一条 楽 2014-02-02 19:44:37 |
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はぁ…、なんで俺があんなゴリラ女と…。(登校中、学校の玄関から教室までの道を歩きながら呟く。前日、ヤクザとギャングの戦争を止めるため3年間桐崎千棘と付き合うふりをすることになったが、正直「彼奴とはやっていける気がしない…。」と思っているためテンションを低くしながら教室へ向かう)
(/ここまで長くなくても大丈夫ですがなんとなく合わせるようお願いします!!)
何で私がもやしなんかと...!
( ずっかずっか、足音高く学校の校門を通る。もやしと恋人を演じる何て無理だ。「 屈辱... 」ちッ小さく舌打ちし乍靴を脱ぎ靴箱へ。上履きに履き替え、教室に行く階段を上っていると前方に、此れから3年もの長い間ニセの恋人をする事になった彼奴_一条楽が。彼を目に留めた途端「 ..げ、」眉を顰め、無意識に声が洩らし。 )
( / 遅くなりすみません!こんな感じで宜しいでしょうか?非似ですが... / )
はぁ…。これが小野寺とだったらな~、ん…?(少し妄想に浸っていると階段から聞こえてくる残念そうな声。同じように「…げ、ゴリラ女…。」と残念そうに声を漏らす。)
(/全然大丈夫です♪むしろいい感じです!!僕も非似なんで…。あとロルが短いですが…なるべくがんばります!!)
ゴリラ女とは失礼ね! もやしの癖にッ
( ふん、鼻鳴らし じとり、相手見据えれば先程依りも不機嫌そうに階段を登り。はあ、自然と溜息が洩れ相手の横をすッと通り過ぎて早足で教室へ向かい。 )
( / 亦また遅くなりました ...、本当申し訳有りません!
自分、ロルの長さ気紛れなので短かったり長かったりと様々です / 汗 / 此方も頑張りますッ / )
くっ…!ホント可愛くねぇな…。(ゴリラ女と言っただけなのに言い返す彼女を見ては舌打ちをし、呟く。小走りで側まで寄ると、「クラスの奴には言うんじゃねぇぞ…。」と桐崎にだけ聞こえるようにボソッと言い。)
(/いえいえ!気にしないでください!たまに上げときますんで…。/ではお互い大変ですなロルは気にせずいきましょう…。)
分かってるわよ、あんたこそ口滑らせたりしないでよね。
( 当たり前よ、と云うような目で相手を見乍 ひそ、小さな声で忠告を返し。教室の前迄来れば、小さく息を吸い戸をがらりと開け。 )
( / 有難う御座いますッ 此方も時間の有る時は上げますので! / そうですね..、何だか申し訳有りません; / )
絶対無いな…。お前なんかと恋人だなんて思われたくもねぇ…。(完全に否定してはボソッと見下したように言い、ドアを開けた相手の後ろに立つと教室の大半の生徒の視線が自分達に集まるのと、少しざわつくのに気付く。耳をすませると「一条君と桐崎さんって…。」と聞こえてくる。)
お、おはよう..?
( 何故か戸を開けた途端に感じた視線。何なのだろう、物凄く悪い予感がする。'まさか...否、そんな事無いわよね。'何て心中で考え筒、若干頬引き攣らせ乍片手をひらり、揺らし挨拶し。 )
お、オッース…?(クラスメイトの目を気にしながらも自分の席まで行こうとした瞬間、先程の声以外にも、「ヒューヒュー」と数人の男子が言ってるのに気付き足が止まる)
ど、如何したの皆?
( ぴくぴく、若干処じゃなく頬を引き攣らせていき乍も此方を見ているクラスメイトに訊ね。「 ..ね、ねえあんた。もしかしてもう既にバラしたりしちゃったんじゃないでしょうね!? 」じとッ相手に目を遣り周りに聞こえない程度の小声で問。 )
んなわけねぇだろうが…。(と小声で相手に言うと周りからは「お前ら付き合ってんだってな!」「末長くお幸せに!」と声が聞こえてくる。)
な、なな何かの勘違いなんじゃない!?誰がこんなもやし男なんかと...
( 明らかに私ともやしが_嘘のだけど_付き合ってると云う事が知られてる。汗たらたら流し筒びッ相手指差し' 付き合ってない 'と云う事を云おうとした時。ふと窓の外へ目を遣ると眼鏡を掛けたボディガード、クロードが。ぎくり、肩揺らしロボットの様に首を動かして視線逸。 )
それはなんか誤解してるって…!(とっさにみんなから誤解をとこうとして皆の方を順に見ていくと明らかに表情の曇っている小野寺を見て「お、小野寺っ…!これは誤解なんだって…!」と言ったとき体に電撃が走る。窓の外を見るとギャングのとこの眼鏡。目をさりげなく逸らし一時停止する。)
...そ、そそうなの!私達付き合ってるの!!何でバレたのかしらねえダーリン!?
( 深呼吸し、さッともやしの近くへ寄り腕に手を添えれば早口で述。冷や汗が流れ続け乍も必死に笑顔を作り。「 ほら、合わせなさいよッ 」ひそ、小声で相手に云い。 )
う…。そ、そーなんだよ…!俺らラブラブのカップルでさぁ~!なぁ、ハニー…!(小野寺のことも考えたが今はギャングのとこの眼鏡も見ているため、必死に笑顔わ作り、合わせることにする。)
( / 遅れてすみません! / )
そうそう!超、ラブラブカップルだっちゅ-の...!!
( おほほほ、変な笑い声上げ乍ぐるぐる回る思考回路で思い付いた言葉を其の侭云い。終わった..、心の中で泣き、涙を堪えて。)
ははははは…。(不自然に笑いながらもチャイムが鳴ったため自分の席につき、顔を見せないよう机に顔を伏せホームルームを聞き流す。)
(/大丈夫ですよ~♪)
___はあああ...、
( ホームルーム中、ぴしッと背中を伸ばし目が死んでいる状態で時間がホームルームが終わるのを待ち。終わった途端に静かに席を立てばすたすた、さっさと教室を出て行。教室から離れた処で深く長い溜息を吐、「 最悪...。」ぐったりと呟き。)
( / 有難う御座います; / )
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