呟きみたいなものかな？

何もかもが嫌になったとき
ある人が教えてくれた

『全て嫌なら全て幸せだと思える考え方をすればいい』

僕はその言葉に救われた

その日から僕は何があってもほ視点を変え幸せなんだって考えている

僕が幸せになれたなら世界の人々が幸せになれるように考えていきたい

『さようなら』なんて言わないでよ・・・寂しくなるから・・

この地球で生きてるかぎり・・・いつか何処かでまた出会えるって信じるんだよ
そうすれば必ず会えるから

絶対ずっと忘れないよ
あの楽しかった日々も
辛くなった日も
皆の笑顔も
皆で協力しあえたことも

全部心の中の宝箱にしまっておくよ
いつかまた再会したときに
『思い出』としてまた笑いあえるようにね

何かが始まれば何時か終わるように
誰かを好きになった気持ちも段々と消えてしまうのかな・・・

出会いがあれば別れがあるように
ずっと仲良くしてた友達とも離れてしまうのかな・・・


『嫌だ。離れたくない。』という僕の気持ちも無視して
刻々と過ぎてゆく時間

人生で一度限りの大切な楽しかった時間は
思い出に変わる日がいつか必ずくる

また出会えたら思い出に変わったあの日のことをたくさん話して笑いあおうね

誰にも話せずずっと隠していた本当の気持ち
辛くてずっと隠していた気持ち

耐えきれずに自傷行為をしたことが何回かあった
それはきっと自分の口から本音を・・『辛いんだ』って話すのが怖くて
それでも僕の辛い気持ちを分かってほしくてやったことかもしれない

今になれば後悔しか残らないし
自傷行為なんてしても何も変わらないし

けど僕は自傷行為してやっと気がついたんだ
こんな僕を支えてくれる人がいるんだってことに


僕は僕らしく誰かを支えられるようになるんだって目標ができたんだ

もし生まれ変わるなら
皆から愛されるような人間になりたい

今の自分と正反対の
明るくて友達も多く勉強もできるような

僕に少しの勇気があるのなら変われるのかもしれない
だけど
僕はたった少しの勇気も持ってないんだ

だから今のままゆっくりと変えていけばいい

焦ることはないし
今からだって遅くはないんだ

僕が諦めかけたときに聞いた言葉

『諦めたらそこで終わりだよ！無理でも最後まで頑張ろう！』

この言葉が胸に響いて
『生きてこられたなら最後まで生きてやろう』と決めることができたんだ

あと数日で大好きな皆と別れる時間がくる
迫ってくるお別れの時間

今思い出せば
部活でできた友達のことも
辛かった日のことも
やっと笑いあえるようになったことも
クラスで協力しあえたことも

最後の年は素直にちゃんと
楽しい時に笑ったり
感動して初めて学校で泣いたり
新しい友達ができたり
話せる人も少しずつだけど増えていったんだよね

今僕が言えることは
『皆と別れるのは寂しいし辛い・・』それだけなんだ

僕の一番の友達とは
時には軽く口喧嘩もしたよね
それでも次の日には笑顔で話しかけてくれたよね
凄く嬉しかったんだ

だからこれから何年の時が過ぎていっても
ずっと変わらない笑顔でいてね
ずっと仲良くしてね
約束だよ