??? 2014-01-27 22:18:25 |
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月31日
これからどうすればいいのだろうか。神殿に行くべきか、この本によると村長の家がここだったから、自分の家を作ったはずだ。そのおそらく1~12番の私の家に行くべきか。
月日
村の近くに家を建てているだろうから、あったらすぐに見つかるだろう。だが何処を探せば見つかるだろう、もう時間は少ない。なるべく早く見つけなければいけないだろう。
村の近くには、海・砂漠・山・草原・渓谷・深い森がある。どこを探すかを決め、今日は寝ることにしよう。明日探す場所は「 」にする。
月日
草原を探してみたが、食料以外はいいものは見つからなかった。モンスターが来れないようなところに作ったのだろう。もう残された時間も少ない、明日こそは・・・
月にち
深い森の木を家にしているとは思わなかった。たしかにとても大きい木なので家にはピッタリだ。
村には無いような技術が使われていて、やはり自分で間違いないようだ。そこには日誌とAK-47が置いてあった。本の内容はこうだった。
12月5日
神殿には、異世界に通じる扉があった。次の私のことを考え、愛銃をここにおいておく。どうやら私は死ぬたびにもう一人の次の私が現れるらしい。いったい何が私を作っているのかは分からないが、ついに明日でこの輪廻から脱出することができる。実に長かった。 これで今までの11人の苦しみも終わるだろう。もしも13人目の私がこれを読んでいるのなら、私は死んでいるだろうが、脱出することを祈っている。この日誌はここに置いていく、ぜひ役立ててくれ。
月にち
神殿の場所は日誌に書いてあったから分かるが、なぜ12人目は死んだのだろうか?神殿には元の世界に戻れる扉があるのではないのか? 謎は多いがまずは持ち物を整理しよう。何を持っていこうか。
ごめんこれ張り忘れてた(´・ω・`)
銃は弾切れが…(フラグ)
剣&斧(違いは何?)
本(中に何かあったりして?)
食料(まさか飢え死になんてありえないでしょ…)
鉄の剣・斧は主人公が作業用に作ったものです。
銃はマガジン(満タン130発)が1つです。
本は中にはあの日誌しかありません。
食料は知らん。
がつにち
私は12人目の愛銃「AK-47」を持ち、神殿へ向かった。そして神殿の中には不自然な位にモンスターは居なかった。最深部には謎のゲートが1つ、私を待ち受けていた。
2月2日(日)
神殿のゲートの前に立ったとたんに、私は今まで思い出せなかった事が頭の中に次々と出てきた。そして私はここに来る前のことも思い出した。私は自ら自分の命を絶ったのだ。私は元の世界に戻るのが怖くなった···元の世界に戻ったら、私はいったいどうなるのだろう。きっと前の私も同じことを思っただろう。ゲートの近くには血のついたナイフが落ちている。私は···いったいどうすればいいんだ?
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