名探偵×怪盗【NL/名探偵の男役募集】

･･･外にでも出るか（そういうと着替え、赤い石を持って出かけると友達に会い、赤い石を500円で売った後、友達と『なぁ、バレンタインどうよ？』『は？彼女いねぇのに予定あるわけないだろ』といった他愛も無い会話をし、友達とわかれては口笛を吹きながら散歩をし）

買い物行かなきゃ…(小さく溜め息をつきながらアジトをでると『俺もいく』とｷﾝｸﾞがついてきて二人とも私服だしばれないからいっかなんて思い買い物をしにいくとちょうど曲がり角のところで相手に思いきりぶつかってしまい「いったぁ……」と

･･･てて･･･、すいません、怪我はありませんか･･･？（頭をさすりながら立ち上がり、相手を起き上がらせようと手を差し伸べて）

･･･？（手を差し伸べて、どっかで見たことある顔だなーとは思ったものの、可愛い子だなぁ･･･という印象が強く、気のせいかな、と思いつつも）

え、あ…平気です……(なんだか見たことある人だな、と思いながら首を傾けるとｷﾝｸﾞが「刹那、逃げるぞ」と自分の手をひきここでｼﾞｮｰｶｰと言うのはまずいと思ったのか名前で呼び

･･･。（刹那っていうんだ･･･と思いながらボーっと少年に手を引かれていく少女の姿を見送りながら）

はぁ…(買い物が終わり買い物袋を持ちながらﾌﾗﾌﾗと歩きアジトの近くまで来ると『さっきの奴さすがにもういないか…』とｷﾝｸﾞが言い

上げます

上げます

（/すいません、出かけてました！！）

･･･あの子可愛かったなぁ･･･（さっき会った少女を思い出してはボーっとし、トボトボ歩きながら一人ボソっと呟き）

『さっきのやつ、あの探偵だろ』(ｷﾝｸﾞが自分の頭をｺﾂﾝｯと叩きながら言うと「あ、そーだったんだ～」と呑気な声をだし

･･･あ、どっかで見たことあると思ったら。（その頃、此方もさっきの少女の正体に気づき、ポン、と手を打ち「あの顔だったらそりゃ彼氏もできるわな」とのん気なことを言いながら歩き）

とりあえず、私ちょっと出掛けてくるね(そう言うとアジトからでていき寒いのか白い息を吐きながら公園に行くと「星がすごい出てるな～」とブランコに座って言い

･･･おー、今日は星がよく見えるな（公園の近くにて。両手をポケットに入れたまま空を眺めては呟いていると、友達がやってきて『よぉ、お前一人で星空見るとか寂しくね？』『るせぇな、てめぇも一人だろーが』という彼女がいない者同士の寂しい会話をしており）

ん…?(誰かの話し声が聞こえて公園の外に出てみると相手を見つけ暗闇でよく見えないが数人いることはわかり無視しようとしたら『刹那!!』とまたｷﾝｸﾞの声がして

･･･見てたのかよ。（一方、友達と喋っていると、何とぶつかったところを目撃したらしく、『さっきの娘、すっげー可愛かったけど知り合い？』と聞かれ、『知り合いといっちゃ知り合いだが、紹介はしねーぞ』というが友達は聞こうにも聞かず）

『あ、あいつ!!』(ｷﾝｸﾞが相手を見つけ少し大きめの声で相手に言ってしまい「え…誰…?」首を傾げながら相手のほうを見て「あ…」そう呟くと笑顔を浮かべ「こんばんは」と

･･･？あ、こんばんわ（街灯が少ない為、相手の顔はあまり見えず、挨拶をし、横にいた友達も少し頭を下げた後、そっと耳打ちをし『そう、この娘だよこの娘！』と小声で言われ、え、コイツジョーカーか･･･？と思ったが、騒ぎにして警察も出てきたら少し面倒な為、気づいていないフリをし）

『どうも…』(ｷﾝｸﾞも挨拶をすると「なんでいっつもこの人に会っちゃうの…?」と呟くとはぁ、と小さく溜め息を溢し「さ、勇気、早く帰ろっか」とｷﾝｸﾞの手を握って早歩きで

･･･。（何処かに行く相手を見つめ、見えなくなったところで友達が『･･･あの少年って弟かな、それとも･･･子供！？』と、とんでもないことを言い出し「･･･弟分みたいなモンだよ」と答え『だから何で紹介してくんねーの！？さっき紹介してくれればよかったのに！』と頼みだし、呆れ顔で言い返し）