主 2014-02-26 01:17:07 |
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この辺りは住宅街だから。夜は大体こんなものよ(一軒一軒、広い敷地を持つ家々の通りを眺め普段の道であると言い切っては相手に振り向き)行きましょう、鍾会君?私の家はこっちよ。
(/どうもですー。いやはやお恥ずかしい/そろそろいい時間ですので、落ちますね。また明日もお願いします!おやすみなさいませ〜)
…ああ…。(後ろに誰かが居る事に気づき、振り返るも誰も居らず恋人の言葉に頷き)…元姫…最近…誰かが付いて来て無いか?…不審者が居るぞ!(後ろからこそこそついてくる不審者を横目で見ながら小さい声で呟き)
(お疲れ様でした!御相手感謝です!)
……。今日も居るのね。(相手の言葉に嘆息しつつ、後ろは振り返らぬまま徐に携帯取り出しては何処かに掛ける素振りだけ見せて)
今日は鍾会君も居るし、大丈夫だとは思うけど……――もしもし!警察ですか!!(深呼吸一つ、夜道によく通る声で不審者に対するフェイクを仕掛け)
不審者
チッ…こうなったら…。(ポケットを探り片手に小刀を取り出し、二人の居る所に走り)
…………!!元姫!危ない!(不審者の行動を見ては直ぐ様恋人を庇い)…………っ!!
——やっ!(悲鳴はおろか携帯放り出し咄嗟に身体が動いては襲って来た男の傍回り込んで側頭部目掛けテキストが大量に詰まった鞄をフルスイングで叩き込み、ヒットを確認する間も無く持ち手を離せば恋人の腕を引いて男の近くから避難させ)
鍾会君!?ちょっと、大丈夫!?(切羽詰まった声で相手の状況を確認し)
(/一瞬大丈夫だ、傷は浅いぞ!という台詞が←)
私は…大丈夫だ…。…元姫…先に行け!私が彼奴を足留めする…!早く…!
痛…つつつ…調子に乗りやがって…!ぶっ殺す!!(頭を抱え再び小刀を手に持ち)
(/そう言えば鍾会は災難に遇いますね。(笑)御免よ…鍾会…。)
足留めって、あなた…!(携帯だけ拾い上げ、相手にも早く逃げるよう求めようとするものの怒り心頭の男が再び凶器を手にするのを目にすると息を呑み)
……無茶言わないで頂戴!お願いだから鍾会君も逃げて、私は人を呼んでくるから!!
(/それにしても快気祝いの後に病院再送になりかねない事案が発生とは。生キロ鍾会君。←)
この状況で逃げられるか!彼奴に…追いかけられるだけだ!…傷も大した事は無い!…早く逃げろ!(腕の傷を抑えつつ恋人に逃げる様に云い)
何ゴチャゴチャ云ってんだよ!(小刀を振り上げ)
(/鍾会はそう簡単に殺られないと思いますけどね!(笑))
…っ……!(男の方を睨み付けるが怒声に身は竦み、夢の中の己と異なり戦う手段を持ち合せぬ非力な己を悔やみながらも後退する事しか出来ず)
…ごめんなさい。人を呼んですぐ戻って来るから…――それでも標的はあくまで私の筈。あなたも戦おうなんてしないで、頃合いを見てすぐ逃げて…!(掠れそうになる声で必死に伝えては駆け出して)
(/鍾会さんあれですよ、無双全集だったら現代っ子でも武器として使えるんじゃないですか(笑)
…解った。…やっと行ったか。(恋人の言葉に頷き姿を消した後溜め息つき)
チッ…まあ良い!御前を八つ裂きに…してやるよ!(小刀を相手に向け振り回し)
(/あ!そうですね!本で戦えますね!)
(何度も後ろを振り返りながら夜道を駆け抜けては、確かそこそこ若い夫婦が住んでいると記憶している一軒家の窓に明かりが点いているのを見つけインターホンのチャイムを鳴らし)
――すみません!助けてください!刃物を持った男の人が、…っ友人が切りつけられて、怪我をしていて――でも私を逃がす為に、まだ逃げられずにいるんです!お願いです、早く警察に連絡を――(インターホン越しに夫人が応答するなり息を切らしたまま捲くし立て、只ならぬ様子と穏やかでない内容に慌てた夫婦が出て来たのを見ればその場に座り込み)
…私は大丈夫です。それよりも彼を…鍾会君を助けに行かないと…!(心配する夫人に支えられながら立ち上がれば走って来た方向に視線を向け、夫婦に訴えかけ)
(/覚醒してもいいのよ(笑)/レスが遅くなってしまいましたが、そろそろ落ちさせていただきます;おやすみなさいませ!)
くっ………!!(体中至る所に切りつけられ、息を切らしながら相手を睨み)…こんな…所で…!
あれれ?もう動けないの?(小刀を握り締め、相手に近づき、靴で踏み潰し)…さようなら。(小刀を振り上げ、突き刺せば自身の身体が路等が真っ赤に染まり)
(/お疲れ様でした!御休みなさい♪)
【ステーキ屋の旦那】
——うおおおおおおぉぉぉぉッ!!(猛然と走って来るのはレスラーもかくやという縦にも横にも大柄な体格の男、日焼けした髭面厳しく雄叫び上げ片手でフライパン振り上げながら二人の方へ突進し)テメェッ、人さまの近所で何してやがる!!
【王元姫】
鍾会君!(遅れて褐色肌のスタイルの良い夫人と共に、持たされた木製バット抱えて走って来れば恋人の名を叫び)
(/お早うございます。朝起きたら何故か孟獲夫妻が出て来たのでこのままお送りします(爆)
…元…姫…っ(傷を抑えながら恋人の名を呼び)
【不審者】
うわっ!何なんだこいつら!と…取り合えず逃げるぜ!(小刀を捨て夫婦を見ては逃げ)
(/おはようです!若い夫婦って…孟獲夫妻の事でしたか!(笑))
【褐色肌の夫人】
あんたァ!逃がすんじゃないよォ、しっかりやんな!!
【ステーキ屋の旦那】
おうよ!任せろかあちゃん!!(妻に発破掛けられやる気倍増、そのまま男を追って通り過ぎ)
【王元姫】
鍾会君、怪我は!?(恋人の許に辿り着き跪いてはバットを横に置き、相手の負傷具合を診て蒼褪め)酷い出血…!奥さん、応急手当を!
【褐色肌の夫人】
これはまた、派手にやられたもんだねぇ…(暗がりで細部は見えぬものの、道に点々と散った血痕に目をやり眉を顰めては自分も傍に屈み込んで持って来た救急箱を開いて)
傷を診せな。ひとまず止血するだけして、後はウチでやるよ。…安心しな、救急車も警察も呼んであるから、どっちにしろアイツはもう詰みさね。
(/本当はモブの予定でしたが急に舞い降りました南蛮夫婦…若い(震え声)
……っく…元…姫…すまない。(/掠れた声で謝り、相手の手を握り締め意識を飛ばし)
(/蜀を散々苦しめた南蛮夫婦ですからね!!(笑))
【王元姫】
…鍾会君!(それきり途切れる言葉に必死に呼び掛け)
【褐色肌の夫人】
――どうやら気絶しちまったみたいだね。しょうがない…よっこらしょ!(相手の身体に大雑把に包帯巻き付けては、掛け声と共に背負い立ち上がり)何だい、軽いねぇ…ちゃんと食べてるのかね?
まあいいさ、このまま運ぶよ!
(/何だかんだでこの夫婦好きなんです…肝っ玉かあちゃん(笑)
ん…?ここは…前も見た事有るな。(起き上がると前と見た場所を見回して)
【鍾会】
おはよう。私…?
貴方…は…?(後から声を掛けられ振り返ると武装をした自身と似た人物が現れ)
【鍾会】
…私だ。貴方は刺されたんですよ。一緒に行こう!…元姫も向こうで待ってる!(相手に云い手を差し伸べ)
【王元姫】
…っ私が…こんな時間まで、引き留めたりしたから……(現実の中、その場に座り込んだままアスファルトを見詰めながら力無く呟いて)
【褐色肌の夫人】
……何言ってるんだい!(鍾会を背負ったまま片手でばん、と王元姫の背を叩き叱咤し)確かに学生がこんな時間までウロついてるのは感心しないよ?けどね、悪いのは嬢ちゃんじゃなくてあくまであいつだよ!
それにこの坊やだって何も死んだわけじゃあないんだ。人間そう簡単に死にはしないよ。……ほら、シャキッとしな?あんたは荷物を持っとくれ(護身用に持たせたバットと使用済みの救急箱に目をやっては、背の少年を背負い直し家へ向かい)
【王元姫】
……はい。(背を叩かれ一瞬驚いた顔をするものの、夫人の言葉を受け立ち上がれば荷物を拾い後を付いて行き。夫婦の家に到着する頃、パトカーと救急車のサイレンが周辺域に響き渡り)
(/きっと転生後もかあちゃんと元南蛮王は仲良しです(笑)
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