/主 2014-02-21 03:34:29 |
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(中々声を掛けるタイミングも分からず、一歩も動けないで居た。図書室の目の前のドアでは入ってくる人の邪魔になるだろうから少し右寄りの場所に。(其の場所でも入ってくる人は驚くと思います←)オロオロ、と遠慮気味に先輩を見詰めていた。隣の女の子と何か、アイコンタクト(?)らしき事をしているみたいで純粋に羨ましいと思った。初めて会った人になんて絶対先輩みたいに仲良くなれない。凄いな、と思い乍もボケーッと先輩の方を見ていた。
何分か立った後、此方に気付いたようで彼と目が合った。やっぱり、見過ぎだったんじゃないだろうか。ますます、挙動不審になる。"おいで"と言ってくれた先輩にペコッとお辞儀をすれば教科書を抱えながら先輩の元へ駆け寄った。何処に座れば良いのだろうか。横に座れば図々しい気がするし、少し離れて座っても…考えすぎて何も良いアイデアが思い浮かんでこない。結局、又其の場に突っ立っていた。
(私ももう、幸埜うじうじしすぎて見てて苛々しちゃいましたっ!!w←抱き着いちゃえば良いのに!!!(
(久しぶりだね、と近付いて来た彼女に声を掛ける。そしてお辞儀をしつつパタパタと駆け寄って来てくれたウサギちゃんはとても可愛いかっt)ry←。
傍に来たユキちゃんはこの間みたいにアワアワと目を泳がしその場に立ったまま。「…?」てっきり隣に座ると思っていたから彼女の行動に?マークが浮かぶ。…あ、…ユキちゃん、ウサギさんみたいにシャイだからもしかしたら俺に遠慮してる...?もしかしなくてもそうかもしれない。そんな相手に、俺はその場を立ち上がり隣の椅子を引いて「どうぞ、」と隣に座るよう促してみた。)
(/本体様は積極的なのですねッ!ウフw←
結構短くなりましたが今後の展開のため…ですw)
「…有難う御座います。此の前は折角ご飯に誘ってくれたのにすみませんでした、っあ。改めましてこんにちはですっ」
(態々椅子を引いてくれた先輩は何処かの王子様みたいだ←、己の為にこんな面倒臭い事を..やっぱり自分で早く座った方が、でも図々しいし..←、此の性格は直らないものなのだろうか。もっとサバサバしてて何でもはっきり言える女の子に生まれて来たかった、(そうまるであの女の子達のように←)先輩の隣に座れば意外と距離が近い。肩が触れるか触れないか、くらいの距離で。あまり人と関わらなかったから何処だか緊張する。御礼を述べ、此の前の事をもう一度謝れば何故だか挨拶をした。やっぱり、緊張して可笑しな事を口にしてしまう。此処は図書室だと言う事を忘れてしまっていたみたいで。先程より声の声量を小さくし乍もコソコソと話して。
(もうぐいぐい、行っちゃいますよ!!あはッ←
さすが、主様!!!キラキラァ(
「フフ、この間は初対面だったしそれくらいで謝らなくていいんだよ、」
(こっちが急に誘ったのだからこの子に悪いところなんてない。むしろ初対面の女の子をいきなり誘った俺に非がある。「こちらこそ、いきなりでごめんね」と眉をやや八字に下げ無礼を詫びた。(眉を下げ..って意図的にじゃないよ、自然に)混乱している彼女はワタワタと俺が引いた椅子に座る。そんな相手が可愛いらしくて、クスリと小さく笑ってしまった。
相手が座ると、俺も元居た席に再び座る。それにしても、よく俺のところ来てくれたよなぁ、この間1回会ったきりなのに。ま、来てくれて嬉しいことに変わりはないからいいとしよう(←)
依然としてウサギさんみたいにプルプル震えてるような彼女に「勉強しに来たのかい?」と訊ねてみた。だっていきなりご飯に誘ったら可笑しいもんね(この間はどうした←)
(/では本体はこの辺で..
この後の展開、は...まず図書室でバッタリ事件←を終えてからにしましょうww
「嬉しかったですっ、先輩に誘ってもらえて…」
(眉を下げて落ち込む素振りを見せる彼に"否否ッ"と手を己の前でブンブンと思いっきり振る。先輩が謝る事何て無い。先輩は好意でしてくれた事なんだから。己なんかに構う先輩の優しさは十分伝わってきたから。先輩は優しい人なんだ、何てもっと彼の事を知りたい何て思ったのは秘密。
「はい。今日は講義に使う教科書を忘れてしまって..図書室で勉強でもしようかなと、先輩は?」
(別に勉強するのならば家でも良かった。良かったのだが、何故だか足が図書室に向かってしまって。でもこうやって先輩にあうことが出来たのだから良かった。家に帰らず、図書室に来て。隣の椅子との距離が近い為あまり先輩の事を直視する事は出来ないけれど少し視線を逸らしながらも上記述べた。
(遅くなってすみませんんんんorz
そして駄目ロル !!、こんな奴でも良かったらまだ宜しくお願いします!!
「んー?俺も勉強、」
(同じだね、と付け足しニヒ、と微笑む。そして先程の「んー」は決して怠けての返事ではない。ニュアンス的には小さい子に「なぁに?」と聞くあの感じ。うん、..可愛いなぁって感じ。...わかる?(←)話しながらもスラスラと問題は解いておこう。ほんわかとした空気の中、何気なく話してると時間はあっという間に過ぎてバイトの時間が近付いた。
「...あ、すっごく離れ難いんけれどこれからバイトなんだ。」
(あー、今日に限ってバイトなんて...あ、別に限らないけど(←)せっかく女の子と知り合えたのにちょっとしか話せないなんて。「じゃ、ユキちゃんお先にね」スッとその場を離れ入り口に向かう。向かう。向か...う?悔やみながら歩いていると灯台もと暗しなアイディアを閃いた←「..大学の近くのファミレスだからよかったら来てね」若干離れているけど聞こえただろう。パチッと星が飛ぶ勢いなウィンクをユキちゃんに送り、いざバイトへ!!←
(/こちらこそ遅れてすみません!
お詫びにファミレスでおごります←)
「…一緒ですね。」
(図書室に来る大抵の人は勉強しに来るので勉強、と答える事は当たり前だろう。なのに何処か己は嬉しそうに微笑んで。こうやって誰かと勉強をするだなんて初めてだなあ、なんて緩む頬を隠し乍も彼の様子を見詰めた。彼の手は止まる事を知らないかのように黙々と動く。己も頑張らなくちゃ、と問題集に向き直るもの中々進まない。当たり前だろう、己は彼みたいに其処まで賢くも無いし、頭が悪い訳でも無いのだから。(至って普通なのです←)
「あ、はい。」
(バイト先に向かう彼を椅子から立ち上がれば軽くお辞儀をする。前、彼と始めてあった時よりも自然と表情を見せれてるような気がする。(最初はテンパッたけどね←)少しは仲良くなれたかな?、なんてご機嫌にもう一度椅子に座れば問題集に向き合った。黙々と一人でペンを走らせていれば時間は着々と進んでいて。ペンやら消しゴムやらを片付ければその場から立って其の儘玄関へと向かう。先輩は確かファミレスで働いてる、って言ってた。少し覗くだけ、覗くだけ、覗くだけ...←、多分彼はバイト先でも人気者…沢山の女の子の行列が出来ていそうだから←、己は遠くから見るだけで良い。先輩の輪の中になんて入る事は出来ないから。入る資格なんて無いのだから。
(此方こそ遅くなったんでもう全然大丈夫です!!今まで通り絡んでくださってもう嬉しすぎます←、
お詫びにバイト先いっちゃいましたっ!w←
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