主 2014-01-19 03:29:21 |
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ッ…そんな話初耳なんだけど。(数日前の昼休み屋上でバスケをしている時と普段の自分とでギャップがあるだの何だのといった話を女子生徒に受けた、という話を相手から聞いた事がありはしたがそれはあくまで女子生徒がというだけで自分の事だとは言っていなかった相手に初めて聞く内容に目を丸くさせると同時に好きでいるのが自分ばかりでなく相手も同じように自分に惚れてくれたのだという紛れもない事実を知らされれば顔を赤く染め。先を歩く相手に遅れまいと後を付いていき)
言わなかったか?(後から付いてくる相手にちらりと視線を向けてはわざとらしく笑って。口にした事は本音の一部でもあったが、勿論それだけじゃない。むしろ何処が好きかなどで片付けられない程深い想いを言葉にするのは容易ではなくて。歩調を緩めると、少し後ろを歩く相手の腕をぐいと引き、隣に並ばせ並んで歩き出し。「…お前、また少し背伸びたな」と気になった事を口にしては、今や己と大差ない背丈の相手を見つめ)
聞いてねぇし…ッ、わ。(それは確か自分に好意を寄せてくれている女生徒の言葉ではなかったのかと曖昧な記憶を探るものの、その時は確かに相手自身の言葉ではなかった事は覚えており反論しようとするが不意に腕を引かれ前のめりに大きく1歩前へと足を踏み出し相手の隣へと立たされ。相手から身長の事を聞かれれば目を輝かせ、バスケ部の中には180cm超えの者も普通に居る中で1年の頃は今より低かった身長が徐々に180cmへと近付いていっていれば「そうそう!俺もう少しで180cm越えれそう!」と実際は去年と違って今年は殆ど伸びなかったものの目標に近付いているのだと嬉々と答え)
引退したんだからもう伸びなくてもいいだろ。(目標については以前ちらりと聞いた事があり、嬉しそうに語る相手を目にしては思わず頬が緩みそうになり。“良かったな”、そう声を掛けたいのは山々だが、万一相手の目線の方が高くなろうものならそれはそれで複雑で。笑みと共にそっけない言葉を掛ければ視線を前方に戻し「もし180越えたら頭撫でてやらねェぞ」と冗談半分に口にし)
いや、そうだけど…バスケ部の中じゃそんな大きい方でもねーし何か悔しいし。(相手の言う通りで今から伸びる必要は無いものの同学年、後輩の中じゃそう高いという訳では無くせめて後2cmという所を結局越えられなかった事を悔しく思っていることを唇を尖らせつつ呟き。相手から180を越えたら頭を撫でないという言葉を聞けば眉を下げ、嫌だと即答しては不安げに見つめ)
…なんつう顔してんだ。(相手の言い分は同性としても分からない訳ではなく黙って話を聞いていたが、冗談で口にした台詞に即答で返されば目を丸くしてそちらを見やり。此方に向けられているのは明らかに不安そうな表情。素直なそれに愛しさが込み上げ、思わず口許を緩めながら可笑しそうに返し。「お前、そんなに撫でられるの好きだったか?」と、敢えて試すような物言いで)
違う、撫でられんのがじゃなくて先生に触ってもらえんのが好きなだけ。(なんて顔と言われども自分がどのような表情をしているのかなど鏡を持たない今では確認のしようもなく、続けれ問われた言葉を聞けば首を横に振って答え。進んだ先に車が見えれば 「先生の車って此れ?」 と学校の駐車場で見掛けた事がある為知ってはいたが念の為にと問い掛け)
当然それは俺限定だろうな? …夜になったら嫌という程触ってやるよ。(求めた以上の素直な言葉を返されれば改めてその真っ直ぐさに惚れ直す気さえして。満足そうな笑み浮かべながら確認すると、手の甲から指先にかけてで相手の頬をするりと撫で。駐車場を横切る際投げられた質問にそちらを見て確認しては「ああ。明日は車出してやる」と頷きながら答え)
先生以外に居る訳ないだろー。ッ、先生にならどんだけ触られても嫌になんねぇし…。(相手以外に誰が居るのだとばかりに唇尖らせ不満げに呟き、頬をするりと滑らかな手の甲で撫でられれば外という事もあり嬉しさと同時に恥ずかしさ込み上げれば頬を朱に染めると視線を逸らしがちに呟き。車を出してくれるという相手の言葉を聞けば「あ、ありがとう…」と寒さもあればお言葉に甘えさせてもらおうと頷き礼を述べ)
知ってて聞いてるんだけどな。お前のそんな反応が見たくて。(何度見ようとも飽きる事ない反応に、意地悪そうに瞳を細めながら返し。「今日は徒歩だぞ。お前とこうして並んで歩くなんて、そうはねェからな」手を繋ぐなり腕を組む等、恋人らしい事は出来ないにしても、相手とこんな風に外を歩く事も新鮮で。寒空の下冷たい外気を肌に浴びながらも心は温まる気がし、相手の存在の大きさを改めて感じつつ歩みを進め)
なッ、先生悪趣味…。(相手の意地悪そうな笑みに思わず見惚れるもこのままではこの先ずっと意地悪をされそうだと高鳴る心臓を無意識のうちに抑えつつ視線を逸らせばボソリと呟き。「ん、俺も先生と歩いて行きたい…」近くに買い物をしに行くのだからそう距離は無いであろうし、普段学校でしかも短い休み時間でしか会えない相手とこうやって歩くといった機会は滅多に無いのだから1分1秒でも傍に居たいという気持ちが強くあれば隣に寄り添うように近寄り歩き)
せーんせ、明けましておめでとう!
最近会えてなくて寂しいけど…俺、先生からお別れ言われるまでは待ってるから。もし迷惑なら言って?そしたら俺諦めっから…。
せーんせ、明けましておめでとう!
最近会えてなくて寂しいけど…俺、先生からお別れ言われるまでは待ってるから。もし迷惑なら言って?そしたら俺諦めっから…。
おう、明けましておめでとう。待たせちまって悪いな。年末年始、仕事が立て込んでいてな…。もう少し早目に返事する予定だったが、あっという間に日が過ぎちまった。すまん。
随分と可愛い事を言ってくれるが、俺からそんな話を持ち出す事はまずねェよ。新年早々ふざけた事言ってんじゃねえぞ。(額小突き)…まあ、不安にさせた俺に非がある。近い内必ず返す。もう少し待っててくれ。
お前とももうすぐ一年か。此処まで付き合ってくれて感謝してるぜ。今年もお前との時間を大事にしていきたいと思う。
そうだったんだ…先生が年末年始も仕事頑張ってるっていうのに変な事言ってごめんなさい…。
うッ、可愛くないし…というか先生がそんな事言ってくれるとか俺、今絶対顔ヤバい事になってる…(背中丸め座り込み
分かった、待ってる。
そんなに経ったんだなー。それ俺の台詞だし俺の事受け入れてくれてすっごい嬉しかった、えっと…こんな俺だけど先生の事好きな気持ちは変わらないからこれからも宜しくお願いします。
お前が謝る必要ねえだろうが。事前に断りを入れなかった俺の落ち度だ。…いい子に待てたな、誠。(抱き寄せわしゃわしゃと頭撫で)これからもお前はそうやって素直に愛されてりゃいい。こっちの返信は不要だ。
そんな俺に惚れてるお前の趣味も十分疑うところだと思うが。(悪びれもせず言葉を返すと、すぐ隣に感じられた温もりにそちらを見やり何処か照れ臭そうな横顔を愛しそうに見つめ。「…あんまりくっつくと、うっかり手が出るかもしれねぇぞ」それなりに人通りがある中、自制心はあれど相手の言動にそういった衝動に駆られる事も無論あるもので。口調から感じられる余裕とは裏腹に内心穏やかでなく、視線を辺りに向けて)
俺は先生に惚れてること悪趣味だなんて思ってねーもん。(相手の事が好きでいる気持ちに何の偽りも無く堂々と相手の事を好きだと言える自信があれば胸を張って答え。まだ寒いとはいえ休日となると周りにそれなりに人が歩いており、これだけくっ付いて歩いていれば不審に思う者も出てくるだろうかと考えれば相手に迷惑を掛けるのは気が引けてしまい、更に相手の言葉を聞けば頬に熱が集まり1歩分離れれば俯きがちに謝罪の言葉呟き)
あ、ごめん…。
ま、今くらい我慢してやるさ。…帰ったら真っ先に触れさせろよ。(生徒と教師、更には男同士という立場上、必要以上に人目を気にし行動しなければならない事を互いに承知の上とはいえ、こんなに近くにいても頭を撫でることさえ叶わない現実に少し切なさやもどかしさを感じ。控え目に俯く相手の横顔は申し訳なさと恥ずかしさが相俟ってか普段よりしおらしく見え。くすりと小さく笑みを浮かべては予約とばかりに伝え)
ッ…、先生も触らせてくれたらいーよ…。(外では相手に触れられないという事実を改めて思い知らされ落ち込んでしまいそうになっていた所で相手の言葉を聞けばバッ、と俯かせていた顔を勢い良く上へと上げて相手見つめ。帰ったら相手に触れられるという嬉しさと同時に恥ずかしさが込み上がってきては控えめに服の裾を握り締めて小声で呟き)
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