主 2014-01-19 03:29:21 |
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違、分かってるけど…ちょっとだけ。(自分にはこの後授業が控えており、相手ももう行かなければならない事も分かってはいるのだがこうやって二人っきりになれる事は多くはなく名残惜しさはどうしても感じてしまい、「これで俺頑張れるから…」と呟くと顔を上げ相手へと軽く口付けをし)
(/そう言って頂けると嬉しいです!此方こそどうか末長く宜しくお願いします^^
馬鹿、見られたらどうすんだ。(軽く唇が触れると、僅かに瞳を細めながら咎めるような台詞を向けるも怒っている様子はそこに見えず。軽いキス一つで頑張ると告げる相手の健気さに愛しさが湧き、「…言ったからにはしっかり頑張れよ」耳元で囁く際そこに甘噛みを加えてから離れ、くすりと笑んで)
(/はい、是非!!^^
屋上の場面が一段落ついたら週末に飛ばしてしまって宜しいでしょうか?)
誰も見てねーし、大丈夫だって。(相手の言葉聞いてハッと我に返って辺りを見回すも此処は影になっていて周りの視界から外れやすく、また今日は近くに人影が見当たらない事からも大丈夫だろうと鷹を括り、耳に走るピリッとした痛みに何をされたか理解すると一気に赤面ると弁当を持って勢い良く立ち上がり「っ…!頑張るから、約束忘れたら怒るからな」と捨て台詞のような物を宣言すると走って屋上を後にし)
(/はいッ、こちらは何時でも準備OKですよ!←
……ほんと退屈しねぇ。(明らかに顔を紅潮させながらも威勢のいい台詞を残して走り去る様子を見ては笑いがこみ上げ、クク、と可笑しそうに一人笑って。相手を見届けた後立ち上がれば、屋上を後にし)
───
─…遅ェな。そこらで迷ってやがんのか?(約束の土曜日。キッチンの換気扇に吸い込まれていくタバコの煙をぼんやりと眺めながらぽつり呟く。そろそろ訪れてもいい筈の時間だが一向に姿を見せない相手と時計を気に掛けながらも、気長に待つことに努め)
(/遅くなってしまって申し訳ありません…!!
週末に飛ばさせて頂きましたので引き続きお願いします^^)
…先生のイケメン野郎…!(相手の元を離れて教室棟へと続く誰も居ない階段を駆け降りつつ何故か誉め言葉を軽く叫ぶと頬にまだ熱が籠っている理由をクラスメイトには予鈴が鳴って急いで走って来たからだと言い訳しようと決めると教室へと戻っていき)
______
先生の家…先生の…あ、此所かな。(相手から貰った地図のメモを片手に目印になるものを便りに家を探していては思った以上に時間を費やしてしまい、自然と早足になりつつ周りを見回しながら歩き。漸く相手の家らしき場所を見つけては表札に藤崎という字を確認するが同姓の人だったらどうしようかという不安を抱きながらも恐る恐るといった様子でチャイムを鳴らし)
(/またお会いできて良かったです!(ギュゥ/ヤメレ←
了解しました、また宜しくお願いしますね^^
やっと来たか…。(やがてチャイム音が聞こえると煙草の火を消し、モニター画面で外の様子を確認し。何処か緊張したような面持ちで佇む相手が画面に映れば、休日に会える嬉しさでつい頬が緩む。テンションが幾分上がり気味なのか、少し驚かしてやろう、そんな悪戯心が顔を出して。外のインターホンに繋がる通話ボタンを押すと、別人を思わせるような作り声で「─はい、どちら様ですか」と反応し)
っ、え…此処って藤崎慧さんのお宅では無いですか?(インターホンが繋がり其れから聞こえてきた声は何処か声色の違う上に会う約束をしていたというのに自分の声を聞いてどちら様とは言わない筈…等と食い違いに軽く混乱しつつ再び表札へと目を向け、藤崎という文字は確認出来るが自分の想い人とはまた別人だったのだろうかとインターホンのカメラへと視線を向けては首傾げ不安げに問い掛け)
── 俺だ、俺。今開けてやる。(思惑通り不安の色を見せ付けられれば、可笑しくなってついつい小さく吹き出してしまい。すぐに普段通りの声音に戻して対応すると玄関に向かい扉を開けてやり。「…たく、フルネームで人の名前確認してんじゃねェよ」未だに可笑しそうにクツクツと笑いながら、扉の前に佇む相手を部屋に招き入れては頭をくしゃりと撫でやって)
なっ、先生居んじゃん…!(インターホン越しに小さいながらも笑い声が聞こえてくると何故笑われるのか等と更に混乱するも、続けられた声色が相手の物であるとからかわれた事に漸く気付き恥ずかしさで顔を赤く染めては騙された悔しさから思わず大声出し。扉から出てきた相手に頭撫でられてはその怒りも和らぐと招かれるまま相手宅へと足を踏み入れ)
楽しみにしていた割には遅かったな。(頭を撫でた事で多少怒りが和らいだのが確認出来れば、ふ、と笑みを溢し、“座れ”とばかりにソファーを顎で指し。あれだけ楽しみにしていた相手の事、もう少し早い訪問を予想していたらしく、迷った事も想定に入れながら言葉を向け)
う、だって周り家ばっかで表札確認してたら遅くなったんだよ。(相手の地図が分かりにくかった訳では無いが住宅街の中で目的地である相手宅を探すのは、地図を見て歩くという事がやや苦手な自分にとってはなかなか難しい事であり迷ってしまったのだが其れを言うのが悔しく思えては相手の指したソファーに腰掛けつつ渋々呟き)
(/遅くなってしまいすみません!1週間も空けてしまいましたが、いらっしゃいますか…?(おずおず
迷ったら連絡寄越せっつっただろうが。(言い訳のような台詞を呟く相手がソファーに腰掛けるのを見届けると、口元に小さく笑みを浮かべたまま返し、その場を離れて。冷蔵庫を開けながら「アイスコーヒーでいいか?」と訊ね)
(/勿論おりますとも!此方こそ遅れたりしますのでお気になさらずですb 来て頂けるだけで嬉しいですよ^^)
ごめんて…あ、うん。あったらミルクも欲しい。(相手の尤もな言葉に謝罪の言葉呟き、アイスコーヒーでいいかと聞かれれば相手の方へと顔を向けつつ頷き。自分がブラックコーヒーをあまり飲めない質でいては砂糖やミルクがあると助かると考えてはミルクも一緒に求め)
(/有り難うございます!今月は色々とありまして…また宜しくお願いします^^
了解。─…で、親には何て伝えて来たんだ?(リクエストに対し一応ある旨答えては、飲み物の準備をしながら相手が持ってきた荷物にちらりと視線をやって。もし外泊するとなればそれなりの理由も添えて来たのだろうと、問いを投げ)
え…その、ダチの所に泊まりに行くって言ってきた。(相手の問い聞いてギクリと身を堅くしては親へ泊まりの理由として大変ベタな嘘を付いてきていては他に言い様も無く、素直に親に出掛け前に掛けた言葉を呟き)
そうか…。(真実を告げるわけにはいかないとはいえ己の都合で嘘をつかせる羽目になってしまった事に対し、やはり申し訳なくは思っているのか、呟くように一言返し。ミルクとシロップを添えたアイスコーヒーを相手の座るソファーの前のテーブルへと静かに置けば「…悪かったな、嘘をつかせる事になって」と、控え目な笑みを浮かべながら珍しく素直に謝罪をして)
あ、いや…別に俺は先生と一緒に居られるんならいいし…。(相手の家へ泊まりに生けるという浮かれ気味であった為、親に嘘を付いた事に対してそう罪悪感を感じる事はなかったものの申し訳無さげな相手の表情見れば首を横に振り、「それに俺の親って放任主義な方だから誰の家とかまでは聞かれなかったし…」 と付けたし答え)
お前ならそう言うと思った。(罪悪感は確かに存在したものの、相手がそんな風に答える事も何となく想像できた。ふ、と小さく笑むと相手の隣へと腰を下ろし、「何だ、放っておかれてるから時々妙に甘ったれになるのか?」放任主義と聞けば、相手の頭を片腕で抱き寄せながらからかうような調子でクツクツ笑って)
な、俺そんな甘えたじゃねーし。(相手の言葉からすると自分の事を甘えただけ思って子供扱いしているのだろうかという不満があれば違うといきながらも不意に抱き寄せれば頬に熱が集まり、笑われるのが恥ずかしいと思いつつ2人きりという空間についつい言葉と裏腹に甘えてしまいそうになれば隣の相手へと抱き着き)
(すっごく遅くなってしまいすみません‼言い訳がましい事はしませんが…呆れてしまいましたよね(汗 もし、もし宜しければまたお相手願えますか…?
言葉の割にしっかりくっついてくるじゃねェか。(不満げな言葉とは裏腹に、しっかりと抱き付いてくる相手に感じる愛しさを、こめかみ付近への軽い口付けに変えて。誰にも邪魔される事なく二人きり、そんなシチュエーションが今まで殆ど無かった事に加え、初めて相手を自宅に招いた事で妙な高揚感を覚え。「こんな状況そうはねえからな…。緊張するよ」と、表向きは負担通り余裕な調子で口角上げ、緊張などと似つかわしくない台詞を吐いて)
(/いえいえ!こちらこそ遅れてしまいましたし…申し訳ないですorz
誠くん本体様さえ宜しければ、是非これからもお願いします…!!)
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