練紅覇 2014-01-26 11:04:17 |
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紅炎殿>
えっ!?あ、いや…、…身に覚えがありませんね。(口では否定しつつも露骨に動揺し始め)
神官殿>
…あれとかは如何でしょう、神官殿が好きそうな色ですよ。(菓子に釣られる子供っぽさに自然と口元に笑み浮かべながら相手の行動を目で追い、指を差した其の先には柄の無いシンプルで相手が着用している衣服と同じ黒色の外套があり)
紅覇殿>
(諦めた様子が窺えほっと安堵すれば先程の土産品を手早く皿に盛り付けて用意を済ませ、再び相手の前に姿を現せば皿を置き)お待たせ致しました、どうぞ。
>紅覇
なーっ、旨そうだな!(運ばれてきた数々のケーキから甘い桃の香りがしてくると早速食べようとフォーク持ち先程から食べたかったタルトに突き刺し、一口分を己の口元へと運べば食べて)…ん、うまっ。
>紅炎
……俺そんな言葉知らねぇし。バカは何とかって…、みんな知ってんのか?
今日はもう落ちるなー。
>炎兄
そうだけど……!無理はいけません、兄王様!今日だけでもお休みくださいっ!(休もうとしない相手にどうしたものかと暫し考え、少し下がると膝をつき手を合わせて)
>白龍
ありがと〜…ねぇ白龍。お前はこれ、食べたの?(用意してもらったものの初めて目にした為か、皿を持ち上げて少し警戒するように匂いを嗅いで相手を見上げ)
>ジュダル君
アハハ、ジュダル君嬉しそ〜(早々とケーキを口にする相手を微笑ましく眺めながら、お茶を一口啜り)…はぁ、たまにはこうしてのんびりするのもいいよねぇー
睡魔がきたので無言で寝てしまう前に俺も今日はこれにて落ちますね。
紅覇殿>
ええ、一口だけ…美味でしたよ。(警戒する相手を安心させるように微笑んで僅かに頷き、暫し間を空けた後“少し辛い味付けがしてあった気もしなくもないですが”と付け足し)
紅覇>……紅覇にそこまでされたら休むしかないな。…分かった、今日だけはちゃんと休む…でも、女官より紅覇に傍に居て欲しい…(弱々しく相手を抱き締めながら呟き)
>白龍
アハハ、お休み!返しとくから、またね〜
ふーん……えっ、辛いのぉ?…いただきます(相手の様子を見て安心して食べようとするも辛いという言葉に手が止まり、暫く突ついていたが何処か不安そうな表情で漸く口に運び)
>炎兄
ふふ、炎兄に甘えてもらえるなんて嬉しいなぁ。わかったよ〜、僕なんかでいいなら一緒に居てあげるっ!(普段は見ることのない兄の様子に笑みを零すと、背中に腕を回して優しく撫で)
>炎兄
珍しいよー。炎兄は強くて僕なんか手の届かない存在だからねぇ…そんな人の役に立てるなんて嬉しいよ!(相手の安心しているような様子を見てそのままトントンと軽く背中を叩き続け)…幸せって、大袈裟だしぃ。僕は何処にも行かないよ〜?
紅覇>俺は紅覇なら俺を越せるって信じてる…だから、そんなに謙遜するな(微笑み)そんな事ないぞ…俺は傍に居るのが紅覇じゃなかったら…嫌だからな…
>炎兄
え〜?僕がぁ!?……はい(信じているという言葉に困惑しつつも頷くと、少し体を離して見上げ)…大丈夫。炎兄が休んでる間ちゃんと此処に居るしぃ。横になってなくて平気?
>炎兄
そんなことないしぃ。もっと甘えていいんだよ!いつも気を張ってたら、いくら炎兄でも身体が持たないよ?(布団を掛けるとベッドの横に椅子を持って来て腰掛け)…僕はここに居るから、何かあったら言ってねぇ〜
>白龍
?おー、これ良さそうだな。(室内探し回っている最中声をかけられ指の先を追って見てみると自分好みのシンプルな外套があり、其を手に取れば早速着てみようと袖を通し)ははッ、結構暖かいな。…オイ、見ろよ!似合うか?
>紅覇
つかこんなにゆっくり過ごすの久々だぜ。…なァ、食うか?(次々と食べ進めていくも、ふと思いついた様にフォークに刺したタルトを相手に突き出せば「ほら、食えよ」と半ば強制的に食べさせるような一言を添えて)
紅炎殿>
いっ…いたとしても、名は言いませんよ…。(図星を突かれればびくりと肩を震わせ、此れ以上内心を悟られまいと敢えて平静な顔を装いじっと見返し)
紅覇殿>
美味しいですか…?(万一のときの為にと水が入ったコップを片手にじっと相手の顔色窺い)
神官殿>
…なんというか、全身黒ずくめですね。(容姿を上から下へと掛けて眺めてみるなり似合ってはいたものの同色でまとめてしまって良いのだろうかと唸り)
>ジュダル君
そうだよねぇ〜。ちょっと眠くなって来…えっ!貰っていいのぉ!?いただきまーすっ(のんびり相手を眺めながらウトウトしていると突然ケーキを差し出され、驚いて大きく瞬きすると身を乗り出して遠慮なくパクリと喰らい付き笑みを浮かべ)…わ、本当美味しい〜。…ふふ、ジュダルくんが食べさせてくれるなんて思わなかったぁー
>白龍
……んー…うん、美味しいじゃん!(何とも言えない表情で噛み続けた後やっと笑顔になると気に入った様子でまた一口頬張るが、暫くして動きを止め口元を片手で覆いバシバシと相手の腕を叩いて)…ん!?何か辛くなって来たぁ!白龍、辛いよっ!
>白龍
…でも強そうじゃねぇか?(両手を腰に添えて得意気に笑うも相手の指摘に改めてもう一度自身の姿を見ると確かに全身が真っ黒で、苦し紛れに発言続け)
>紅覇
おー、別にいいぜ。食って眠気吹っ飛ばせよ。(早く食えとばかりに更に前にフォーク突きだし催促し、ケーキに喰らい付く相手を満足気に眺めれば「だろ?うまいよなっ」と再び食べ始め)…はァ?一口くらい食べさせてやるっての。
>紅炎
やだよ。…何か彼奴らに言ったら笑われそうじゃねぇか?お前そんなのも知らねーのか、って…。(何となく想像出来てしまい肩竦め)
>炎兄
そんなことな…あれぇ?炎兄…ふふ、寝ちゃった?(立ち上がって布団をきちんと掛け直し)
>ジュダル君
ありがとー。ジュダル君って本当美味しそうに食べるよねぇ(口元を拭きながら相手の食べっぷりを眺め、お茶の入ったカップを差し出し)…はい、このお茶も桃の香りがして美味しいよぉ〜
>炎兄
わ、起こしちゃった!?…あれ…寝言…?(起こしてしまったかと思い焦って布団から手を離し、もう一度きちんと掛け直すと椅子に腰掛け)…はぁ、びっくりした〜
>383様
ごめんなさーい。明兄はもう居るんだよね…
紅玉・紅炎・ジュダル・白龍・純々・夏黄文・白瑛・紅明・紅覇以外だったら空いてるよ!
もし良ければ参加してね〜
>紅炎
…だよな!やっぱり分かってんなァ、紅炎は。(褒める言葉に機嫌良さそうに笑い)
>紅覇
んぐっ、…サンキュー。(早くもケーキ食べ終えると差し出されたお茶を受け取り何口か飲み、両手を合わせ)はーっ、うまかった!
>炎兄
ふふ、炎兄も可愛いとこあるんだねぇ…よく寝てる〜(身を乗り出すとベッドに頬杖をついて眺め)
>ジュダル君
もう食べ終わったのぉ!?満足した〜?(食べ終わった様子の相手を見て、立ち上がると服と帽子を軽く整え)…そろそろ出よっか!
>紅炎
ははッ、俺だってお前の力は認めてるぜ。俺は強い奴が好きだからな。(口許には笑みが浮かび)
>紅覇
おう、満足した。…だな、腹も満たされたしそろそろ行くか。(満足気に腹を擦ると立ち上がっては相手の準備が終わるのを待ち、店の外へと出ていけば少しだけ薄暗くなっており)あー…、もう暗くなってきたな。
>ジュダル君
うわ、本当〜。結構長居しちゃってたみたいだねぇ(相手の隣りに並び、暗くなったことで映えてきた周りの店に施された電飾に目を輝かせ)…ねぇジュダル君!普段夜に絨毯で散歩ってする〜?
>炎兄
うん。一緒に居てあげるって約束したしぃ…よいしょっ、と(立ち上がって背伸びをすると笑みを浮かべ)…そういえば炎兄、寝言で僕の名前呼んでたよ〜?
>紅炎
バカ殿と違って紅炎は話の分かる奴だな!…ん?そうかァ?そういや紅覇も似たような事言ってたな…。(腕組み)
>紅覇
色んな所に行ったなー…。(周りの店の電飾見ながら行った場所等思い返すと自然と笑みが零れ、チラリと相手に視線を送り)んー…、あんまりしねぇかも。寒い日は特に。
ジュダル>彼奴は分からなくていい…俺と組んだ方がお前は強いからな。俺がずっと撫でたいと思ったのは…紅覇とジュダルだけだ(なでなで)
>炎兄
だって炎兄の寝顔なんて貴重じゃん!見とかなきゃねぇ(楽しそうに笑みを浮かべたまま、椅子を元に戻そうと引きずって行き)…もう、炎兄またそんなこと言って〜
>ジュダル君
そうだねぇ…ジュダル君、ありがとね?楽しかった〜(視線に気付くと顔を上げて笑顔を見せ、懲りずに相手の腕にしがみついて歩き出し)…そっか、夜は寒いもんねぇ。空からこの灯りを見たら綺麗だろうと思ったんだけどな〜
>紅炎
紅炎と組んだ方が強い…ね。その言葉信じるぜ。…ははッ、何だよそれ。褒めてんだよな?つか、紅覇と一緒かよ。(肩竦め笑いながら大人しく撫でられ)
>紅覇
何だよ急に礼なんか言って…。まぁ俺も楽しかったぜ?ケーキ食えたしサンダルも買ったしな。(まさか感謝されると思ってなかった様で反応に困り照れ臭そうに笑うと、また懲りずに腕にしがみつく相手を邪魔だと思いつつも何も言わずに空を見上げ)…なら行ってみるか?
>ジュダル君
あれ、照れてんのぉ?僕だってお礼くらい言うしぃ。ジュダル君も楽しかったなら良かった〜(照れ臭そうに笑う相手の顔を覗き込むようにしながら歩き、行ってみるかと言う言葉に一層嬉しそうな表情になり腕をグイグイ引っ張って)…本当!?やった、行こうよー!
>紅覇
あァ?見んなよ。つか照れてねぇし。(態々顔を覗き見る相手を退ける様に軽く手で払う動作をし、腕を引っ張られながら街に降りた場所に絨毯置いてきてしまったのを思い出し)…ったく、今日だけだからな!……あ、そういや絨毯あっちに置いてきたな。
>ジュダル君
うわ、ちょっ、そんな虫払うみたいにしないでくれる〜?(払う動きをする相手の手を押し返すようにしていたが、ピタリと動きを止めると信じられないといった様子で目を見開き)…置いてきちゃったのぉ!?此処まで結構歩いて来たよねぇ…それってほら、魔法で絨毯だけこっちに呼ぶとか出来ないワケ!?
>紅覇
…あははッ、悪い悪い。折角だから歩こうぜ?サンダルにも慣れてきたからもう少し歩きてぇの。腕にしがみついても文句言わねぇから、いいだろ?(相手の驚く姿見て笑いだせば自分らしからぬ提案持ちかけ)
>ジュダル君
何なにぃ?ジュダル君らしくないんだけどー。ま、早く慣れた方がいいし、歩こっか〜!…絶対文句言わないでねぇ?(腕にくっつくとニヤリと笑みを浮かべて見上げ、軽い足取りで歩き出し)
>紅覇
らしくないだろ?でもたまにはいいじゃねーか。…あー、言っとくけど絨毯の所までな。(ニヤついた笑みで見上げる相手に自分から提案した事を少しだけ後悔し、歩きながら街の電飾を改めて見て)…これ空中から見たら綺麗だろうなー。
>ジュダル君
サンダル履いたら人が変わっちゃったのかと思ったじゃん!…いや…やっぱ変わってないか。ふふ、わかったよ〜(絨毯までだとしっかり言って来たことに思わず声を出して笑うと、電飾を眺めている様子の相手を見ながら少し違和感を覚え)…っていうかジュダル君もこういうの好きなんだねぇ。何か意外〜!
はーい、おやすみ!相手してくれてありがとね〜
ジュダル>まぁ、最後はお前が組みたい奴と組むといい…俺は、無理強いをするつもりはないからな…。当たり前だ…美容好きの紅覇に勝てる訳ないだろ…(なでなで)
>紅覇
何言ってんだお前…、変わるわけねぇだろ。(電飾から視線を相手に向ければ自分でも珍しいと思った様で肩を竦めて笑い)おー…こういうのって普段あんま見ねぇけど、結構綺麗なんだな。
>紅炎
此処の奴等は強いのばっかだから俺は好きだぜ。まぁ俺の好きにさせてもらうわ。(ふっ)…だろうなァ。つか別に勝たなくていいや。…おーい紅炎、いつまで撫でてんだよ。いい加減照れんだけど。(美容好きの彼に勝ちたいとも思わずあっさりと負けを認めれば、頭に乗る大きな手に安心すると共に困った様に笑い)
ジュダル>それはジュダルが練一家に力を与えてくれたお蔭だ…ありがとな。(微笑み)ずっとに決まっているだろ。お前も照れるんだな…(なでなで)
>ジュダルくん
そうだよね〜。…ジュダル君がこんなの見てるとか想像出来ないもん!たまには綺麗なものも見た方がいいよぉ?らしくないけど…ふっ、アハハ!ごめん、笑っちゃった!(自分から見るように勧めたものの、真っ黒い印象しかない相手と明明とした電飾を一緒に見て違和感を感じ思わず笑いが込み上げ、口元を押さえて)
>炎兄
貴重だよ〜!寝てるとこなんか普段見ないじゃん?何か新鮮でよかったよぉ(椅子を元の位置に置いて相手の元に戻ろうと振り返るが、その場に立ち止まると真面目な表情になり)…炎兄はさぁ、僕なんかのどこがいいの?
>紅炎
おう。…迷宮攻略と言えば前からずっと白龍に行こうぜって誘ってたのに、他の奴と攻略しやがってアイツ…。(けっ)…ずっと?やめとけよ、絶対飽きるだろ。(苦笑)
>紅覇
…お前さー、笑うなっての。(絡んでいない方の手で拳握り軽く相手の頭叩いてしまうと早々と明るすぎるこの場から立ち去りたくなってきたのか歩く速度が増してきて)
>炎兄
えっ!?駄目ダメ!そんなの見なくていいしぃ(焦った様子で手を顔の前で振ると下を向いて)…炎兄、趣味悪いよ〜
>ジュダル君
痛っ!?…もぉ〜、ごめんって言ったじゃん!って、ジュダル君歩くの速いしぃ!待ってよ!(眉間に皺を寄せ叩かれた部分を摩っていたが、急に速くなった相手に何とか合わせようと先程より腕をしっかり掴むと小走りになり)
>紅炎
…俺もお前も彼奴には嫌われてんなァ。(ははっ)…ならよ、照れる前に抵抗してもいいよな。(途端に笑み浮かべれば頭撫で続ける相手から逃れようと一歩後退り)
>紅覇
…お前もっと速く歩けねぇの?(満足気に叩いた手を軽く振り、自分に合わせようと必死な相手を見ると渋々速度落としてやり、前方に捨てられた様に広げられた絨毯見つければ其を指差し)お、見っけたぜ。
>ジュダル君
何ぃ!?だから急いでるじゃん!…っ(追いつくのに必死でつい睨んでしまうが、速度を落としてくれたと気付くと大人しく前を向き、相手の指差す方を見て)…ねぇ、ジュダル君ってあんまり絨毯大事にしてないよね?
>炎兄
絶対なの?炎兄が来たら僕んとこのヤツらがびっくりしちゃうじゃん!(従者達が焦っている様子を想像して笑い)…そうだよ〜。だって炎兄だよ?もったいないしぃ。
>紅覇
…普段は大事にしてんの。今回は忘れてたんだよ。(痛い所を突かれ一瞬怯んでしまうも冷静に返し、絨毯の上に転がっている数個の桃を一ヶ所に纏めながら相手が座れる様に場所を開けてやり)…ほら、座れよ。
ジュダル>煌帝国の奴等を恨んでるんだろ…まぁ、彼奴だけじゃ煌帝国を潰すのは無理だろうけどな(くくっ)見れないのは残念だな。まぁ、照れなくても…お前は童顔だから可愛いけどな(ふっ)
紅覇>絶対だ…まぁ、紅覇の寝顔が可愛いのは見なくても分かるけどな…(想像して)俺は紅覇だから好きになったと思うんだがな…(抱き寄せ)
>ジュダル君
へぇー……ありがと(疑う様な目で見た後開けられた場所に腰を下ろし、退けられた桃を見て)…こんな所に放置された絨毯と桃って、変な光景だっただろうね〜
>炎兄
もう!炎兄はそんなことばっか言うんだから!(さすがに恥ずかしくなって顔を背け、そのままじっとして)…僕だから…?
>紅炎
無理だろうなァ。でもそのお陰で彼奴は強くなろうとしてるからそれでいいんじゃねーの。(上機嫌に頭の後ろで手を組んで)…何だよそれ。可愛いとかやめろよなー、弱そうじゃん。(不満)
>紅覇
…はははッ、だろうな。(この場に放置されていた絨毯と桃は確かに可笑しな光景で声に出して笑うと早速魔法の力を使って空中に浮き、どんどん上昇していき)…やっぱ寒いよなー、夜だし。お前平気?
>ジュダル君
寒いっ!けど大丈夫だしぃ。ジュダル君そんな肌出してるから悪いんだよー(自分の露出多めの服装には触れず、相手を見ると腕や背中をペタペタ触って)…あ、また腕組んであげよっかぁ?
ジュダル>強くなろうとしてるのはいい事だが…その力を俺達に向けたとしたら…お前はどうする?一緒になって俺達を殺すか?それとも、止めるか?(真面目な顔で見つめ)そうか?…
>炎兄
感想ねぇ…普段と違って意外と可愛かったかも〜(思い出して笑いながら答え、苦しくなったのか軽く相手を押し返しながら)…ちょっと炎兄、苦しいよ〜!それに褒め過ぎだしぃ。
紅覇>…普段の俺は怖いか?…(真顔で見つめ)悪い…。褒め過ぎではないぞ、事実を言ったまでだからな…だから、紅覇こそ俺に相応しい…(力を緩め)
>紅覇
それお前が言うか?つかお前は寒くねぇのかよ。(自分と同じ露出の多い服装である相手を見ると鳥肌が立ち、寒さからか相手の言葉に悩む様な表情浮かべ)んー…、寒いの無くなるなら。
>紅炎
…さぁな、その時に決める。でももしそうなったらお前らに嫌われんだろうなァ。(上手く答えられず、ふっと笑み零し)そうだろー。格好いい方が強そうじゃね?
>炎兄
怖いわけじゃないよ〜?炎兄はオーラがさぁ…こう、ね?(上手く言い表せず、手を大きく動かしては首を傾げ)…そうなのぉ?僕が相応しいなんて、何か嬉しい〜
>ジュダル君
寒いのは寒いけどさぁ。ジュダル君よりは温かいと思うよ〜?…ってか鳥肌立ってんじゃん!(自分の服の裾を掴んでヒラヒラさせながら言うと、寒そうにする相手を見て後ろに回り背中に寄りかかる様にして座り)…どう?背中あったかいー?
>炎兄
伝わった?よかった〜(安心したように笑みを零すと上げていた腕を下ろし)…うん。何かごめんね?嬉しいのは本当だし、ちゃんと炎兄のこと僕なりに考えてるからね?
>炎兄
僕の兄上なんだよ?怖いわけないしぃ。そんな心配してたの〜?(少し驚いた表情で見て)…うん、わかった。困ってるっていうか…僕は嬉しいんだからね!
>炎兄
アハハ、確かにっ!でも僕は炎兄が羨ましいよ〜?強そうだって顔に出てるじゃん(普段の表情を思い出してつい笑ってしまい)…だから困らせてるとか思わなくていいんだからね!僕なんかに気使わなくていいしぃ。
紅覇>本当に羨ましいのか?笑ってるぞ…?(相手の頬むにっと軽く摘み)いや…大事な弟だからな…兄としてどうしても気をつかってしまう…
>紅炎
ははッ、何だよ随分余裕だな。…ふぅん、格好いい…ね。やっぱそうだろ?(上機嫌)
>紅覇
だな、鳥肌立ってる。つかお前見てるとこっちまで寒くなんだよ!何とかしろ。(鳥肌が立っている自分の腕に視線落とし相手のせいにしてしまうと、視界から外れて背後に回られ何をするのか疑問に思うのも背中に体温感じればそのまま寄りかかり)おー…、あったけぇな。
>炎兄
わっ!?思ってるしぃ。炎兄の真面目な顔、恰好良いじゃん!(頬を摘ままれ焦った様子で答えると、大事だという言葉に少し考える素振りを見せ)…大事かぁ…そっか、ありがとう。炎兄だって僕の大事な兄上だからね?
>ジュダル君
何それ!そんなのジュダル君にだって言えることだしぃ。それにこの服気に入ってるんだから替えないよ!(態と体重をかけ思い切り寄りかかると、相手の髪を弄りながら)…ねぇ、この髪下ろしたら背中あったかいかもしれないよぉ?
>紅炎
お前らみたいな強いのと一緒に早く戦争してぇなー……って、何だよ…!急に触んなっ…。(すかさず後ろに後退り距離を空け)
>紅覇
ッ、重いっての。(体重かけられ苦しそうに顔を顰めると、何とか相手を支えながら後ろ振り返り)あァ?でもよー、髪邪魔になる。
>ジュダル君
ジュダルくんが僕のせいにするのが悪いんでしょ〜?(振り返って相手の辛そうな顔を見ると少し体を起こし、髪の長さを確認するように軽く引っ張って)…この状態でこの長さなんだから解いたらすっごい長いんだろうねぇ…
>炎兄
痛くないよ〜。今日も頑張って手入れしよっと(褒められ上機嫌で自分の頬を触り)…兄上にそんなに大事に思ってもらえて僕等は幸せだよー
>紅炎
な…に笑ってんだよ、紅炎!何か腹立つ!(抑えきれていない笑い声に拳握り怒り露にし)
>紅覇
(体を起こしてくれた事により体勢が楽になると、興味深く髪に触れられ気分が良くなり自慢する様に口を開き)すげぇ長いぜ?生まれてから一度も切った事ないからなァ。
>炎兄
炎兄見過ぎだしぃ!恥ずかしいじゃん〜(口では言うものの特に恥ずかしがっている様子も無く、相変わらず上機嫌のまま)…じゃ、僕は炎兄の手を煩わせないようにしなきゃ!
>ジュダル君
一度もぉっ!?凄っ!!だからこんなに長いんだ〜(驚いて思わず大声を出してしまい、髪をじっくり見て)…切る予定もないんだよねぇ?
紅覇>魔装をしても強くて美しいなんて…美容に関しては抜けてる所がないんだな(関心して)紅覇達ならもしもなんて事…ないかもしれんな
>炎兄
魔装〜?あれは僕がっていうか…レラージュのおかげ?女だしねぇ。力だってマグレで貰えたようなものだしぃ(迷宮に行った日のことを思い出して苦笑して)…うん、心配し過ぎ!本当優しいよねぇ、炎兄は〜
紅覇>そうだとしても…紅覇に相応しいジンだ。…レラージュ…紅覇に力をくれてありがとな(微笑み)それは、戦いを前にすると我慢の利かない紅覇だからな…心配もする…
>紅炎
ったく、当たり前だろー?吃驚したじゃねぇか。(後頭部掻き)
>紅覇
ッ、…うっせぇな!(自分の近くで大声出され体が強張ると片耳を塞ぎ、髪を切ろうと思った事がなく相手の言葉に頷けば下を指差し)…ないなー。つかお前いつまで人の髪見てんだよ。絨毯の下見てみろ、綺麗だぜ?
>炎兄
そうかな〜?ま、使わせてもらうけどぉ。僕も感謝しなくちゃね〜(背伸びをしながら言うとその辺に腰掛け、相手の言葉に苦笑いを浮かべて)…そ、それは…ついねぇ。気を付けようとは思ってるんだよ?
>ジュダル君
ハハ、ごめんごめん!(片耳を塞ぐ相手に軽く謝ると、パッと髪を離し身を乗り出して絨毯の下を覗き込み)…うっわぁ〜!超綺麗じゃん!なかなかこんなの見れないよねぇ〜
>紅炎
紅炎だから許すけどよ、…もし許さねぇって言ったらどうするつもりだった?(急に気になった様で何気なく聞き)
>紅覇
確かにこんなの滅多に見ないよなァ。……紅覇ー、こっから落としてやろうか。(同じ様に身を乗り出して下を覗き込むと目を細めて上からの景色眺め、ふと隣を見れば少し押せば落ちるのではないかと相手の後頭部掴み冗談を言って)
>ジュダル君
へっ!?…ジュ、ジュダル君?あは、ハハ…冗談だよねぇ〜…?(後頭部を掴まれ目を見開いて動きを止め、引き攣った笑みを浮かべ目だけを相手に向け)
>ジュダル君
はぁ〜…って、笑い過ぎだしぃ…趣味悪ーい。ジュダル君だったら勢いでやり兼ねないじゃん!(ホッとして力を抜くと少し奥に座り直し、ムスッとした顔で見ると仕返しのつもりか相手の肩を軽く押し)
紅覇>そうだ…。俺はアシュタロスの所為で俺の口調が悪辣で…困る…(苦笑いしながら愛用の刀を見て)それに…あの時はお忍びだったはずだが…?
>紅覇
はははッ、悪かったなァ。趣味悪くてよ。…っと、危ねぇ。(少しだけ奥に下がってしまう相手を横目で見た後視線を外すと、軽くではあるが肩を押されグラッと傾き慌てて体勢立て直し)…お前今落とそうとしただろ。
>紅炎
好きな物?…やっぱ許すの止めよっかな。滅茶苦茶美味い菓子買ってくれよ。(真面目な表情から嘘ではないと分かると考えを変えてしまい)
>炎兄
アハハ、確かにちょっとアレだけどぉ…炎兄気にしてたんだね〜(困っている様子の相手に思わず笑ってしまい)…だ、だってあの時は旅気分を楽しもうと…っ、申し訳ありませんでした、兄王様(ムキになって言い訳をしようとするが、気まずそうに目を逸らして謝り)
>ジュダル君
え〜?人聞き悪いなぁ(意外にもバランスを崩した相手に仕返しが成功したと思い笑みを浮かべてはぐらかし)…ジュダル君はどうせ落ちたりしないんでしょ〜?
紅覇>まぁな…性格変わりすぎて最初は驚いた…(苦笑い)ふっ、謝らなくていい…戦い好きなのは…煌帝国の皇子に相応しいからな(優しく撫で)
>紅炎
…本当に買って来るつもりかよ。(近くにいた人にお金を渡す姿を見て冗談ではないと分かると相手に目を向け)…いいぜ、許してやる。
>紅覇
笑いながら言うなよ、バレバレなんだけど。(これ以上手を出されない様に奥に下がって座り直し、そのまま絨毯の上に寝転んでしまうと欠伸を咬み殺しながら問いかけに答え)…この俺が落ちるわけねぇだろ。
>炎兄
ふふ、もう慣れた〜?
(撫でられて相手の方に向き直ると苦笑いを浮かべ)…はーい。でもまさかあの時の事が炎兄にバレてたなんて思わなかったぁ〜
>ジュダル君
アハハ、笑うの我慢出来なかった!…あれ、ジュダル君寝ちゃうの!?ねぇねぇ〜(寝転ぶ相手の方に体ごと向くと肩を掴んで揺らし)
>紅炎
…やっぱバカ殿よりいいな、紅炎。つかお前って結構俺に甘いよなァ。(ふっ)
>紅覇
ッ、…揺らすな。…ったく、寝ないから静かにしろって。(揺らされては眠る事が出来ずに顔を顰めると諦めた様に溜め息をつき、相手がいつも背負っている大剣に無意識に視線向け)…なァ、それって重いの?
>ジュダル君
ジュダル君は寝るの禁止ね〜(相手が寝そうにないのを確認すると満足気な表情で手を離し、視線を向けられた剣の柄に手をかけ)…この状態だったらそんなに重くないかなぁ。持ってみる〜?
>紅覇
何だよそれ、命令?(突然の禁止令に不満気に返し、体を起こさず寝ながら興味深そうに剣の柄に手を伸ばし)つか今此処で大きくするなよ?…持ってみたい。
>ジュダル君
ん〜…お願い?とにかくジュダル君は僕と遊ばなきゃいけないんだよー(不満気な相手を気にする様子もなく続け、立ち上がると勢いよく剣を抜いて相手の方へ向け)…よいしょっ!はい!持っていいよ〜
>紅覇
お願いって…、さっきからずっと遊んでやってんだろ?まぁいいや、借りるぜ?(不満気な態度から一変させ漸く体を起こす気になり勢いつけて立ち上がると大剣受け取り両手でしっかりと握れば軽く振ってみて)
>ジュダル君
アハハ、ジュダル君がそういうの持ってるのって新鮮だよねぇ。何か強そうだしぃ。どう!?重い〜?(剣を振る相手から少し距離をとると、滅多に見る事のない姿を楽しむように眺め)
>紅覇
確かに俺普段こんなの持たねぇからなー…っと、そんなに重くねぇかな。…なァ、俺の剣の腕どうだ?(片手で持ったり両手で持ったりし、上手く剣が振れずに一瞬よろけるも何とか踏み留まれば“どうだ”と言わんばかりの笑顔で)
>ジュダル君
ふふ、ジュダル君ドヤ顔〜!もうちょっとしっかり地面踏みしめて構えなきゃ危ないよ〜?よろけてるしぃ(慣れない大剣を振る姿を腕を組んで眺め、よろける相手を見ればニヤリと笑みを浮かべて)…ねぇ、もしかして僕の方が力あったりするっ!?
>炎兄
そっかぁ。アシュタロス恰好良いよねぇ。僕あの魔装好きだよ〜?…って、えぇっ?麗々達が話したのぉ?…炎兄に声をかけられるんだもん、そりゃ驚くよ〜(焦りながら全てを話してしまう三人の姿が簡単に想像出来てしまい溜息を吐き)
>炎兄
えっ!?ちょ、ちょっと炎兄!そんなに落ち込まないでよぉ。彼奴らも悪気があったわけじゃないと思うしさぁ…ほら、緊張してたんだよ!ねっ?(落ち込んでいる相手に近づくと、宥める様に軽く肩を叩いて)
また随分間が空いてしまった…。どうやら話が進んでおられるようなので、今一度蹴らせて頂きますね。(申し分ない、と眉下げつつ項垂れ)
…それと、日は過ぎてしまいましたがはっぴーばれんたいん、です。異国の文化ですが折角なのでお祝いに甘味を…と、思ったのですが生憎俺は鍛錬で忙しくお作り出来ませんでした。なので代わりと言ってはあれですが、姉上がお作りした物を置いておきますね。(そっと机上に紅色のリボンを掛けた異様な臭いが中から漂う白い箱を置き)
>白龍
あ、おかえり〜。お前も忙しいみたいだねぇ…(歩み寄り腕辺りをポンと叩き、置かれた箱を見て鼻と口を手で覆うと一歩後退り)…なっ、何これ〜…何か臭うしぃ!腐ってんじゃないのぉ!?
>炎兄
絶対そうだよ〜。彼奴らには僕から言っとくからさ。…っていうか炎兄…それ、食べて大丈夫なのぉ?白龍が作ったならいいけどさぁ…白瑛だよ〜?(抵抗なく口へ運ぶ相手を引き攣った笑顔で見て)
>紅炎
ははッ、悪かったよ。んな怖い顔すんなって!(険しい表情浮かべる相手とは真逆で笑いながら肩に手を乗せ)…っておい、白瑛作ったやつだろ?お前平気なわけ?(心配)
>紅覇
んー…、何か上手くバランス取れねぇんだよなァ。(中々上手く大剣振る事が出来ず肩に担ぐ様に抱えると負けず嫌いの性格だからか眉間に皺寄せ)…んなわけねぇだろ!
>白龍
そんな顔してねぇで来れる時に来いよ、な?…つか何だよそれ!ばれんたいんはお前が作った物くれるんじゃなかったのか?……それ白瑛がお前の為に作ってやったもんだろ、責任取って自分で食えよ。(異様な臭いに然り気無く机から遠ざかる様に後退り)
>炎兄
うわあぁ!え、炎兄、顔色悪いよっ!?…白龍のヤツ…!(走り寄ると背中を摩り、周りを見回して白龍の姿を探し)
>ジュダル君
あ、それ似合うよぉ?それっぽーい!(肩に担ぐ姿が妙に様になっていて楽しそうに近寄ると腕をペタペタ触り)…ん〜?筋肉はついてるっぽいけど…って、そんな怖い顔しないでよぉ。冗談だし〜
>紅覇
……似合うだろ?(肩に担ぐ姿を褒められ得意気に鼻を鳴らすと寒さのせいか腕に触れる手を冷たく感じ、それとなく相手と距離を取り)怖い顔させてるのはお前だろ。…ん?まぁ、鍛えてるからな。筋肉はついてるぜ?
>ジュダル君
あ、冷たかったぁ?ごめんね〜(パッと手を離すと座り込み、隅に退けられた桃に手を伸ばし)…ねぇ、これ食べてもいい?何かお腹空いて来ちゃってさぁ〜
>紅覇
何かお前の手冷たいんだけど。…そろそろ帰るか?(座り込む相手に押しつける形で愛用の大剣返し、桃をあげる事に少しだけ悩む素振り見せるも直ぐに頷き)…いいぜ、食えよ。
ジュダル>紅玉は彼奴が好きだったらしいが…俺には理解出来んな…(益々険しい表情になり)…大丈夫な訳ないだろ…ただ、気持ちは有り難いからな…(青ざめ)
>紅炎
あー…そういやそうだったよなァ…。アレのどこが好きなんだか俺にもさっぱりだぜ。…って紅炎、顔怖いって。(顔の前で軽く手を振って宥め)…取り敢えず水飲めよ。何か今のお前弱そうだな!(コップに注いだ水を渡しながら笑いを堪え)
ジュダル>紅玉は俺みたいな奴がタイプらしい…て事は彼奴が俺みたいって事か。…そんなに似ているならとっとと俺に彼奴と語らせろ!!(いつの間にか魔装すれば口調が悪辣になり)ありがとな…。それは…白瑛の所為だ…(水を受け取ると一気に飲み干し)
>ジュダル君
そう?ジュダル君は体温高そうだもんね〜…うわ、危なっ!…じゃあ帰ろっか(押し付けられた剣を少し避けるようにして受け取ると背中へと戻し、桃を一つ掴むとジッと見て)ねぇ〜ジュダル君これ切れないっ?
>炎兄
大丈夫っ!?何で食べちゃったの〜?明らかに怪しいじゃん…僕、薬貰って来るよ!(走って部屋から出るとドアの外に居た女官に声をかけ、戻って来ると薬と水を手渡し)…はい、早く飲んでっ!
>炎兄
気持ちだけ貰っとけばいいじゃん!もう…炎兄が身体壊しちゃったら大変なんだからね〜?(溜息を吐くと箱を閉じて部屋の隅に持って行き)
紅覇>今度からは…そうする…。そうか?…俺が身体を壊したとしても…紅明がちゃんと指揮をとってくれるから大丈夫だ…、…紅覇や紅玉もしっかり者だから任せられるしな(未だに冷や汗垂らし乍も薄く微笑み)
>紅炎
へぇ、紅炎みたいな奴がタイプねぇ…。…げっ、ちょっと待て待て。落ち着けっての!(目にも止まらぬ早さで魔装され、浮遊魔法の力も借りて大きく下がりつつ落ち着かせ様と声をかけ)…まぁ、よく食ったよお前。俺は食わねぇけどな。…具合悪くねぇか?(心配するも何処か楽しんでいる様で)
>紅覇
そうかァ?別に普通の体温だろ。…あぁ、悪い悪い。って事でこのまま帰るぞー。(危なっかしい剣の渡し方ではあるも悪びれもせず煌帝国の方へ空中でのんびりと絨毯走らせ、桃を持つ手を見た後で相手に視線送れば険しい表情で)…何で切るんだよ。そのままかぶりつけ。
紅覇殿>
ええ、そうですね…こんなにも忙しいのは久しいですが。(ふふ、と笑みを零して肩を竦め)腐ってるとは失礼な…姉上は皆さんの為にと夜通しで練習を重ねたそうですよ、どうぞお召し上がりくださいませ。(箱を手に取れば何歩か足を進めてずい、と相手の目の前に差し出し)
紅炎殿>
…俺を紅明殿と間違えられているようで、御声を掛けてくださりありがとうございます。……美味しい、ですか…?(漏らした咳に風邪が振り返したのだろうかと憂わしげな眼差しを向け。見た目からして危険感漂う菓子を躊躇いも無く口に含み、御負けに真意なのかお世辞なのか分からない言葉を発した相手には首を左に傾けながら苦笑浮かべ)
神官殿>
はい、御言葉ありがとうございます。…俺は既に一つ味見をさせて頂きました。神官殿は前に菓子が食べたいと仰っていたでしょう、ほら。遠慮せずに。(箱を手に持つと此方も然り気無くじりじりと歩み寄り)
遅くなって悪いな。胃腸炎なったりで大変だったぜ…。落ち着いてきたからレス返しとくけど、時間も経っちまったし蹴ってもいいからな!
>紅炎
つかお前が一週間寝込む前に俺が寝込んじまったぜ。白瑛の食ってないのに何でだろうなー…。(ははっ)
>白龍
嫌だ、いいって。お前絶対食ってねぇだろ!俺が食わせてやるよ。寄越せ。(相手から遠ざかりたい気持ちから平然装いつつ後退し、どうにかしてこの状況から逃れ様と足を止めれば手を出して)
神官殿>
一刻も早くご快癒なさいますよう。因みに胃腸炎には絶食が良いだとか…一先ず全快する迄は桃は取り上げという形を取りましょうか。(にこり)
童でもあるまい、この年になって人に食べさせてもらうなど…。…というか、俺は要りませんってば!(神妙な面持ちで以前姉上の試作品を試食した時の何とも言えぬ味を思い返せばぶんぶんと首を振って渡すものかと突き出していた箱を背後に引っ込め)
>白龍
い、いや…そんな事しなくてもいいんだよ、もう治ったからな。だから桃は取り上げなくていいだろ。つかさっき食った。
何だよ、さっきと態度違うじゃねーか。…大好きな姉ちゃんの作ってくれた菓子、要らねぇなんて聞いたら悲しむんじゃねぇの?(背後に箱を隠されてしまうと態度一変させ偉そうに腕組んで笑み零し、からかい口調で煽る様な事を言って)
神官殿>
…神官殿は隙があれば桃を食べておられますね、そんなに桃ばかり食べていつか桃になってしまわれても知りませんよ。
うっ、あ…いや、でも…それとこれとは別で…。(容赦無く弱点につけ込むような質問にどぎまぎと返答に窮すれば軈て口を閉ざして項垂れ)
>紅炎
へぇ…、お前も大変だったんだなァ。で、今は大丈夫なのかよ?ちゃんと薬飲んでるか?(心配そうに問いかけ)
>白龍
俺は食いてぇ時に食ってんだよ。…はっ、お前みたいな泣き虫になるより桃になった方がマシだぜ。
…はい、お前の負けー。分かったらその菓子他の奴にあげてこいよ。(息詰まった様に言葉濁らすのを見て勝利を確信すると自然と笑いが零れ、項垂れる相手を尻目に異様な匂いが充満している室内の空気を入れ替えようと窓を開け)
神官殿>
…俺はもう泣きなどしませんよ、桃官殿。
嫌です。(きぱりと拒否の意を示せば相手が窓を開けようとしている隙に箱の中から暗黒物質と言っても過言ではない程見た目が消し炭と化した焼き菓子を取り出し、其れを仕返しとばかりに相手の口元にぐっと押し付け)
>白龍
んな事言って…、この前泣いてたくせに。つか桃の缶詰みたいな呼び方すんじゃねーよ!
嫌だとか生意気だ…っんぐ…?!(窓を開け清々しい気分で向き直るも思ったより近くにいた相手に驚き油断し、押し付けられた焼き菓子を無意識に口に入れてしまえば力任せに肩を押して突き飛ばし)
>紅炎
大丈夫ならいいんだけどよ。…意外とは余計だ笑うな。(相手の笑みに眉間に皺寄せながら言い返し)
>紅炎
…ははッ、何動揺してんだよ。情けねぇぞ、紅炎。(かっこいいとの発言に妙に機嫌良さげに肩をバシバシ叩いて)
>紅覇
おー、久々だな。あんま無理しねぇで来れる時に来いよ。落ち着いてきたらまた絡もうぜ。待ってるからよ。(にっ)
(/又々返事が遅れてしまって申し訳御座いませんっ!一応返しておきますが蹴ってくださっても結構です。)
紅炎殿>
いえ、お気になさらず。
(目前で垂れる頭部を唖然と見つめ)え、えっと…貴殿が謝る必要は…。俺が勧めた物を食べてもらったわけですし…先ずはともあれ、顔を上げてください。
神官殿>
泣いてない。ふふっ…良いじゃないですか、お似合いですよ。桃の缶。
っ…!(唐突な肩への衝撃に声も無く無様にその場に突き倒されるが菓子を口内に押し込むことには成功した様で。手を床に突いてゆっくりと立ち上がると眉を下げて微かに笑い)嘸かし美味しかったでしょう。…ね?
紅覇殿>
今時は皆忙しい時期、ご無理はなさいませぬよう。落ち着いた時にでもまた話しましょうね、義兄上。(そっと拳を掌で包めば小さく微笑をし)
あっ、炎兄〜!待っててくれたの?ありがとう。
やっぱり炎兄は優しいよねー(相手を見つけると安心して表情を緩め)…僕さ、ちょっと色々あったんだよね。炎兄の優しさが染みるよ〜
ふふ…そうでもない人もいるからね。無責任だ〜ってね!
こんなに早く誰かに会えると思ってなかったから、すごく嬉しいよ〜(大人しく撫でられると柔らかい笑みを浮かべ見上げ)…炎兄、元気だった?
無責任?…主の紅覇にだって色々あって忙しい時もあるのに無責任なんて俺は思わないな。俺も紅覇に会えて嬉しいぞ…(撫で)あぁ…紅覇は元気だったか?
お前ら久々だな!上がってるから覗いてみれば…、レス蹴り悪い。ちょっと背後が忙しくてよ…、まだちゃんと来れるのに時間掛かると思う。
>炎兄
さっすが炎兄!やっぱり理解ある大人だよねぇ〜
僕はいつも元気だしぃ!ほらねっ?(その場で得意気に飛び跳ねて見せ)
>ジュダル君
あ、久しぶり〜!来てくれてありがと!
ジュダル君も忙しそうだねぇ…今日来てくれただけでも嬉しいよー
>ジュダル君
うっわ!ジュダル君だ!(駆け寄るとベタベタと腕に纏わり付き)…元気に決まってるしぃ。だって僕だよー?ジュダル君はいっつも怠そうだよねぇ〜(ニヤニヤ笑いながら無意味に相手の腕を引っ張り)
>紅覇
な…んだよ暑苦しいから離れろっ。…だろうなァ。あ?んな事ねぇよ。(腕に纏わり付く相手から離れようと身を捩るも直ぐに肩落とし諦めて)
――おう、サンキュ。
>ジュダル君
え〜…ジュダル君、僕のこと暑苦しい暑苦しいって酷くなーい?…よし、そんな怠そうなジュダル君にこれをあげよう!(態とベッタリとくっ付いていたが、突然手を離すとどこからか果物を一つ取り出し)…はい!イチジクだよ〜。特別だからねぇ?
いーえ。お互い様だよ〜
>紅覇
あ?暑苦しいって言われたくねぇなら離れろよ。…おーっ、気が利くな!サンキュー。(離れた相手の行動を目で追い取り出された果物に笑み浮かべれば受け取り嬉しそうに頬張って)…ん、うめぇ!
だな。ま、お互いゆっくりって事で。
>ジュダル君
いいじゃん、別にぃ。挨拶みたいなもんでしょ〜?…美味しいでしょ?それ僕のお気に入りなんだから!(美味しそうに頬張る相手に満足気に笑みを浮かべ)…ねぇジュダル君ー。それ食べたら遊ぼうよ〜
>紅覇
毎回挨拶の度にされても迷惑だっての。…美味いなこれ。イチジク、だっけ?(モグモグと食べ続け満足そうに腹を擦ると機嫌良さそうに了承して)…おー、遊んでやってもいいぜ?
>ジュダル君
えー、いいじゃん!高さ的に絶妙なんだよ〜…そうそう、イチジク。桃より美味しくない?(再び相手の腕を両手で掴むと楽しそうにブンブンと振りながら辺りを見回し)…やった!何して遊ぼっかなぁ〜
落ちてた!ごめん!
>紅覇
んー、桃の勝ちだなァ。(再度掴まれた腕に眉を顰めるも嫌がる様子をあからさまにせず、辺り見渡し思い付いた様に提案し)…ならよ、桜でも見に行かね?
俺も落ちてたから気にするなよっ。
>ジュダル君
嘘ぉ!?本っ当〜にジュダル君って桃好きだよねぇ…うわ、桜見たい!早く行こっ(そのまま相手の手を引くと鼻歌交じりに歩き始め)…桜かぁ…白龍、お弁当作ってくんないかなぁ?
ありがと〜
>紅覇
桜見ながら桃食うのもいいよなァ。…ってオイ、あんま強く引っ張んなよ!(若干引き摺られるように歩くも直ぐに立て直せば悩ましげに眉を寄せ)…アイツ俺の事嫌ってるから弁当に変なもん入れそうだなー…。
>ジュダル君
アハハ、そこでも桃なの〜?…ああ、ごめんごめん!つい、ね!(歩く速度を落とし悩まし気な相手の表情を見れば、義弟が悪意を込めて料理する姿が想像でき苦笑いを浮かべ)…確かに彼奴ならやり兼ねないよねぇ。僕に当たったら嫌だから頼むのはやめとこ〜
>紅覇
だろ?…彼奴も連れて来れば良かったかもな。(肩竦めて笑み零し、暫く歩き続ければ前方に桜並木が見えてきて)あ、ほら見ろよ。桜咲いてんぞ!
ジュダル>
っ…ジュダルか、脅かすな…。夜中?…あぁ、もう夜中だったのか…気付かなかった…(後ろからの声にビクッと肩跳ねさせ相手だと分かると苦笑いを浮かべ)
別に怒ってないから気にするな…。桃はお前が食え…(相手に謝られると目の下に深い隈が出来た顔で微笑み掛け。机の上に置かれた桃を相手に手渡しながら撫で)
>紅炎
まさかこんな早く返信来てるとは…って、お前寝てねぇのか?ちゃんと寝ろよ。顔やべぇ事になってんぞ。…後これはお前にやる。素直に受け取れ。(ふと相手の顔を見ると明らかに疲労困憊の様子、眉寄せ説教染みた事を告げながら手渡された桃を押し付けるように渡し)
ジュダル>
いや、これでも寝てるつもりなんだがな…。でも、お前の好物だろ?俺が貰ってもいいのか?(押し付けられた桃を受け取りながら首を傾げ)
>紅炎
ははっ、それは寝てねぇだろ。だってよー、隈が凄ぇぞ?…って、何遠慮してんだよ。(堪らず吹き出し腹抱えて笑うと背中バシッと軽く叩いて)
ジュダル>
隈ぐらい何て事ないから気にするな…。心配してくれてるのは嬉しいがジュダルの分はあるのか?(相手に説教染みた事を言われたのにも関わらず仕事を続けようとしながら未だに貰った桃を食べるのに躊躇して)
>紅炎
おっまえ、俺の言ってる事分かってねぇだろ。…ったく、たまには息抜きも必要じゃねーの?俺の分はいいから。(尚も仕事続行しようとする相手に呆れ、焦れたように桃を奪い取れば相手の口に押し付けて)
ジュダル>
言ってる事は分かったが仕事を途中で止めるのは……。ん…っ…ジュダル、ありがとな…。(仕事を続行するも余程眠いのかコクコクッと何度も寝かけて。相手から桃を口に押し付けられるとやっと仕事を止めては微笑みながらお礼を言い)
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