怪盗さん 2014-02-08 15:03:03 |
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『刹那は知り合いが多いね…』(車に乗り込み遥がボソッと呟くとずっと窓の外を見ていて『まぁ、邪魔したりしたら…どうなるかはわかるよな』なんて時雨が言い「うん、わかってる…」と
『・・・!竜』(帰り際に竜也に会うと『どうしたの?今日学校って言ってたよね?』と問うと『・・・お前が心配で』といわれるも『僕達従兄弟なんだからそんな言い方しなくても・・・。』と呆れ顔で言い返し)
…(そのままアジトには帰らず時雨の家に連れてこられるとある部屋に入れられて『じゃあしっかり休めよ』とドアを閉められ、その部屋にはつくえ、椅子、ベッドしかなくとりあえずベッドに腰かけるとフゥと溜め息をつき
『それでもキツかったら言えよ・・・って、ん?』(時雨の家の前を通り過ぎようとすると急に竜也が立ち止まってしまっては愛華も立ち止まると『シンプルな家だねー』と家を見つめながら元気に言い)
『で?どうしたの?』(竜也を覗き込むように愛華が見つめると竜也が何か呟いており。呟いてる言葉が聞こえた愛華は少し此処に居てやることにし)
『あ・・・、えっと・・・』(相手が口パクで聞いてるのが分かるとどうやって答えればいいのか分からなくなっていると竜也がサラサラと持っていた大きいスケッチブックに何かを書くと刹那に向けかなり大きい文字で『綺麗な物の観察』とだけ書かれており)
綺麗なもの…ここ、綺麗なものあったかな?(なんて呟きながら窓の外をキョロキョロと見ていると「あ…ちょっと待っててね」とまた口パクで言うと窓を開けて二階だと言うのにそこから飛び下りて
『・・・!?』(飛び降りるのが見えれば愛華はビビるも竜也は平然としており。刹那が降りれば『お前って案外天然だったりするんだな』と竜也が突然失礼なことを言い)
『わわ、裸足は痛いよっ、僕ので良かったら貸すよ?』(そう言いつつ先ほど竜也と買ったばかりのサンダルを出して。遥が出てきては愛華が『あ、さっきの人!』と遥を見ては言うも竜也はというといつもと変わらない調子で『知らねーよ。この家に見とれてたら何故か降りてきただけだ』と正直に答え)
『は?窓から飛び降りたわけ?』(遥がそう言いクスと笑い『相変わらずおてんぼ姫だな』とデコピンをして「いたっ…」と額を押さえるとエースが来て『迎え来たんだけど…刹那大丈夫か?』と言いヒョイとおんぶされ
おい竜也!(竜也達の方へ駆け寄りつつ竜也を呼び止めると『・・・何』と問われれば少し困った顔で「お前、先生に何も言わずに出てったろ、早く学校に戻れ」と言うと思い出したかのように『・・・あ。』と言い)
あー…雁川君…(エースの背中で相手にヒラッと手を振ると熱のせいでかろれつがあまりまわっておらず『刹那、寝てろ』とエースが言うと小さく頷いて目を閉じ
・・・よ。先生から聞いた。あんま無茶すんじゃねぇぞ。
(そういうと刹那が目を閉じたのを確認すれば「えっと、何かいろいろとすんません。お邪魔します」とエース達に言えば愛華に向かって「お前も無茶すんなよ、じゃあ」とだけ言えば学校へ向かおうとし)
『あ…雁川翔、ちょっといいか』(エースが相手の名前を教えてもらっていないのになぜか知っており相手を呼び止めると『明日、アジトまで来てくれないか?聞きたいことあるからさ』と
俺?まぁ暇だからいいっスよ
(振り返り相手の問いに頷きつつ答えればさっさと学校へと向かってしまい。/『アイツ会ったら速攻殴ってやらぁ・・・』指ポキしながら靴箱の前で立っており。その横には心配そうな葵が立っており)
遅くなってすまねぇ(そう言いながらやってくると気持ち悪いほど爽やかな笑顔で亜紀が『ご苦労さん』と言い翔を先に保健室へと向かわせると竜也が出てきては『よーぉ。愛華は元気だったか?あ?』と笑顔のまま黒いオーラを放ちつつ竜也に言えばそこから説教が始まり)
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