碇シンジ 2014-02-19 20:35:58 |
通報 |
やっぱり君は不思議だね…僕なんかに興味を示してくれるなんて。とても嬉しいよ(己に興味などを示す相手にキョトンとし乍も、有り難い存在だと思い。
手を包み込まれ発する相手の言葉につい此方も照れてしまい「恥ずかしい事だとは思わなかったんだ…ご、ごめんよ。でも嫌では無いと分かって安心したよ」と少し頬を染めるも安堵した感情を隠せず嬉しそうにぎゅっと手を握り返し。
「任せてくれ、其処まで待たせるつもりは無いさ」と一旦相手と離れ
(/何を言いますか…本気で嬉しいしないですかもう!此方こそ宜しくお願いしますね!)
カヲル君の方が僕からしたら不思議だよ(いつも余裕にしている相手の印象が少し変わり見たことない表情を見せる相手に見逃せないと、ジッと見つめて)
恥ずかしいと言うより…本当は嬉しかったよ(相手の顔を見てしまうとつい本音を隠しきれずに、指を絡めつつそのまま伝えて)
うん、頑張ってきてね(笑顔で手を振って)
(/はい!それでは本体消えます!!)
そんな事は無いさ、ああ…またお互い様になってしまうね。嬉しいって、本当かい?(思い掛けない言葉に一瞬耳を疑うも相手の絡められる指に視線を落とし乍ふわりと微笑めば此方もそっと絡め返し。名残惜しさを噛み締め手を振る姿を横目で見て相手と別れ
──問題も無くテストを終え、葛城上司に呼び止められ軽く世間話と言う名目の詮索を受け時間を食らうが、己を待つ相手の顔が脳裏に浮かべばさっさと鼻歌混じりに着替えを済ませ。更衣室を出ると足早に彼の元へと向かい
「─シンジ君、お待たせ。退屈だったかい?」と相手を見付けるなり声も弾み
(/はい、では此方も…再会まで進めてしまいすみません!←此方にはお返事いりませんので^^)
うん、お互い様だね!嬉しいのは本当だよ。何でなのか僕にも良く分からないけど(絡められた指の暖かさで抱きしめられた時の温もりを思い出して恋しくなる反面、恥ずかしさで相手の目を見れずに斜めしたを見つめて)
ー相手を見送り更衣室近くのベンチに腰を掛けて、先程までの事を思い出して絡めていた手を見つめて嬉しそうに一人で微笑んでもう片方の手で包み。『カヲル君の手は心地よかったな』等と考えて目を閉じていた時に丁度思っていた人物が戻って来て慌てて立ち上がり「おかえりなさい。ううん、考え事してたから全然退屈じゃなかったよ!」と頬を緩ませて
考え事…ひょっとして僕の事かな?なんてね、冗談だよ(大人しく待ってくれて居た相手の緩んだ頬と己を迎える姿勢に少々自惚れて見てもいいのだろうか?と淡い期待を抱き、冗談だと予防線を張りつつ上記を述べて見せ。
テストに向かう直前に指を絡めたまま、″良く分からないが嬉しい″と言った相手が何故視線を剃らしたのかをずっと頭を巡って居り、「そう言えばシンジ君、さっき…何故目を合わせてくれなかったんだい?」と軽く首を傾げ質問すれば「兎に角歩こうか、どこに行こう?」と手でも繋ぐ気なのか無意識に己の左手を、掌を広げ差し出し
なっ…何で知ってるの?(まさか見抜かれてるなんて思ってもよらなかった事に声が上擦ってしまい、「カヲル君には何でもお見通しだね」と照れくさそうに頬を掻きながら微笑み)
へ?…それは…カヲル君の顔を見ながら言うなんて凄く恥ずかしくて(照れくさかった話題を掘り返されて、再び顔に熱が帯びてくるのが自分でも分かり)
うーん、何処でも良いけど…ゆっくり話せる所が良いな。(差し出された手を見つめて少し戸惑いつつも自分の手を重ねて、これからの時間を楽しみにしてるのか楽しそうに考え)
え!本当に僕の事を考えてくれていたのかい?驚いたな…願っても居ない事だったから信じられないよ(否定の言葉が返って来るだろうと構えては居たが、思い掛けない反応に胸が高鳴り。素直に嬉しく右手を己の口元へと動かし掌で緩んだ唇を覆い隠して、今にもにやけ付きそうな顔を何とか崩さず保ち。
同時に、これだけの事で此処までになる感情が一体何なのか疑問でもあり。
先程逸らされた視線への解答を聞き、やはり多少自惚れても構わないのではないか?とまた胸が高ぶり「―…そうかい、それは喜んでいい…のかな?」と恐る恐る顔色を窺いながら尋ね。
暫し差し出した己の手を見詰める相手を見て漸く無意識のまま手を繋ごうとした自身の行動にはっとし、急に身体が火照る程恥ずかしくなるが、さっと繋いでくれた事に喜びを感じて落ち着きが戻り「ゆっくり話せる場所か……君の家はミサトやセカンドが居るんだったね?それではゆっくりとは行かないか」
とさり気なく互いの指を交差に絡めるように繋ぎ直そうとしながら何処がいいかと考えて
え?…上手く乗せられちゃったみたいだね(驚かれて初めて確信なく言ったのだと分かって、苦笑いしていつもと表情が変わらない相手を見つめ)
うん、本当の気持ちだから…喜んでくれるなら僕も嬉しい…かも(先程述べた胸の内に嘘はないと言い、相手が喜んでくれるならそれは文句ないと思いつつも言葉にするのが恥ずかしくてポツリポツリと言葉を発して)
僕の家はちょっと騒がしいかもね…んー、あっ!久しぶりにカヲル君の家に行きたいな。良い?(絡めながら繋がれる手に何とも言えない感情を抱きながら一緒に考え。しばらく考え、思いついたと相手の顔を覗き込みながら相手の家に行きたいとお願いして)
(/いえいえ!全然無駄じゃないですよ!←返事いりません)
僕も驚いたよ。実は否定されるとばかり思っていたからね(口元を覆ったまま告げればちらりと相手を見て、見詰められて居ると気付き一瞬どきりとするも、嬉しいとぽつぽつ話して行く彼に微笑ましくも何処か誇らしくもなり「それは良かった!でも余り期待させないで欲しいな。なんてね…これこそ冗談さ」と苦笑いしつつ己を護る為にまたもや冗談だと付け加え。
指を絡め繋ぐ事に嫌悪感を見せず受け入れてくれる事に大きな安堵を覚え、己の家へと提案されれば「そうだね、僕の家なら誰も居ないから丁度いいかも知れない」と頷き案を飲み
否定なんてしないよ、そんなに驚くなんて思わなかった(未だ口元を手で覆う相手を見れば珍しいと目を見開き)
期待…?そんなつもりじゃ…あ、でも…(何の事か分からず首を傾げ、もしかしてと思うが確信を持てず慌てて否定しようとするもドキマギしてしまい手を振ったり落ち着きない行動を取って最終的には「ごめん」と苦笑いし)
良かった、じゃあお菓子と飲み物買ってから行こう!(これからの予定が楽しみで待ちきれないと繋いでる手を引っ張って行き近場のコンビニへと向かい)
ー?でも…なんだい?気になるな(途中で言葉を止められ、あたふたとする様子の相手に何処と無く期待が膨れ乍も″ごめん″の言葉に行き着く彼を見て、彼らしいなと微笑ましい半面やはり自惚れだったかと少々落胆するが「構わないよ、謝る必要なんてないさ」とくっくと笑い。
手を引かれコンビニへと向かえば「おっ、と!はは、そんなに急がなくても大丈夫だよ」なんて己も気分が良く声も弾み
えっと…でもカヲル君も優しいから変に期待しちゃうよ(何か誤解を招いてしまった自分の言葉に誤解を解くかのようにひと呼吸置き、意を決して自分の胸の内を明かし「上手く言葉に出来なくってごめんって事…」と頬を赤く染めて笑い)
あっ、ごめん。時間は沢山有るから急ぐ必要ないね(ふふ、と笑っては歩くスピードを緩めて。コンビニに着けば二人分のジュースを手に取り「お菓子は何が良い?」と相手に尋ね)
え!期待してくれるのかい?…なんて、僕はどうかしてるね(望外な程思いも寄らない相手の言葉に鼓動が高鳴るが、それではまるで恋する心情ではないかと気付き直ぐ様訂正すれば己の顔の前で方手を左右に振る仕草をして。
「そう言う意味かい?本当君らしいね」とやはり彼らしさから来る″ごめん″だったのかと思うと、一つ相手の事を知れた気になり笑みが零れ、店内で二人分であろうジュースを持つ手とは反対の手を取り繋げば「そうだな…この塩化ナトリウムをまぶしたジャガイモのお菓子は美味しいのかい?一度食べては見たかったんだけどね、まだどんな味が知らなくてね!」と目をきらりとさせポテトチップスを指差し
ううん、僕がどうかしてるのかも…カヲル君は友達なのにね(クスリと笑った後に、きっとこれは友達に抱いてはいけない感情なんだと思い寂しそうに呟き)
ポテトチップスの事?食べ始めたら止まらないくらい美味しいよ!僕は好きだな(繋がれた手の感触を確かめるように握り返せば、科学的な呼び方で問い掛ける相手に吹き出しながらも自分の好物でもある事を告げ)
友達か…そうだね、君と僕は友達だ(友達との単語を聞き何故か胸がちくりと痛み。同時にとてつもない哀しみが襲ったが、良く考えれば友達だと呼べる人間が居る事は幸せなんだろうと無理矢理自分自身に言い聞かせ、多少引き吊った顔でにこりと笑って見せ。
「そうなのかい!?だったらこれにしよう」相手の好物だと判るや否やさっとポテトチップスを手に取り、他には何かいるだろうかと相手の手を繋いだまま店内をきょろきょろとし「シンジ君はもういいのかい?」と振り返り
うん!じゃあ…後はチョコも買おうかな。今回は僕がお邪魔するからお金払わせてね!(自分の好きな物を興味持ってくれた事に喜び、しょっぱい物を食べたら甘いものを食べたくなるだろうと予想してチョコも手にとってレジに向かい奢らせてと自分がお金を払い)
ー外に出てから先程の話しの続きををタイミングを見計らったように出し。
カヲル君はずっと僕と友達で居たいんだよね?僕は…(相手の自宅までの道のりをボーッと景色を見ながら歩き、今にも消え入りそうな声で話して思わず言葉を詰まらせて繋いでた手をギュッと力を入れて)
(/すみません!順番変えさせて貰いました;)
甘い洋菓子の事だね!僕も食べてみても構わないかい?(相手が手に取ったチョコレートを興味深そうに見ては、奢ると言われ一度は断るつもりで居たが″今回は″との言葉にぴくりとし「それは、次もまたこうして逢える機会があると思っていいのかな?だったら喜んで今回は奢って貰うよ!」と勝手な解釈をし一人喜び素直に相手に従って。
コンビニから出て帰路に着く途中、静かに背景に目を奪われている相手に合わせ己もぼんやりと眺めていると、突然切り出された質問に暫し考え相手に目線を合わせ「友達ー……」此処まで口にするも何故かYESと即答出来ず。
彼がどんな意図でこの質問をし、何を口にしようとし強く手を握るのか定かでは無いが、恐らく己がやんわりと彼に抱いているであろう淡い恋心のような感情を伝えてしまえば、この友情は儚くも消えるだろうと勘ぐってしまい。
繋がれた手をそっと離し「ああ、そうだね。友達であり続けたいと願っているよ…」と相手の持っていたコンビニのビニール袋をさっと取れば目を逸らし答え
(/了解致しました^^有り難う御座います!)
勿論!このチョコは甘すぎないからきっとカヲル君も気に入るはずだよ(手に取ったチョコのパッケージを見ながら微笑んで、お金を払っている時に言われた言葉に頷いて「次は僕の家に来てよ」とさり気なく次の予定も取り付け)
そっか…そうだよね。ぼ、僕も…そう思う…(友達であり続けたいという相手の言葉に何故だか胸がチクリとして、繋いでた手を離され袋を取られれば行き場の無くなった自分の手を見つめて。自分は何を期待していたのだろう、そんな事を聞かなければまだこの手は繋いでいたままだったのかもしれない等頭の中で色々な後悔が巡って今にも泣きそうな顔で上記を述べ)
……シンジ君、僕には人類にとって友達というモノがどういった枠付けされるのかが余り理解出来てはいない。だけど君の事は大切だと思っているんだよ…それは友達だからだろう?(底知れぬ感情が渦巻き、何故だか分からないが目頭が熱くなり涙腺が緩みそうで。
この心情を悟られてはたまるかと眉間に皺を寄せ、必死に平常心を保とうと真顔を作り前を向き上記を述べ。ふと手持ち無沙汰になった彼の手を見て、相手の顔に目をやると哀し気な表情を浮かべているように見え何か傷付けてしまったのかと、はっとし。
思わずその場に立ち止まり互いに空いている方の手を繋ぎ取ろうと己の手を伸ばすが、彼の心境が理解出来ずに悩み、しかめ面になり手を取るのを止め、すとんと下ろし。
「…何故だい?何故、君はそんな目をするのだろう。そんな顔をしないでくれ…悲しくなってしまうよ」と下を向き袋を持つ手にぎゅっと力が入り
(/此方も少し省いてしまいました!後で回収します^^)
トピック検索 |