。(相手を見ては微笑み)
【鍾会】
…兄上。(どこか儚げな兄を見て呟き)
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