名探偵×怪盗【NL/名探偵の男役募集】

?どうした？（何故か此方に来た相手を見つめれば不思議そうに問うが、そんなことより相手の顔色があまりよくないことに気づき「･･･お前、風邪引いてないか？･･･少し熱っぽいけど」と相手の頬に手を当ててはすぐに離しそう言い）

……(相手に声をかけられるが走り続けて足元が少しふらついてるため早く戻らなきゃと思い「さわらないでよ!!」と相手に額を触れられてそう叫び「退いて…」と

お、おう。悪かったな･･･（拒絶されては少し悲しく思い退けと言われれば少し心配そうな顔で「･･･体調管理ぐらいしろよ」と、余計なおせっかいだとは思ったがそう言い退いて相手が去れば『･･･やっぱあの子風邪？』と幼馴染が駆けつけてきて問われれば「･･･ああ。今回は宝よりアイツの体調の方が心配だな」と呟き）

…うるさいな…(そう呟くとアジトのある路地裏に入っていきアジトに入り。予告時間になり美術館に行くと陰に隠れ『おい、本当に大丈夫か?』とｴｰｽに言われ「大丈夫…」と笑顔を浮かべて頷き

･･･そろそろ時間か･･･（アイツ大丈夫かな、なんて思いながら美術館で待機しており、特にコレといった作戦会議はしてなかったがなんとかその場で考えよう、なんて考えており）

…(足元がふらついていて頭もボーッとするためヤバイな、なんて考えながらコッソリと宝を盗むと「お宝はまたｼﾞｮｰｶｰがいただきました!!」とどうにか笑顔を浮かべて言い

『･･･君、本当に大丈夫？』（ジョーカーの後ろに優がいて『今夜は本当に休憩したほうがいいって』と心配そうに相手に言い）

…(後ろを見ると相手の幼馴染みがいて「余計なお世話だよ?」と笑顔で言うとパチンと指を鳴らしｷﾝｸﾞが来て『さようなら』と

『あー、うん。気をつけて帰ってってねー』（手を振りながら帰っていく相手を見送り、さっきよりももっと彼女のことを心配し）

…(ﾌﾗｯとしながらアジトに帰る道を歩いていると「ヤバ…」と呟き倒れてしまい『刹那!大丈夫か?』とｷﾝｸﾞが自分の背にのせ

『･･･あの子やっぱ変だよ。市販の風邪薬と間違えて持ってっちゃったもん』（宝石をどこかに隠して見回りをしていると電話がなり電話をしながら見回りをすると、とんでもないことを言い出し、アイツ何処かで倒れてないかな、と心配し）

…(次の日、病院に行けと皆に言われてｷﾝｸﾞと二人で病院に行きしばらくしてから終わり帰り道を歩いていると『大丈夫か?』とｷﾝｸﾞに声をかけられ「うん…」と

･･･。（アイツ大丈夫かな、と思いながら公園の傍を歩いており）

…(公園の近くにくると相手を見つけてｷﾝｸﾞが自分を隠すようにして歩くと「なに…?なにかいたの?」と

･･･。（心配している相手を見つけたが、どうやら自分は嫌われているらしいし、アレ以来会い難いと感じているので気にしないフリをしていたがやはり気になり･･･と続けていると『何やってんだ？兄貴！』と自分の弟がやってきて）

『……』(ｷﾝｸﾞが相手をｼﾞﾄｯと睨むように見ると「あの人…」と相手を見て呟き兄貴と言う声が聞こえ相手の弟?と思いながらｷﾝｸﾞの後ろから見ていて

お前も何しにきたんだよ（突然現れた弟、秋一に問えば『何って暇だから遊びに出かけたんだよ。兄貴聞いてなかったのか？』と二歳違いの相手から言われ「･･･あー、そういやそんなこと言ってたな」と言うが相手は全く聞いておらず『おっ！あの姉ちゃんの後ろにいるヤツ面白そう！誘ってくるー！』と言えばすぐに駆け出して行き「おい、待てって！」と言うが相手は止まらず）

『刹那、いくぞ』(ｷﾝｸﾞが自分の前を歩き出すも自分は相手達を見ていて仲がよさそうな兄弟だな、なんて考えていて。こちらに駆けてくる相手の弟にどうしたんだろうと緩く首を傾げ

『なぁなぁ！えっと、姉ちゃんの方じゃなくてお前！』（キラキラした瞳で駆け寄ってきては、はぁはぁと息を切らしながらキングに向かって声をかけ/此方はというとアイツ何考えてやがんだ、と思いながらも見守り）

『俺?なんだよ…』(相手がキラキラした瞳で見るため若干引きながらｷﾝｸﾞが言うと「勇気…ｹﾎｯ…友達…?」と咳をしながらｷﾝｸﾞに話しかけ『しらねーよこんな奴』と