── Dependence ── (bl/教師×生徒)

ン…(更に深い口付けを求め押さえつけるようにし角度を変えれば、やや緩々とだが大きく絡め舌先を軽く噛んで吸って)


まァ俺はお前とやりとりできりゃ特に拘りねェけどな。お前とは長い付き合いだしな…雑談もいちゃつくのもメインで展開組むのも何でもアリだ。
取り敢えずメインのロルは近々返すようにするが、やりとりの仕方は気分や状況に応じてで構わねェぞ。

ン…ッ、ァ…(相手とは長い付き合いにはなるものの深いキスには未だに慣れず、深くなる口付けに応えるように絡め返すも不意に舌先を噛まれては身体を震わせ


ん、分かった。俺も先生と一緒に居れるんならそれで大丈夫。ところで…怪我の方はどう？無理して悪化させたりしてないよな？

──…誠…、(名を呼ぶと唇の密着度を高め、暫しそのまま絡め合いながら震える身体を指先でなぞるように撫で)


悪化はしてねェが、仕事で使わざるを得ない分完治は難しいかもな。が、お前とやりとりするのに負担はかからない。心配すんな。(頭くしゃり)
さて…いい加減本文返すが、言った通り返事は何でも構わねェぞ。

(そっと添えられた手を愛しげに見つめれば、後ろから抱いたままじゃれるように耳を柔らかく食み、小さな音を立てて耳元に口付け。こうして直で触れていると狂おしい程の想いが込み上げるばかりで。小さく息をつくと、何処か思い詰めたようにぽつりと口にし)
──…なぁ誠、お前…卒業したら大学行くんだったよな。

んッ…! な、に…。(身体をなぞる指先に背筋が震え、思わず唇が離れては乱れる呼吸を整えつつ途切れ途切れに呟き


そっか、悪化してないんならよかった…。
分かった。俺としては先生と暮らせたら…だなんて相変わらず考えちゃってるけど、先生も俺への返事はやりやすい方で答えていいよ。

うん…大学に行こうと思う。俺さ、体育教師になりたいって考えてて、教育学部で体育会系のコースがある大学がたるところ。(この家と高校の反対側にある自宅とは離れてしまうが、この家からはバスに乗れば案外近い大学であり、もしかしたら高校を卒業して恋人である相手と離れることになってしまっても会えるかもしれないという淡い期待を含んでいる事は言葉にしないまま、相手の問いを聞いては小さく頷きながら答え

メリークリスマス、先生！

今年も一緒に過ごせると嬉しいけど、忙しいよな…。

ああ、メリークリスマスだな。まだ上がれねェが言っておきたかった。

ちなみに返事は何でも構わないと言ったのは本編の返事の内容についてじゃなく、お前と話せりゃ何でもいいって話だ。本文の返事でも、雑談でもいちゃいちゃでも、お前のその時の気分で好きなように返してくれりゃいいって事だ。負担にならねェように気軽にな。

仕事途中なのにありがと、先生。(相手の言葉に嬉しげに笑顔浮かべては呟き

あ、そういうことか…。俺も年末まで忙しくなりそうだし、分かった。俺は先生とこうやって会えるだけで嬉しいし、お互いの負担にならない程度に一緒に居れたらって思うからさ。今日はまた一段と寒いし、気をつけて帰って来て。

遅れていてすまん。このクソ忙しい時期に見事にインフルエンザにかかっちまった。落ち着くまで待たせちまいそうだ。悪いな…。お前も体調崩さないようにな。

インフル？えッ、先生大丈夫…？只でさえ怪我して仕事も大変だっていうのに、体調も崩すとか辛いんじゃないの？俺の事は大丈夫だから治すことに専念して欲しい。無理したら駄目だからなー…(相手の言葉を聞いて目を丸くして半ば慌てたような表情を浮かべては、心配げに呟き

センセー、明けましておめでとうございます！
まだ忙しい時期なんだろうけど、怪我もあるし寒い日がまだまだ続くから風邪引かないように気を付けて。

また今年も先生にとって良い年であるように祈ってる。こらからも宜しく、…慧さん。(ボソ、

センセー…インフルは大丈夫？もう1週間は経つから治りはしたかと思うんだけど、正月はそれどころじゃなかったよな…。

元気になったら顔見せて欲しい…それと、ハグして。

随分と遅れちまったが明けましておめでとう。
インフルが長引いた上、仕事も忙しくて中々調子が戻らなくてな。…久々に参った。
本調子とはいかねェが、もう返事は出来る。怪我も良くなったしな。待たせて心配かけて悪かった。(ギュ
今年も宜しくな。

ん、あけましておめでとう先生。
やっぱり大変だったんだ…けど、体調戻ってきてるなら良かった。
色々迷惑掛ける事もあるかもだけど、宜しく。(ギュゥ

迷惑なんて思っちゃいねェよ。今年も好きなだけ甘えてくれりゃ満足だ。(ナデナデ
さて、そろそろロルの方返しておく。お前はいつでも構わねェぞ。



…そうか。(彼の進路は以前聞いた時と変わっていないようで、もしかしたら遠くに行ってしまう可能性を思うと短く相槌を打つことしか出来ず。彼の希望に合った大学は此処から割と近い場所にもあるものの、彼の進路を自分が決めるわけにはいかず、僅かな希望を持ってそれとなく訊いてみて)
──…此処から割と近い大学があるよな。そこは候補には入ってねェのか？

ん、そんな優しい事ばかり言ってると俺調子に乗るからなー…。先生はさ甘やかすの好きな方だろうけどさ、俺だって先生に甘えて欲しいっていうか…したい事とかして欲しい事あったら言ってもらえると嬉しい。(スリ、

お前が言う通り甘えられたい派だからな…お前を甘やかすのは好きだ。(ギュ
けどまァ、疲れてる時は癒しが欲しくなるな。お前を抱き締めたり撫で回したり、たまに襲ってみたりな。(クク)遠慮はしてねェししねェよ。俺もしたい時にしたい事をする。(頭ぽん

抱き締めんのも、撫で回すのも俺にとっては嬉しい事だらけだしそれで先生が癒されるのなら俺だって幸せだし…それと、先生になら別に襲われたっていいし…。(ボソ
ん、俺も遠慮しないし、したいことする。(相手の言葉に頷き顔を上げては唇へと口付け

ならたまには拘束して無理矢理襲ってみるか。(クツクツ笑いながら口づけを受けると、角度を変えて幾度か返し)…ああ、遠慮はすんな。我儘でいいって言っただろ。(頬を撫でると再度唇食み)