怪盗さん 2014-02-08 15:03:03 |
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『えーじゃあアイツじゃねーんだ』(口を尖らせそう言われれば「っつか女子の腕いきなり引っ張るんじゃねーよ・・・」と呆れ笑いしつつ言い。その言い合いの間に優は屋上へと行きうずくまっている相手を見つければ『・・・なんかごめんね?』と話しかけ)
『大丈夫。私達がバレさせないから。』(バレたら此方が面倒だし、と思いつつそう言うと翔もやってきては「ごめんな。アイツいきなりああいうことするから・・・」と謝り)
・・・大丈夫だって。俺らはお前たちの幸せを奪うことはしねーから(撫でよう、とするも少し照れが出たのか優が刹那の頭を優しく撫でて)
『じゃあ私達みんなに大丈夫だからって伝えとくから』(優がそう言うと翔の腕を引っ張り教室へ戻って。行きがけで優から『・・・ヘタレ』といわれるも「うるせ」と返事し)
・・・。(皆に大丈夫と伝え終わり自分の席でボー、としていると突然ニヤニヤしている男子三人組が現れ『なぁ、刹那を励まさなくていいのかよ』と言われ)
…(いまいちよく授業を聞いていなかったのか先生に指されたときに「わ…わかりません…」と答え『刹那ちゃんがわからないの珍しいね』と回りの子が言い
・・・。(アイツがわからないなんて珍しい、と思っていると先生が自分に指してきては少し戸惑うもキチンと答えて)
(/あまり来れずにすみません)
はぁ…駄目だ…(授業が終わると窓際で小さく溜め息をついていて、先程の男子が近づいてくるとビクッと体を揺らすが『ごめん、なんかあの話嫌だったみたいで…』と謝られて「うぅん、気にしないで?」と
『そうか。何かさっきから翔がすげぇこえぇ顔で睨んできてて・・・』(その男子が言いかけたところに当の本人がやってきては「おい、言うな」と少し恥ずかしそうな表情で言い)
あ、え、お、おう。どういたしまして・・・?
(少し戸惑いつつも男子のニヤニヤ顔を他所に首を掻きながらぎこちなくカクンと頷きそう言うと自分も席につき)
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