主 2014-01-26 22:42:55 |
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(古城での生活に加え連日続くハンジとの巨人化による実験…。勝手知ったる馴染み仲間や同期とも顔すら合わせられず、馴れもしない先輩達との古城(ここ)での暮らしは決して穏やかでは無く―それに加え一歩街を歩けば…いや、街だけでは無い。一歩このリヴァイ班から離れてしまえば、己を罵倒する野次に好奇の目。気にもしてるかと言わん顔で済ますも、内心ズキリと傷は付き。そんな日々を唯一癒やしてくれるのは、幼き日に憧れそして対面し恐れた人―その人が今は己に取って一番の心を解す相手になるとは、思っても見なかったと思い返しぼーっと地下牢の天井を見つめてはポツリと独り言を吐き)―兵長…まだ会議なのか?
(/参加希望なのですか、なんだか訳解らないロルになってしまいました…>_<)
大人しくしてたか、エレン。
(古城に足音を響かせて歩く。其れは彼に自分が来たことを知らせる自己表明の為。毎日のように巨人化の実験にかけられる彼を見ていて、何も思わない、と言ったら嘘になる。幾ら人類の進撃の糧に成るであろうエレンにもきっと限界はあるはず。…だがそんなことを考える余裕はないのだ。人類か、たった一人の男か…。選ぶのは容易なことだろう。彼が居る地下牢の前まで行き歩みを述べれば淡々とした口調で相手を見据えつつ問う。ぼーっとしていた様子の彼の、淡い緑の瞳に目を向ければ答えを求めるように顎で合図を送る)
(/有り難う御座います!!いえいえ素敵なロルですよ、ヤンデレ襲い受け兵長をにぶちんわんこ攻めしちゃって下さい!!)
(高く暗くそして冷たい地下牢の天井を仰いでいると、少し遠くから聞こえるのは最近になり漸く聞き慣れた足音で。コツリコツリと決して早くも遅くも無く、淡々としているようで凛としたその奏だけで、先程迄ぼんやりとした孤独感など吹き消えて行き―地下牢の階段を降りるタンタンと鳴る靴音が近づいて来ると、自然としゃんと背筋が伸び。ランプの灯りと共に現れた相手の顔、第一声に一瞬ばかし緊張が走るもすぐに安堵感が襲い)兵長!お疲れ様です―はい、大人しくしていました。
あの……遅かったのですね
(/わぁー!お相手選んで下さって有り難う御座います!!ヤンデレ兵長ガンガン攻めさせて頂きます!)
嗚呼…会議が長引いた。
(遅かった、という彼の言葉に静かに頷きつつ答えれば檻の近くまで寄り、巨人巨人と会議が終わった後も騒ぐハンジの声と姿が脳裏に浮かび心底嫌そうに顔の影を濃くすれば『彼奴の気が知れねぇ』と只其れだけぽつりと呟く。それから考えを切り替えるようにゆっくり瞬きを一つすれば、彼の方を向き『もうすぐ巨人化の実験だ、忘れるな』と多少睨みを効かせつつそう告げると腕を組み、彼がしていたように地下牢の天井を見上げる)
そうでしたか…
(ベッドの上で思わず知らず知らずの内に正座をし、長引いた会議は恐らく己の事であろうと勝手に勘ぐり。此方へと近づく相手についまた背筋が伸び。ハンジへの愚痴を零したと思えばゆっくりを目を閉じたその姿を黙ってじっと見とれたように見つめ―実験だと睨み告げられれば、またか…と思うもこれは人類の為、その為にこの人に見いだして貰えたのだ。ならば全力で頑張ってやると力強く相手を見ては少々大きな声で「はい頑張ります」と答え)
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