進撃ｴﾚﾝ⇨⇦進撃○○

…まぁ、良いけど（どちらをとろうか少し迷ったが、やはり好きな人と一緒に食べたいという気持ちが強く、相手の提案に頷いて示された席に座り『あれ？今日はお前の彼女いねぇの？』とミカサを彼女と呼び相手からどんな反応が来るか待ち

仕方ねえなって顔だな～（己の示した席に座る姿を見届けﾎｯとして。嬉しくてたまらないが顔には出ないようにし、彼女は？と聞かれ眉間にｼﾜを寄せ「彼女？何の事だよそれ」と不思議そうに返し）

ふはっ、まぁそうだな。仕方なくってとこ（相手の言葉に笑みを洩らしてちょっとした冗談を言い、不思議そうな相手に『ほら、お前いっつもミカサと一緒だろ？もしかしたらデキてんのかなーって』と、面白い反応が返ってこなかったためつまらなそうに言って

やっぱりなぁ～そうだろうかと思ったよ（少しｶﾞｯｶﾘしたが、何ともない顔をして。ﾐｶｻの事を聞かれれば「あいつは家族だし彼女じゃねえからな～」と呆れた顔で告げ）

…冗談だ、本当は結構嬉しい……なーんてな（うっすらと笑みを浮かべてボソッと呟くが、我に返るとすぐにケロッとして、彼女ではなく家族と聞くと安心して心の中でガッツポーズ。『じゃ、あたしにもチャンスはあるんだな…』と相手に聞こえるか聞こえないかの声で呟き

えっ！なんだよ冗談か…冗談でいいけどなっ!?（一瞬喜ぶも冗談だと言われて肩を落としそうになるのを堪えて、また憎まれ口叩き。何かﾎﾞｿっと言った気がして「なんか言ったか？ﾕﾐﾙ」と聞き返し）

…なんだよ、嬉しがっちゃいけないのか？…あ、いや別にあたしは嬉しがっちゃいないがな（憎まれ口に眉間に皺を寄せて返し、後に慌てて嬉しがってはいないと訂正し、聞き返されると『な、なんもないけど…ほら、さっさと食おうぜ？』と話を逸らそうと

嬉しいのか？…結局嬉しくないのかよ…
ォ！ｵﾚだって別に嬉しがってもらっても嬉しくねぇよ！（眉間にｼﾜを作り話す相手にむきになって突っかかり。話を反らされるもﾐｶｻなど元々気にもしてなかった為ｻﾗﾘと流し「そうだな食うか…ﾕﾐﾙ何食うんだ？」

まあまあ、そんなカッカすんなって！ちょっとのことでムキになるなぁ、餓鬼かよ？（おかしそうにけらけらと笑いながらからかうように言い、何を食うのかと問われると自信有りげな顔で『手製の弁当だ、愛しのクリスタに教えてもらったんだぜ！』と言って弁当を見せ

ｶﾞｷとはなんだよﾕﾐﾙ！笑ってるしよ～（ﾌﾟｲｯと素っ気なくするが話せている事が嬉しくもあり。手作り弁当を見せられるとｶﾞﾀｶﾞﾀッと椅子を机に近づけ驚いた顔で「ﾕﾐﾙが作ったのかよ！凄いなぁ～」と目をｷﾗｷﾗさせ）

だってお前面白いからよー、…ほーら餓鬼だ（笑いを抑えようとするが微かに肩を震わせて、そっぽを向く相手を指さして、餓鬼だ、と告げ。キラキラした目で見る相手に自慢げに『すっごいだろぉ！…お前は…パンなのか？』と告げるが、相手の手元を見ると不思議そうに訊ね

うるせぇなぁ!?そんな笑うなよなぁ！（照れ隠ししたく大きめの声で上期述べるもﾕﾐﾙと一緒に食事するのが嬉しく顔はﾆﾔｹてしまっており。質問には「まぁな～今日母さん忙しかったんだ」とパンの包みをﾍﾞﾘﾍﾞﾘ破き「なんなら交換してやろうか？」とﾆｶｯと笑い

（/たまに遅くなっちゃったらすみません…あとﾕﾐﾙとおんなじようにエレンだけにしましたぁ～）

迫力ねぇなー、笑ってるし（笑いがおさまれば口角は上げたままで相手を見て、パンの理由を聞くと、なるほどなー、と納得したように頷いて、交換と聞くと『遠慮する。交換してもあたしの腹が満たされねぇよ。ほら、仕方ねぇからおかず分けてやる！』と言っていくつかおかずを分けてやり

【いえいえ大丈夫ですよ！　了解ですっ】

笑ってねぇよ！（顔をｶｯと赤くして睨み反抗するがﾆﾔ付きが止まらずいて、お弁当を差し出されれば「いいのか？うまそうだなぁ～！ﾕﾐﾙ、家庭的なんだな」と目をｷﾗｷﾗさせ取り分けられたおかずを眺めて）



（/こんなに遅くなってすみません‥！*+*）

…可愛い奴だな、お前（赤面でニヤつく相手が愛らしく、つい思っていたことを言葉にしてしまい、喜んでくれている相手に嬉しく思いながら『まぁな！将来はデキる主婦志望だからな』と冗談っぽく言い

【大丈夫ですよ!(^^)!】

可愛いって！ｵﾚ男だからな～、からかうなよﾕﾐﾙ！！（ﾕﾐﾙの中では可愛い止まりなんどろうな…と思いついつい言い返しては突っかかり。主婦希望と聞き無意識に「そうなのか？なら結婚しても安心だな。ｵﾚも毎日こんなん食えるのか」と口走ってしまい


（/なんてお優しい…）

あっ…ご、ゴメンな！口が滑った！（相手に指摘されるとようやく気付き、顔を赤くしながら焦って両手を合わせながら謝り、無意識な相手の言葉を聞くと箸を止めて『…はぁ？』と素っ頓狂な声を上げ

【いやいや、私もよく遅れるので普通ですよ！】

別にいいけどよ～顔赤いぞﾕﾐﾙ（赤める顔も口を押さえる仕草も可愛らしいなと見とれ。つい口走った己の言葉に箸を止める相手を見て漸く自分が何を言ったのか実感し「え？…違う！なんでもねぇ！」一瞬ﾋﾟﾀﾘと固まるが、すぐに慌てふためいて手を左右にﾌﾞﾝﾌﾞﾝと振って否定しようとし