怪盗さん 2014-02-08 15:03:03 |
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『あのな!俺と友達になって欲しいんだ!』(そう言いながら背後から伝わるキラキラオーラを感じながら兄の自分は見ており、久しぶりに友達ができると思ったんだろうな・・・と悲しそうに見つめ)
『友達…?』(”友達„と言われてピクッと反応すると少し表情を暗くして「勇気…大丈夫?」と心配そうに声をかけると「別にいいんじゃない?友達くらい」とキングに笑顔で言うと『……わかった……』と相手の弟を見て頷き『よろしく…』と
『本当か!?』(そういうと秋一は相手の方に向かい目の前で『俺!秋一っつーんだ!ゆうきっていうんだろ?よろしくな!』とっても嬉しそうに、にかっと笑っては『・・・?具合でも悪いのか?』と暗い表情の相手に問い/兄はというとまさか受け入れてくれるとは思っていなく、気がつかれてはないかもしれないが、ありがとう、と口パクでお礼を言い)
『あ、あぁ…』(と少し嬉しそうに笑っているキングを見るとキングが嬉しそうに笑っているのを見るのはいつぶりだろうと微笑み『いや、大丈夫』そう言うと「じゃあ、勇気私先に帰るね」とフラつきながら歩きだし『…?』相手にありがとうと口パクで言われたが『なにが?』と呟き
『そうか?最近寒いから気をつけろよ?・・・あ、あと姉ちゃんもな!さっき咳してたみたいだし!』(遺伝からだろうか、観察力には長けておりフラつく相手を見れば少し心配そうな顔をし、相手の方を見れば『あの姉ちゃんって綺麗だよな、姉貴なのか?』と疑問に思ったことを問い/気づいてはいたようだが、礼を言われた理由まで気づいてないようだな、なんて思えばなんでもない、といったカンジで手を横に振れば弟に友達ができてよかった、と安心したように微笑み)
『あぁ、わかってるよ』(ニッと笑いながら言うと自分のことを聞かれ『あれは、幼馴染みだよ』と言い/自分はフラフラしながら歩きアジトを目指すと相手とすれちがうときに「勇気達なんか嬉しそうだね」と呟くように言い
『そうなのか!道理で似てないと思った!』(納得したかのように答えれば耳打ちし『・・・勇気ってさ、あの姉ちゃんのこと好きだろ』とニヤけながら言い/相手が此方に来て呟かれては「・・・ああ、こっちも嬉しくなるよ」と本当に嬉しそうに言うと「俺も帰るか、途中で倒れんじゃねーぞ」と、本当は送ってやりたいところだが、此方は探偵、向こうは怪盗なのでそんなことはできず、ただ背を向けては片腕をひょいと挙げ、バイバイ、と振り)
『あぁ、』(頷き相手の質問に少し驚けば『まぁ、そうかもな…』と呟き/「そうだね」と小さく頷くと「大丈夫、」と言いながらフラッと歩くと帰りが遅くて心配をしたクイーンが来て『刹那、大丈夫なの?』と言われ「大丈夫だよ」そう言うと『あれ…誰?』とキングと話している少年をジッと見つめ
『やっぱりな!ま、頑張れよ!』(俺の兄貴だったら絶対惚れてるだろうから、と兄のことを応援してやる気は全く無く言い、視線を感じ嫌な予感がすると『・・・じゃあ、俺の兄貴も帰ったし、俺も帰るよ!またな!』と言って嫌な予感がする方向とは逆方向に走り出そうとすると振り返り『・・・俺、お前がどんなヤツだろうと絶対嫌いになったりしないからな!』と嫌なことを思い出しては真剣な表情になって言えば帰り)
『ありがと』(ニコッと笑いながら頷くと『あぁ、またな』と手をヒラッと振り最後に秋一がいった言葉を聞くと『どんな奴でも…か…』と呟くとクイーンがキングのところに行き思いきり頬を叩き
うぉっ!?どうしたんだよ秋一、お前らしくねーぞ(どかっと此方にタックルしてきた相手の顔を見れば泣きじゃくっていて『・・・友達できて嬉しいんだ、あんま顔見んじゃねーぞこのクソ兄貴』そう言う相手は自分の背中で泣いており「・・・わーったから俺の服で鼻水かむのはやめろよ」と言うと引きずった状態で帰り)
『いってぇな…なにすんだよエリ!!』(頬を押さえながらキングがクイーンを睨むと『友達を作るなんてバカじゃないの!?』とクイーンが言い『貴方、友達を作ってどれだけひどい目にあわされたか覚えてないの!?』クイーンが言い『うるせぇ!!んなの俺の勝手だろ!?』とキングも言い。言い合う二人の間に入ると「ふ、二人ともやめてよ」とオロオロしながら言い
・・・よかったな、友達できて。(振り向かずに言うと相手は『うん・・・』と力なくだけど本当に嬉しそうに答えられ、安心したように両親のいない家へと帰り)
・・・。(家に帰ると何故か優がいて『ちーっす、秋一君、翔。・・・うおーっ!何コレ腐ラグ?』と自分達を見ながら言い出したので「・・・ンなワケねーだろ、この腐女子が」と頭を押さえつけては『兄貴、ダメだぞ、女性の頭押さえつけちゃ!』と注意され仕方なく離すと『さっすが秋一君ッ!』と言えば弟に抱きつき)
・・・お前が此処に来たってことは、なんか重要な話か(そう言えば優は弟を抱きついてる手を離しニッと笑い、秋一は『何?俺もいたほうがいい?』と聞かれ『・・・いない方がいいかな』と優が代わりに答えてくれては『分かった!』と秋一が言い、タタタと何処かへ出かけていき)
『……』(キングがアジトから出て公園のブランコに座ってると「勇気…大丈夫…?」と声をかけて『あぁ、』そう短く返事をすると下を向き/アジトではクイーンとエースが話していて『流石にさっきのは言い過ぎたかしら……』とクイーンが呟き
『・・・?』(大事な用らしいから家を出てはみたもののどこに行けばいいのかわからず公園の傍にいると勇気を見つけ何やら深刻そうなので様子を見ることにし/「で、大事な用って何だよ」弟を追い出してまでも言うほどの大事な用件とは何か気になり相手に問い『・・・ヤツらについてだよ』という優の目は真剣で)
(/遅レスすいません><)
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