怪盗さん 2014-02-08 15:03:03 |
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『ん?どうした?』(コクリと頷きOKを出してはどうしたのか問い一緒にアジトの方へと向かいつつ携帯で『遅くなる』とメールをし)
『いや、翔に渡してほしいものがあるだけ』(そう言いアジトに入ると『『おかえり』』と優とエリに言われエリは秋一を見るとすぐ自分の部屋に消えたが優は『あれ、秋一君どうしたの?』と
『へぇ』(ちょっと興味深そうにアジトへ入ると優から問われ『勇気に誘われてな』と答えれば勇気の方を向き『で?渡したいものって?』と問い)
『そっか~…あ、これどうぞ』(秋一と話ながら作っていたお茶を秋一に渡すと勇気が『これ、刹那から』と茶色の封筒を渡し『遥と時雨の情報って言えばわかるって言ってた』と
『サンキュ』(お茶を受け取り一口飲むと封筒を渡されては真面目な顔になり『へぇ。あの人たちの。』と呟くと『コレ俺だけじゃわかんねーから兄貴達に見せていいよな?』と聞き)
『ああ、兄貴が心配するからな』(コクリと頷き言うと『また明日、な?』とニコッと笑い言うと『じゃあちゃんと渡しとくから。じゃあな』とアジトから出ようとし)
『サンキュ』(相手の方へと振り返り笑顔でそう言うと優のペースに合わせて歩いて。『そこまででいいから。俺も一応男だしな』と相手に言い)
『ん…そうだよね』(ヘラと苦笑いを浮かべながら小さく頷くと『秋一君ってさ……エリのこと苦手だなー…何て思う…?』と突然不思議な質問をして
『エリって・・・、さっき俺を避けた姉ちゃんのことか』
(そういえば以前避けられても同然のことしたよなーなんて思い出しては『苦手とは思わねーよ?』とエリのことを考えてはコクリと頷きそう言うと『人見知りなんだな、とは思うな』と言い)
『そ、そっか…よかった』(ニコッと微笑みながらホッとしたように溜め息を吐くと『エリ、ちょっと冷たいかもだけど、本当は優しいから…』なんて
『だろうな。たまに刹那さんと一緒にいるときの表情は優しいもんな』
(コクリと頷くと思い出したかのように『あと一瞬だけだったけど、前見た時の表情より大分優しそうだったけど何かあったのか?』と見逃さなかったことを優に聞き)
『ん…エリはね本当はいつもあんな表情なんだよ?今はちょっと変わったけど…』(と苦笑いを浮かべながら言うといつの間にか秋一の家の前に来てしまい『ありゃ、結局ここまで来ちゃった』と
『あ・・・、途中まで送ってこうか?こんな時間だし』(気がつけば自分の家で。とりあえず女の子だし、と思い送ろうかと言うと何処からか竜也が現れると『・・・此処まで来て送ろうかって意味ねーんじゃねーの。俺ン家お前らのアジトの方面だし送るぞ』と邪魔され)
『あ…竜也さん、同じ方向なら…お願いします』(とニコッと笑いながら軽く頭を下げて『じゃあ秋一君、バイバイ』とヒラッと軽く手を振り
『おう、ってワケでじゃーな』(秋一の方を振り向き言うと秋一に向かって口パクで『ガキのクセにマセてんじゃねーよ』と言うとムカッとくるも『・・・じゃあなー』と手を振り)
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