名探偵×怪盗【NL/名探偵の男役募集】

ｸｲｰﾝだってｷﾝｸﾞのこと思って言ってるんだからね、(ｷﾝｸﾞの頭をポンポンと撫でると『わかってるよ』と言われ秋一がいることには二人とも気づいておらず/『じゃあ、ｷﾝｸﾞに謝ってみれば?』ｴｰｽがｸｲｰﾝに言うと『そうね、』と

『･･･。』（なんか喧嘩でもしたのかな、と思いながら見守りながらバレないよう徹底し/「ヤツらって･･･。アイツらのことか･･･！」と言う自分の目は怒りで満ち溢れており優はソレに気づいたが無視しては『･･･そうだよ、アンタら一家を崩壊させたヤツらのことだよ』と真剣な表情で続け）

……(ﾋﾟｸｯと誰かがいることに気づくと「じゃあ、勇気私先に帰るね」とｷﾝｸﾞを残してアジトに向かい秋一を見つけるとﾆｺｯと笑って「こんばんは」と

『･･･。』（挨拶されてはペコっとお辞儀し小声で『何かあったんですか？･･･アイツどんなことでも、なんでもないって言って誤魔化しそうだから･･･。』と心配そうに聞き/『･･･ヤツらの居場所が大体だけど特定してね。』と優が言うと自分は怒りで満ち溢れた目で「どこなんだよ！教えてくれ！」と叫び）

ちょっとね、兄弟と大喧嘩しちゃってね……(秋一の質問に苦笑いを浮かべｷﾝｸﾞを見ながら言うと「勇気のところ行ったら?」と言い

『･･･そうなんですか、ありがとうございます。体に気をつけてくださいね！』（というと勇気の元に向かい/『･･･あの子達のアジトの近く、だよ』嫌そうにそう言う相手は少し下に視線を逸らしており「･･･アイツらがヤバイんじゃないか？」と冷汗を流し）

うん、ありがとう(ﾆｺｯと笑いながら手を軽く振ると相手を見送り/ｷﾝｸﾞはブランコに座ったまま外は寒いため白い息を吐いて。秋一が来ることに気づくと『こんな時間にどうしたんだ?』と

『んー、暇だったから？･･･それより男一人でブランコなんて寂しいことすんじゃねーって！』（そう言ってはニコッと笑いマフラーをつけてやり/『うん、マジでやばいかもしれない。アイツらは子供だろうが老人だろうが関係ないからね･･･』心配そうに呟けば「今からでも行く！」と出かける準備をしようとすれば『ダメに決まってんでしょ！』と頬を叩かれ）

『へぇ…いーんだよ別に』(秋一の言葉に苦笑いを浮かべるとマフラーを巻かれ『ありがと』と/自分はアジトに向かって歩いていて「寒…ｸｼｭｯ…」と呟きながら小さくくしゃみをして

『ねーちゃんの風邪でもうつったのかよ、心配なのは分かるけど自分のことにも気を配れよな』（そう注意すればクス、と笑い/「邪魔すんじゃねーよ！アイツらが心配なんだ！」叩かれても変わらぬ思いを相手にぶつけ『心配なのは分かる、でもあの子らはあの子達でなんとかイケるかもしれないのにアンタには何もないでしょ！？アタシはアンタのことも心配なんだよ･･･？』と眉間に皺をよせてはそう言い）

『いや、うつってねーだろ』(ﾆｯと笑いながら言い/アジトに向かう足を少し止めると空を見上げ「うわぁ…すごい月が大きい…」と呟いてまたアジトへ向かいだし

『そうか？まぁ寒いから気をつけろよな』（アハハ、と笑えば急に真剣な顔になり『･･･そういえば、何かあったのか？』と聞き/『だからアンタだけじゃ頼りないからアタシも行く！』と言い出し「･･･は？」と聞き返し『アタシもあのショタっ子やロリっ娘がいろんなコトされちゃ嫌だもん！』という相手はハァハァ息を荒くしており『･･･それに思い出したけどアタシ達なにげ強いからね』と笑われ「･･･そうだな」と返しては急いで家を出て）
（/寝ますねー、おやすみなさい！）

『あぁ、ありがと』(ｸﾞｯと伸びをすると『別になんもない』と/月を見てから帰ろうとまた歩きだし路地裏にはいると「早く帰ろ……」と呟いて

『･･･やっぱお前のことだからそう言うと思った』（ふっと苦笑いをすれば『喧嘩したんだろ？』と聞き/此方はアジト周辺をウロウロしており）

『んー…』(喧嘩したんだろ、と言われると苦笑いを浮かべながら『バレたか』と苦笑いし/アジトの近くに来ると相手を見つけ「な、なにしてるの?」と

『あの姉ちゃんが教えてくれたんだ』（ヘヘヘ、と笑うと『･･･喧嘩の内容まで探る気はないけど、意地を張りすぎてたらダメだかんな！』と、よく言われていた言葉を相手に言い/「あ、いや。お前らに用があってきたんじゃねーよ。」と答えれば『ねぇ、最近怪しいと思う人物が此処らへんでウロウロしなかった！？』と突然優が会話に混ざればそう聞き）

『刹那か……』(公園の入り口辺りを見て小さく溜め息をつくと『わかってるよ』とﾆｯと笑い/「あっそう……」ﾌｲｯと目線をそらしアジトにはいろうすると優の問いかけに「それってアイツのこと…?」と暗闇にいる人影をﾁﾗｯと見て

『分かっているならよろしい！』（へらっと笑えば『もしかしたら相手の方も反省してるかもな！』と励ますつもりで言い/「･･･ッ！！」思わずその暗闇の人物に殴りかけそうになったが優から押さえつけられ『･･･うん、アイツ』と優が代わりに答え）

『あぁ、うん』(相手は励ましてくれようとしてるのか、と思いながら笑顔で言い/「アイツ最近ずっといるんだよね～…」と暗闇にいる人物をじっと見て

『だからッ！反省して仲直りしような！』（ニッと笑えば立ち上がり『だから謝りに行こう！俺も謝ってやるからよ！』と、自分は関係ないのにそう言い/『･･･ごっちゃごちゃうるせぇなぁ･･･』その人物は男性で、頭を掻きながらそう答えられれば怒りが有頂天に達し「お前のせいで俺の家族はッ･･･！全部お前のせいだッ･･･！」と怒りをあらわにしては殴りかかろうとしたが優に押さえつけられ）