怪盗さん 2014-02-08 15:03:03 |
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あのさ…名前を急に呼ばないで(呆れ顔でキングを見ると『いやーついね……』とキングが苦笑いを浮かべて言い「ただでさえあの人に顔知られてるのに…」と呟き
・・・あー、めんどかった(何とか断り、友達とわかれてから一人歩き、首をポキポキさせながら疲れた顔で呟き、「それにしても、刹那、か」と少女の名前をボソッと呟き)
ただいま…(アジトに戻りふぅ、と溜め息をつくとダイヤに『なになに?キングとデート?』とニヤニヤしながらいわれ「違う、」そう返すと疲れたのかベッドにはいって
・・・あ、もしかしてアイツが彼氏なのか?(自室にて。ベッドに座り込み、思いついたように呟き、「まぁ、ねーよな」と言い、ぽてっと寝ては悶々と考え)
こんな案でいいのかな・・・。(そう言いながら、前回と前々回のことを思い出し、なんとなく相手は此処に来るだろうと思った場所にいて、ズボンのポケットに何かをいれて、宝石が置いてある場所には偽物の宝石を置いてもらい)
……(始めよう、と思いパチンっと指をならすとなんだか楽しげな音楽が流れだして『さぁ、ショーの始まりよ』とクイーンが言い宝石の置いてあるところに降りると自分は相手の後ろにソッといき「バレバレだよ、その作戦…」と耳元で囁き
うわ!?(自分の後ろに回りこまれ、ズボンの中の宝石らしきものを取られ、「逃がすかよ!」と言いいつつも、一人そっとほくそ笑み相手を追いかけ)
……(相手から盗った宝石のようなものを捨てるように後ろに投げると「キング!クイーン!エース!ダイヤ!ちゃんと盗めた!?」走りながらそう叫ぶといろんな方向から『ok!』『うん!!』『もちろん、』『バッチリだ!!』と皆の声が聞こえニッと笑い皆のところに行くと「今宵もお宝はいただきます」と笑い確実脱出ルートから出ていき
くそっ!逃がしたか!(そういうと諦めたフリして雑踏の中に入り、適当に選んで宝石を預けてた人に本物の宝石を貰い、警部に渡すと、手柄を貰い、「あー、まさか売ったものが返されるとは思ってなかったよ・・・。」と言いながらクスッと笑い)
ん?・・・あぁコレも偽物だっけ?・・・ってことは本物を盗まれたのか?(偽物がたくさんありすぎて自身も混乱し、まぁいいや、と思いながらも家に帰り/そろそろ寝ます、おやすみなさい)
『皆で盗むのってやっぱり効率いいわね』(フフッと笑いながらクイーンが言うと皆怪盗の服から普段の服に着替え「そうだね~、ちょっとリスクも大きいけど…」そう言うとアジトに向かって歩き出し
あー、まさか偽物20個も作ってたとは驚きだったな~(「あ、返されたのも合わせて21個か」と思い出しては言い、「・・・作成者が満足げに宝石見つめてたから本物だったのかな」と、本物らしき宝石を渡したことを思い出し)
『にしても、あの偽物よく作れたよな』(キングがニコニコと笑いながら耳元でボソッと言えば「うん、そうだよね…」と適当に言い「なんか、最近ちょっとヤバイ気がする……」と呟くと皆が一斉に自分を見て『なにが?』と
・・・よかった~(調べてもらったところ、なんと怪盗が持っていったのは一番本物に近い偽物だったらしく、本物は美術館に戻っていたみたいで、一人安心して呟き「・・・俺が持ってたのは前の宝石に青で塗っただけだから絶対に気がつかれてたと思うんだけど」と独り言を言い)
ん…これ偽物だ……(アジトに戻り宝石を確認すると偽物があり本物はクイーンが盗んだ1つしかなくて「残念…今回は負けか……」と偽物の宝石を見て呟き
この偽物どうしよう…(偽物の宝石を持って一人で外に出ると「うわっ…寒……」と呟き偽物の宝石をその辺にいた子供にあげると暇なのか公園に向かって歩きだし
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