クモの巣に、かかったイヌと。（ 黒バス / 花黄 ）

( / 安心して下さいね!!笑

了解しました!偶にデレて黄瀬君を喜ばせられるように頑張ります / ←

純粋な黄瀬君に花宮のゲスい心を浄化して欲しいです…!! / ←
多分、花宮は意地悪してしまうので其れに困っちゃう黄瀬君だと可愛くて花宮がこっそりと悶えます / ← )

【はい！（笑）
喜びのあまりスキンシップとかしちゃうと思うので全力で注意してください←
浄化w了解です、悶えさせられるよう頑張ります！

あと、我が儘なこと言ってしまいますが、絡み文お願いできますか？】

( / 注意どころか花宮がデレデレしないように其処だけ注意します!! 笑

有難う御座いますっ!

わがまま!?其れがわがままですか!?何てかわいいわがままなんだ…!! / ←
もちろんですっ!黄瀬君が居候に来る当日って事でお願い致します!! )


遅ェな、あいつ…今日から居候させてやるってのに遅刻かよ。( 午後十二時過ぎを示す時計を見やり、溜息混じりに呟く。今日から一人暮らしの己の家へ居候に来る相手が中々現れ無い為悪態吐き乍も心配して居り、玄関の扉を開けてみて。 )

えーっと…あ、あった！（少し大きな荷物を肩に下げ、今日から世話になる家へ行くための地図を片手にキョロキョロと辺りを見回し、やがて家を見つけるとダッシュで向かい、ふと顔を上げると玄関には相手のがあり『わざわざお出迎えどうもっス！』と変に受け取りぺこっと会釈して

【我が儘ですよ、凄く自分勝手な！←似非ではありますが、何卒宜しくお願いします！】

お出迎えじゃねェよ。遅かったなァ？居候の分際で。( 軽くヘコリとやる気の無い会釈を返しては、ズバッと相手の勘違いを否定する。穏やかな笑みをにっこりと浮かべるが、其の笑顔の奥には 良い度胸だな とでも言いたげな黒いオーラが渦巻いて居り )

( / 絡み文を此方から出すのは当然の事ですよ! 此方こそ特に最初の方は態度の悪い奴ですが、宜しくお願い致します!! )

あれ、違うんスか…ってうわわっ、ごめんなさいっス！本当はもっと早くに来ようとしたんスけど、道に迷って…！（相手から出される黒いオーラを感じ取るとビクッとして焦りながら身振り手振りで言い訳をし、何かを思い出したようにピタリと動作を止めると鞄から相手の好みのチョコを出して『これで許して下さいっス！』と頭を下げながら

ん？此れは…よし、許す。( カカオ100％のチョコレートを受け取り上機嫌でうなずく。とりあえず大きな荷物を持ってやろうと手をさし出し乍、下がっている相手の頭を見つめて やり過ぎたか と少し反省。「居候の分際で心配掛けてんじゃねェよ。」なんて少し本音を漏らしてみて )

よ…良かったっス…（意外にあっさりと許してもらえ、ほっと一息ついて安心の表情浮かべてそっと頭を上げ。手を差し伸べられると『や、自分で持てるっス』とやんわり微笑んで断り、本音を聞くと驚いたように目を丸くし『花宮さん…心配してくれてたんスか？』と、普段怖いイメージしかなかった為、嬉しかったのか若干表情を輝かせながら

良いから貸せ。こんなもんずっと担いで来たんだろ？( 更に手を伸ばし荷物に手を掛けては強引に己へ引き寄せる。 心配してくれたのか と顔を若干輝かせる相手に一度視線を寄越せば 荷物を担いで家の中へ向き直り「……ンなわけねェだろ、バァカ。早く入れよ。」と顔を背けたまま短く返して家へ入って行き )

あ…全然平気なのに…有り難うっス！（自分よりも小さな相手が荷物を担ぐのを見ると相手の背中が少し逞しく見えて思わず頬を緩めてお礼を言い、そんな訳ないだろうと否定をされると、（さっき自分で言ってたくせに）と思い、荷物のことと言いこのことと言い、とにかく自分のイメージしていた相手とは全く異なっていて『花宮さんって意外に優しいんスね！』と素直に述べればニコニコしながら中へ入っていき

……"意外に"は余計だろ。其の前に、別に優しくねェし。( チラリとふり返ればニコニコし乍ついて来る相手。何故かその笑顔に胸がざわつくのを感じ、そっけなく答える。リビングルームで立ち止まれば「此処がリビング。其処がキッチンで、お前の部屋は彼処な。こっちが俺の部屋だ、勝手に入んなよ。」と指差し乍ザッと説明し。相手の部屋の前に荷物を下ろせば早々に己の部屋へ戻ろうとして )

あはは、すんませんっス。でも本当なんスよ？（苦笑いを浮かべながら頬をぽりぽり掻き、リビングに来るとキョロキョロと辺りを見渡し、（一人暮らしなのに結構広いんだなぁ）なんて思いながら部屋の説明を受け、相手が自室に戻ろうとするのが解ると慌てて腕を掴んで止め『ちょ、待って下さいっス！もう行っちゃうんスか？せっかくだからお話しましょうよ！』と語りかけ

＿＿あ、此れ渡すの忘れるとこだったぜ。此の家の合鍵。( ぴたりと歩みを止め掴まれた腕に視線を向け、その後相手の顔をじろりと見遣る。 何だよ と言葉を発しようと口を開いては思い出したように空いている手でポッケを探り。黄色い犬のキーホルダーが付いた鍵を取り出せば相手にさし出して。「失くしたり落としたりすんなよ。こんなもん渡すのお前だけだから。」と信頼しているとでも伝えたそうな言い方で少し優しく言い聞かせて )

…？
わ、合い鍵…可愛いっス！（何だろうと思い首を傾げて相手の様子を眺め、合い鍵を差し出されると相手の腕をパッと離して両手で受け取り、鍵に付いている犬のキーホルダーが何とも可愛らしく思わずキーホルダーに頬摺りして、相手の普段は聞けないような優しい言い方と、‘お前だけだから’と言われると嬉しさと共に別の感情が込み上げてきたが自分には何の感情なのか解らずにいて、ついつい相手の手を取ってしまい『絶対になくしたりしない。大切に持っておくっス！』

ドリンクのオマケだったんだぜ、其れ。お前に似てるから合鍵に付けりゃ調度良いだろ？( 可愛い なんて聞けば口角上げてキーホルダーの説明をしておく。握られた手へ視線落とし若干口元緩めては ハイハイ と宥めるかのようにもう片方の手で手の甲を撫で遣り。握られた手は其の儘にリビングにある小ぶりのソファに腰下ろせば相手も横に座らせ「……で。俺と話したいんだったよなァ？」読み掛けで自室に放置している小説の続きが頭の隅で気になり乍も急かさぬよう出来るだけ穏やかに目を見据えて )

そうだったんスかぁ…え、俺って犬似なんスか？（納得したように何度も頷くが、そっくりと言われたことに疑問を抱いて笑顔のまま上記を訊ね、手を握っていたことに今更気付き、慌てて離そうとすると甲を撫でられたので、嫌じゃないんだ、と思い口元を緩めて握った手を見つめ、本のことを気にする相手のことなんかつゆ知らず、ソファに腰を下ろせば『そうなんス！お互い違う学校だから、いろんな話が聞けると思うんスよ！』と若干興奮気味に言い

犬似っつーか…かわいいだろ？黄色くてかわいい感じが似てんなァって。( すこし解釈をまちがえている相手。キーホルダーをぼんやり眺め乍 色とかわいい感じが 似ているのだと改めて説明し、伝わっただろうか、視線を相手にもどして様子をうかがう。若干興奮気味な相手の頭に手をぽん と。すこしは落ち着いてくれるだろう、右手は握られ左手は頭に置かされ両手が相手に触れている様子が妙に可笑しい。静かに笑んでは「落ちつけよ。昼飯食い乍ゆっくり話そうぜ？」小説の事等すっかり忘れてしまえば、そろそろ良い時間だと思い掛け時計に目を遣り乍 ）

かっ、かわ…な、何言ってんスか、俺は男っスよ!?（“可愛い”なんて小さいとき以来言われてなかったので、複雑な気持ちになったのか少しむず痒く思いながら、相手に視線を合わせてニッと笑い『有り難うっス、今度花宮さんにもキーホルダープレゼントするっス！』とお礼を告げては一つの提案を出し。頭に相手の体温を感じ取ると落ち着いて静かに頭の方に目をやり、昼飯と聞くと、もうそんな時間か、と思いながら頷き『そうっスね！ところで今日のお昼ご飯って何スか？』と小首傾げて訊ね

花宮さーん、ハッピーバレンタインっス！
女の子にいっぱいチョコ貰ったんで、花宮さんもどーぞ。…あ、カカオ100％のもいくつかあるっスよ！（両手にいっぱいチョコレートを抱えて相手の部屋の前に現れ、相手の好みのチョコをドアの前に置いてそっと部屋の前から離れ

＿＿彼奴、俺の好みわかってんじゃねェか。( 相手が部屋へ戻る音を聞き届け、やっとドアを開ける。チョコレートを拾い上げれば口角が上がり。今は眠っているだろう、タイミングを計らって。相手の部屋の前へ来ると「一丁前にモテてんじゃねェよ、バァカ。一日遅れちまったけど。」ドアの前に小さな包みを置き。それにはココアキャンディが入っており、チョコレートに飽き飽きしているだろう相手が美味しく食べられるよう選んだ物で。踵を返し自室へ戻れば眠りについて )

( /返事遅れてしまっており、大変申し訳御座いません。今週忙しくて。

時間が無いのでバレンタインのレスだけ取り敢えず返しておきますね!

近い内にもう一つも返します!もうバレンタイン終わってますし、バレンタインのレスは読んだら蹴って下さいね!! )