怪盗さん 2014-02-08 15:03:03 |
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『・・・。』(言われた通りだ、と優が時雨の方を見ていたがすぐにはぁ、と溜息を吐き『それって3√3ですよね?』と優が代わりに答えると『!・・・そうだけど・・・』と怒ろうとしていた先生がピタ、と止まり戸惑った様子でそう言うとすぐにまた授業が再開し)
・・・。(一方自分はというと黒板をボー、と眺めながら脳内で解いてみると答えが合っていた為見えないように注意しつつ小さくガッツポーズをとっていると優からニヤけ顔で見られていて)
『・・・。』(優が何故かゴソゴソしだしたので見てみると紙が此方の方へ床をすべるようにやってきては拾い読んでみると『隣の子から冷たい目で見られてるよ(笑)』と書かれてあった為下を向き恥と怒りで何ともいえない表情になり)
…(午前の授業が全て終わりお昼になるとお弁当を持つがヒョイとお弁当を取られてしまい『弁当忘れたからもらうな』と言い食べはじめてしまい
『・・・ひど。』(優が何となく刹那の方を見ているとそんな光景が見えたのでそう呟くと翔がいないのを確認してはすぐ弁当を持って刹那の方へ行くと『刹那ちゃん、私お腹痛くって食べきれないの。残しても勿体ないからコレ一緒に食べてくれない?』と頼み)
あ…大丈夫…だよ…(ニコッと笑いながら断ると時雨が突然自分の手をつかみ自分が使っているお箸で口の中にウインナーをひとつ入れ『こいつ、これで足りるから』と
『・・・そっか。じゃあいいけど・・・。』(刹那にそう言うと時雨の方を向き『俺様気取りも大概にしておいた方がいいわよ』と少しムッとした表情で言い)
…(ウインナーを飲み込むと「急に入れないでくださいよ…」と呟いて優が言った言葉に対し遥が『ごめんね、こいつの性格はこんなんだし、刹那もなれてるから大丈夫』と笑顔で言い『俺ら従兄弟だもんな』と
『そう・・・?でも嫌ならハッキリ言った方がいいわよ』(それだけ言うとすぐに保健室に行って。向かいながら俺様キャラもいいな、なんて考えていると秋一に会い)
『やっぱ優さんにも集まりの連絡きてたんだ。』(秋一も保健室に呼び出されていたらしく一緒に保健室へと向かうと亜紀がどんより落ち込んでおり。とりあえず優が今日の出来事を亜紀に話すと『嫌な予感はしてたんだ・・・。しかもよりにもよって男装見られたヤツが此処の生徒って・・・。』とまた落ち込みだし)
……(ガラッとドアが開きエリと優が保健室に入ってくると『先生、厄介なのに目つけられましたね』とエリが言い『あの人は苦手』と優も言い
『本当だぜ。最悪だー・・・。』(エリと優が入ってくるのが分かれば深く溜息を吐きそう言えば『私は純粋に翔から逃げてただけなのによー・・・。』と口を尖らし足をバタつかせ呟き)
『まぁ、なにかあったら言ってください…』(エリがそう言うと『あ、そうだ絆創膏ください』と優が言いチョコンと椅子に腰かけては腕をまくり『さっき体育の時思いきり転んですり向いちゃって…秋一君見てたよね~…』と優が苦笑いを浮かべながら言い
『サンキュ。』(エリの言葉にホッとしたのかようやく元気を取り戻しては絆創膏と消毒の準備をし。秋一はというと『マジで!?俺丁度友達との練習で夢中になってたから・・・、大丈夫か?』気づかなかったらしく驚きそう問い。その間に亜紀が優の手当てをして。坂見の方はというとジー、とエリと優を見ており)
『大丈夫だよ』(ニコッと笑いながら頷くと『全く、どんくさいな優は…』とエリが呟いて椅子に腰掛け『あ、刹那からメール』と携帯を見て
『そっか』(ホッと安堵の溜息を吐くと亜紀が『よし貼れたぞ。あんまり触んじゃねーぞ』と言うと奥の方でジー、と少女二人を見つめてる坂見を見れば『・・・どうしたんだよお前』と話しかければ『美少女が二人もいるなんて・・・、たまんないわねって思ってね?』と真顔で言われ)
『・・・なぁ、ソレって遥と時雨のことか?そのことだったら私にも教えてくれないか?』
(坂見のことは無視しメール、と聞いてはピクリと亜紀が反応しては少し優に近づきお願いして)
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