一条 楽 2014-02-02 19:44:37 |
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というか…、お前のところの眼鏡はなんで学校にいるんだよ…。気抜ける場所が無くなったじゃねぇか…。(不機嫌そうに桐崎をチラ見しては悪いのは相手のせいだと言わんばかりの眼差しを向ける。)
知らないわよ!全く..後で問い詰めた方が良さそうね。
( きッ、八つ当たりするかの如く相手を睨め付け怒鳴り。そろそろ帰ろうか、すッと立ち上がりスカートに付いた塵を叩き。)
…。(桐崎が立ち上がるとほぼ同時に立ち上がり、桐崎の背中を見ては土がついているのに気付き、雑ではあるが片手、それも無言でほろってあげる。)
ッ? 何触ってんのよ..!
( 何か付けられたか、若しくは叩かれたとでも勘違いしたのか振り向き様に拳をきゅッと握り腰の横に構えパンチを繰り出し。)
え?嗚呼、なんだ..そうだったの。
( 背中を見ようと首を動かせるだけ動かし背を見てみるが、何か付けた訳では本当に無い様だ。「 其れでも何か云ってから...、」ぼそり、口尖らせ呟いては ' じゃ、先帰る。'ひらり、軽く手を上げ校門へと向。)
( / 又々遅くなり..本当申し訳有りません!! )
俺も帰るかな…。(相手が背中を確認すると、とても信じてもらっていない感じがして少し黙るがとっさに、「あの眼鏡…どうにかしろよ…。」とわかってはいるだろうけど言っておく。そして、帰るため相手の後ろをついていくように校門へ向かう。)
(/大丈夫ですよ~お相手頂いているのはこちらですし…。)
云われなくてもするわよ。
( む 、口尖らせ振り返れば、当然だと上記。其れはそうともやしももう此方、校門へ来ているのだから帰るのだろう。クロードや他の連中が居たら、妙に距離を開けていると不審に思われるだろう。屈辱だが、一緒に帰るしかない。そう考えれば、一旦立ち止まって。)
( / でもお相手したい、と申したのは此方ですので..。来週くらいからテスト期間に入ると思うので、二週間くらい更に来れる時が少なくなるかもしれません;、)
ん…?どうした…?具合でも悪いのか…?(相手が当然だと言うと、少し不安にもなるがどうしようもない。すると不意に立ち止まった相手を見ては本心に気付かず、なにか違和感を感じたので具合が悪いのかと相手の隣で止まり聞いてみる)
(/大丈夫ですよ!!返せるときに返して頂ければ嬉しいかぎりです!!)
一緒に帰ってあげる、
( ふるふる、小さく首を振れば 髪掻き上げ乍上記。結構な上から目線な言葉だ、しかも此れだと特に理由も無いのに一緒に帰ると云っているみたいに聞こえるかもしれない。もう少し言い方を考えた方が良かったかも、少々後悔し筒も相手を見。)
( / そう云って貰えると気持ちが軽くなります、有難いです。時間有る時は必ず返しますので! )
え…あ、お、おう…。(一緒に帰ると言われるとビックリして始めは何を考えているのか分からず戸惑うがこれは恋愛のふりだからだと思う。そして、恋人に見えるために右手を相手の左手と繋ぎ歩き始める)
(/わかりました!!テスト頑張ってくださいね!!)
.. ねえあんた。手汗掻いてる?
( ちゃんと伝わった様だ。嫌々自分も歩き始めれば、ぽつり、相手の手を見乍問。心成しか、手が湿ってる様に感じる。眉根寄せ、相手の目を見。)
( / はい、頑張ります! 有難う御座います、)
はぁ…?なんだよ手汗くらい…。(相手の目を気にしては、言い返すと、「お前こそ女子に癖に手汗すげぇぞ…。」と言ってから…。小さい声で「あ、ゴリラだから関係ねぇか…。」と呟き。)
(/実は僕も明明後日はテストなのですが捨てました!!w)
何ですって!?あんたの手汗がうつったのよ!
( 呟きも聞き逃さず、ぎろりと睨み怒気はらんだ声で云い。「 ほんっとムカつく... 」ぼそり、呟いては小さく舌打ちをして。)
( / え、捨てちゃ駄目ですよ捨てちゃ! w )
はぁ!?そこまで俺の手汗は酷くない!(言い返しに言い返すと同じように睨んだかと思えば呆れた顔をして相手の呟きに対して「こっちの台詞だ…。」といい放つと、はぁ…。と溜め息をつく。)
(/もう分かんなくて勉強してませんもん♪)
酷いっつ-の。うっさいわね、
( はあ、相手の溜息に釣られ、深い溜息を吐き。ほんと疲れる。もやしの癖にもやしもやし..何て心中で悪口呟き。「 じゃあ私、こっちだから。」己の家が在る方を指差し、告げれば、軽くだが手をひら、と揺らし すたすたと帰路を歩き。)
( / せめて1教科だけでもしましょう !? (、)
なんだよ…。(と、呟いては家に帰ろうとしている相手を見て、「はぁ?何言ってんだよ?送るぞ…?」と恋人に見えるようにするため言い、今度は手を手を繋がず真横を歩き始める。)
(/じゃあ少し勉強します…!)
はあッ!? 何で __...勝手にしなさいよ。
( 相手の意図に直ぐには気付かず、文句を言おうとして止め、別の言葉を呟く様に云い。口を窄め、真っ直ぐ前を向いて歩き。)
( / 是非そうして下さい、応援してます! b )
3年間なんだ…今のうちになれるぞ…。(頭を掻き目をそらしながらそう言うと「そういえばお前の家って行ったことないな。」と呟きどんなものか考える。)
(/お互いに頑張りましょう!!)
まあ、其の方が後々楽かもね ...。
( 相手の言葉に小さく頷き、上記。三年なんて如何せあっと云う間よ。何て考え筒、自分の家に来た事が無いと云う相手に「 そういえば ...そうだったわね。来て欲しくないけど、」視線を余所に向け乍云い。)
( / はい!頑張りましょう、^^ )
どうせ、3年なんてあっという間だよ…。(と相手が思っていることを言い、冷たい言葉に対して「ああ…俺も行きたくない…。」なんて言って)
そうよ ..絶対そうよ。
( はあ、と亦溜息を吐き出した。己の言葉に対し 俺も と肯定した相手に「 もしかしたらうちにも来なきゃ駄目な時が来るかもしれないわよ。」あのクロードの事だ、恋人なのに何故家に御呼びしないんですかお嬢。とか云い出し兼ねない。会話を続けて居れば、やっと見えてきた己の家。家を指差し「 じゃあ、もううち其処だから。...一応、送って呉れて有難う。」ぼそぼそ、と聞こえるか聞こえないか位の小声で呟けば家へと帰り。)
はぁ…、そうだな…。じゃあ俺はこれで…。(軽く返事をしては手をふり、道を引き返すように自分の家に向かう。竜達に家までいったんならなんでお邪魔しなかったんですか!!とか言われそうだがそこは適当に誤魔化そう。そうだ親父におつかいを頼まれた。とかでいいな…。)
只今-、
( 玄関扉を開け、靴を脱ぎ乍 「 クロード居る-? 」やや大きめの声で云えば、案の定"如何しました、お嬢"と直ぐに出て来た。「 あんた、今日何処に居たの? 」じ、クロードを見詰め問、暫くごちゃごちゃと云い。)
ただいまー…。(家に到着するといつも通りのうるさい竜達が。'お帰りなさいませー!坊ちゃん!'と出てきたため軽く流しすぐさま自室へいき、「今日も散々だったなー…。」と呟く。)
はあ ...、手に負えないわ。
( 自室。クロードにああだこうだ云ってみたものの、無理だった。ああなったクロードは止められないだろう。溜息吐き出し、机に突っ伏した。学校でも気を抜けない何て。兎に角、今はもう何も考えないでおこ。そろそろ夕飯だろう、立ち上がり部屋を出。)
( / 時間飛ばします ? )
はぁ…。そうだ…。このペンダントのことすっかり忘れてたな…。(自分のペンダントを見ては布団に入り、これからの俺の人生はどうなるんだ…。とかちょっと大きく考えてみたり)
(/時間の流れはお互いに好きなタイミングで変えましょう!!そしてお互いそれに合わせましょう!!)
疲れた ...、もう寝よ。
( 夕飯も食べ終え、風呂にも入った。タオルを其処らに放り、勢い良くベッドへとダイブし。此れが三年間、改めて考えると辛い。此の疲れを毎日感じなければならないのか。もしかしたら慣れるのかもしれないけど。何て考えないで乍瞼を閉じ。)
( / 了解しました ! )
ん…。(そのまま寝てしまうと、寝る前に考えていた3年後の結末の夢をぼんやり見てしまうと、女の子のシルエットが目に浮かぶがそれが誰なのかわからないまま朝になってしまう。)
__は!?そ、そうよね!私もそうしようと思ってたのよ!
( 朝、起きて食卓へと行けばクロードから"お嬢、恋人なら朝は一緒に登校するのが普通かと。"とか何たら眼鏡を押し上げ乍云って来た。びく、一瞬固まったものの直ぐに慌ててそう答えればさっさと朝食をすまし。憂鬱だ。)
んー…こんなもんか…!
(朝起きてはヤクザのために膨大の量の朝ご飯を作り、時間的にもう家を出ないとまた送られそうなのでさっさと家を出て学校に向かい始める。昨日からギャングのとこの眼鏡が見張りに入ったため学校でも気が抜けない。昨日より散々にならないことを願おう。)
お、おはようダーリン!
( 勝手についてくるクロードと共に家を出てもやしの家へと向かう。ひくひく、頬引き攣らせ青ざめた顔で歩く事数分。学校が在る方の道ともやしの家が在る方の別れ道で、前方にもやしらしき人物が。ロボットの様なカクカクとした動きで手をひらり、と振れば上記声掛け。)
ん…あれって桐崎…。後ろは…。(遠くから見ると逆光で分からなかったが見たことがある姿、近くに行くとわかったが、それは眼鏡野郎。ここは精一杯恋人のふりをしなければ、すかさず「お、おう!学校に行こうかハニー!!」と行っておく)
朝から会えて嬉しいわ!
( 隣に並び、歩き始めればクロードが" では、私は失礼致します。お気を付けを、お嬢。" と云って来た道を引き返して行く。ほっとしたのも束の間、電柱や壁の影に隠れて此方を見ていた。はあ、ばれない様に溜息吐けば、小さな声で「 ほら、行くわよ。」相手を促し止まっていた歩を進め。)
はぁ…。(同じようにばれないように溜め息をしては小さな声で「おい…。昨日よりひどいんじゃねぇか…?」と眼鏡野郎の行動を指して言い、解決してないことに二度目の溜め息をついては歩き出す。)
ああなったクロードはもう止められないわよ。何とか乗り切るしか無いわ。
( ふう、一息吐いて肩の力を抜けばちらり、とクロードが隠れている方を見。流石に三年もクロードが見張る、何て事は無いと信じたい。後ろの方にも意識を向け乍、学校へと急ぎ。)
なんとかならねぇのかよ…。(小声で言い後ろを少し見ると嫌な予感はしていたが、ヤクザのメンバーもチラホラ見える。「なにか解決法はねぇのかよ…?」と苦笑いしながら小声で聞き。)
今の処は無いわよ。そういうあんたこそ、何か無い訳?
( じろ、横目で相手を見据え筒問い返し。何か此の状況を打破出来る様なのが有れば良いんだけれど。ん-、何て唸り乍考え。)
さぁな…。あいつらが"自分達は邪魔だ"って思えればいいんだろ?(歩きながら確認しては腕を組み考え始め、時々うなだれてはため息をつき。)
そうだけど、そんな事如何やって...。
( 考えても思い付かない。悩み乍歩いていれば何時の間にやら学校。ふう、一息吐き気持ちを切り替えて、校門を潜った。)
( / 長い事来れて無くてすみません! orz )
んー…。ま、まず手は恋人繋ぎ…とかか…?
(相手の横を歩いきながら小声で言い、そっと手を差し伸べてみる。)
(/いえいえ!また来ていただけてありがたいです!)
こっ...! ..此れも仕方ない事よね...、
( かあ、少し熱くなった頬を冷ます為に、深呼吸を一つした。普通のならまだしも、恋人繋ぎとか...何て思い乍も 、差し伸べられた手に自分の手を重ねた。)
( / いえいえ! 此方も 待って頂けていた様で嬉しいです。)
ほら!早く行くわよ。
( 黙り込んだ相手の手を引っ張り、歩く足を速めた。ちら、後方で隠れて居るクロード達の様子を窺うと、ヤクザメンバーは何やら喜んでいる様だから兎も角、クロードは...。逆効果だったらしい。ゴゴゴ、何て音が聞こえそうな位だ。そっと額を抑え、息を吐き出し。)
お、おう!
(無心になりかけていたが声がかかると慌てて歩きだす。そして、ふと10年前のことを思い出すがまだはっきり思い出せず、自分のペンダントを見ては少し歩くスピードを緩める。)
( 歩くスピ-ドが少し遅く為った相手の方を見ると、如何やら大切にしているペンダントを見ている様。10年前に約束した子から貰ったとか何とか。...そういえば、私も10年前に誰かと…。まあ良っか、何て思って居れば やっと学校。ちらり、後ろを振り返って見ればまだ奴等は居る様子。「 其れ見ながら歩いてたら誰かにぶつかるわよ。」ペンダントを指差して示し、忠告を。)
あ、あぁ…!
(気が付けばもう学校。相手に注意されたペンダントを見てはまた昔のことを考えてしまう。この際、これから3年もの長い間付き合うフリをする相手に自分のことを少し話しておかねば、と思うが、なんと言おうがバカにされるのは目に見えているので、「まだ約束のことを覚えてるなんて…。相手はもう忘れちまってるかもしんねぇのにな…。ザクシャインラブね…。」と、後の方はドンドン小さい声になっていくが相手に向けて呟くように言う。)
え ...? 今 " ザクシャ イン ラブ " って...。
( 相手の口から発せられた其の言葉に足を止めた。" ザクシャ イン ラブ " 小さな声ではあったが、確かにそう聞こえた。私は其の言葉を知っている。いつだっただろうか、其の言葉を言ったのは。..そうだ、あれは10年前。10年前に私がある男の子に言った言葉。何で此奴なんかが知ってるのよ。もしかして、否、たまたま? 思考を巡らせ、こんがらがる頭を如何にか落ち着かせようと、' きっと何かの勘違いだ。' 何て云う言葉で言い聞かせ。)
ん…?どうした?
(ゆっくり歩いていたつもりだが相手は隣にいない。気が付けば後ろで立ち止まっているよう。急に足を止めた相手はどうやら約束の時に言われたザクシャインラブを呟いている。「ザクシャインラブがどうかしたのか?」なんて試しに聞いてみる。)
え? あ.. 別に? 何でも無い。
( 考えていた所為か、反応が遅くなってしまった。そう、きっと何かの勘違い、若しくは気の所為。急に止まったから、きっと不審に思っているだろう。上記言い誤魔化しては、止まって居た足を動かし、教室へと急いだ。)
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