_ 2014-02-16 13:08:17 |
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* _ Story
高校3年、冬。 僕は其の侭父親の本屋を継ぐので大学の進学は関係無い 。
高校1年、授業以外は図書室に来て、本を読んだり、ぼ-。と時間を過ごしたり 。
高校2年、窓外に写る君の姿 。 " 人気者は大変だろう "なんて思い筒君を見てた 。
僕は他人と関わりを持たないから、誰よりも他人の感情や表情を敏感に感じる人だった 。
思わず、無意識の内に聞いてしまったんだと思う 、 「 どうしてそんなに無理して笑うんですか? 」
君は此の学校の人気者で自分達の後輩であって、僕の手には届かない存在であって 。
時々辛そうに曇らせる表情、無理して作られた笑顔 、 僕は気付いてしまった 。
最初はただの気休めになれば其れで良かった 、 だけど今はね 。 君が欲しくなったんだ 。
此の感情は消さなければ 、 いつか 。 思わず伝えてしまいそうで自分が恐い 。
( 君の事が好きだよ、ずっと見ていたんだから。 )
> すと-り-もクソも無いですね、すみません。 ラブコメです。( 知ってr )
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