主 2014-01-19 03:29:21 |
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昼休み?んー…ダチと弁当食ったり、体育館行ってバスケしたりとか?(昼休みに保健室に行っても独り占め出来ない上に他の生徒とのやりとりを見るのは嫉妬してしまいそうなのを自覚していては、それを考えないようにする為に身体を動かすようにしており。「暇な時は保健室の覗き……じゃなくて、え?俺ってそんなギャップとかある?」保健室が見える窓から顔を出してこっそり覗き見することもあり小声で声に出てしまいそうになりつつも押さえては、相手が聞いたという女子生徒の言うギャップとやらが自分にあるのだろうかと疑問に思っては首を傾げさせ)
それが賢明だな。休み時間の度に押し掛けて来るのもどうかと思うしよ。(昼休みの過ごし方を聞き内心ほっとするが、それを表には出すまいとあっさり口調で返し。ギャップというべきか、己しか知らないだろう愛しさ感じる一面は幾つもあるものの、嫉妬心に駆られている今、そのまま言葉にしてやるのは何と無く癪で。袋から出したパンをかじりながら「ギャップなんざ自分じゃ気付かねえもんだろ。…まあ、普段へらへらしててもバスケしてる時だけは様になってはいるからな」と、恰も女生徒達の心境を代弁するかのような物言いをし)
先生は、俺が何回も此処に来たら迷惑…?
(出来るならば毎時間相手の元へと行きたい気持ちはありはするものの流石に講義と講義の合間の休憩時間に押し掛ける事は出来ず、時間さえあれば朝、放課後そして生徒が居なければ昼休みでも相手の元へと行きたい気持ちがあると先程の相手の言葉からそう何度も来られると鬱陶しがられるだろうかと疑問に思っては問い掛け。「普段の俺とバスケしてる時の俺のギャップかー…ねぇ先生はどっちの俺が好き?」自分ではそのギャップとやらがいまいち分からないでいるものの、相手はどちらの自分が好感を持てるのだろうかとふと知りたくなっては問いをひとつ増やし)
─……周囲に怪しまれるような事があれば厄介だからな。それより喋ってばかりいねえでさっさと食っちまえ。(相手の問いに、思わず咀嚼する速度を緩める。己に会いたいが為に保健室を訪れる相手、その気持ちが嬉しくないわけがない。しかし周囲に疑惑を持たれ関係が公になるような事があれば、相手が傷つくのは目に見えていて。胸に小さな痛み感じつつ、頻繁な訪問についてはやんわりと拒否するような物言いをし。相手の表情が曇るのを目撃してしまう前に、早く食べるようにと肘で小突きながら取り繕って。「どっちが、ねえ…」飲み物を口にし、視線を宙にやりながら相手の問いに少し考える仕草をするも、考えるまでもなくどちらも好きに決まっている。結果、ちらりと横目を向けては「どんなお前も捨て難いが…俺が独占している時のお前が一番だな」と、何処か楽しげにも意地悪くも見える表情で)
ん、分かった…大丈夫。俺、先生に迷惑掛けるような事なるべくしないようにするから。(相手の言うことは尤もであり、生徒である自分と教師である相手の付き合いが知られればきっと相手に迷惑が掛かるであろう事は目に見えており。健室へと通うのが自分の一番の楽しみではあるが此れからはもう少し控えるべきだろうかと考えては俯きがちに答え、母お手製の弁当を膝の上に乗せては時間も限られている事を考えて食べるペースを早め。「先生が独占してる時の俺?え、それって俺すっごい締まりのない顔してる気がすんだけど…」部活をしている時の自分、普段クラスメイトと一緒にいる自分とに比べて 相手と一緒に居る時の自分はデレデレと幸せばかり感じていて情けない顔を晒しているのではないだろうかという自覚があっては首を傾げ相手見つめ)
確かに締まりはねえが…それだけじゃない。まあ、お前はわからなくていいけどな。(己の言葉をどう受け止めたのか、案の定俯いてしまう相手を横目で見ては無言で食事を進めて。─もしも己が相手と同じく生徒という立場であたなら、少しは何か違っていたのだろうか。ふとそんな事を思いながら流れゆく雲をぼんやりと眺め。不思議そうに首傾げる相手に視線を戻すと、ふっと笑みを溢しながら伝え。浮かべた笑みはそのままに瞳にほんの僅かながら真剣さを宿しては「…なあ、お前今度遊びに来るか」保健室への出入りを制限した事への罪悪感と、人目気にせず相手を独占したいという二つの思いからそんな事を口にして)
んー…何かよく分からないけど、先生が俺を独占してくれるんなら別にいっか。(曖昧な返答に首を傾げるが先程の相手の "独占してる時の俺が一番" という言葉を思い出すとだらしなく表情緩め、意味が分からなくとも相手と此れから一緒に居れるのならそれで十分だという考えに至り。「遊び?え、それって何処に…」弁当のおかずを口へと運んでいくなか、相手からの問い掛けを聞いては思わず箸を止め もしや聞き間違いか?、と自分の都合の良いように聞こえてしまったのだろうかと無意識の内に脳内変換してしまったのかもしれないと内心考えつつ問い返し)
…お前、それはすっとぼけてんのか?俺の部屋に決まってるだろうが。(しまりなく表情緩める相手を愛しげに見つめていたが、予想外の問いを向けられ眉を潜め。何度か断ってきた自宅訪問の許可を漸く出す事でてっきり喜ぶ顔が見れるだろうと期待していたようで、些か不機嫌そうな表情を浮かべ。変に自尊心が高いせいで、此方からの誘いに対し満足な答えを得られなかった事に羞恥に似た屈辱を覚えたのか「来るのか来ねえのか」と、若干大人げなく返事を迫って)
先生の家…?え、マジでいいの?
(すっとぼけるつもりは無かったのだが、今まで幾度となく断られてきた相手の自宅への訪問の許可を得られると思っていなかった為、再度相手の口から自宅訪問の誘われれば笑顔を浮かべ。「行きたい!つか絶対行く!」と箸を止め相手の問いに身を乗り出す勢いで頷いては答え)
なら次の週末はどうだ?(期待していた反応が見られた事で、漸く満足そうな笑みを浮かべては相手の予定を確認して。ごみをレジ袋へと片付けながら「…とはいっても特に何があるわけでもねえし、退屈するかもしれねぇぞ」と念の為添えてはみるものの、相手ならこう返して来るだろうと概ね予想はつくのか、僅かながら楽しげな口調で)
週末…は、うん大丈夫。絶対行く!(相手からの提案に週末は何か予定が入っていただろうかと友人達との遊び等の予定を思い返し、今週は何も予定をまだ入れていない事を確認しては首を大きく縦に振り身を乗り出す勢いで返事返し。「別に、先生が居れば俺はそれでいいし…ホントに来ていいの?」相手の家へと入れるという事だけでも十分嬉しいことであっては、逆に今まで訪問を断られていた事もあってか自分が不安になってしまうとジッと相手見つめ問い掛け)
いいって言ってるだろうが。来るからにはお泊まりセットも忘れずにな。(相当乗り気な調子でいる割に未だに信じられないのか不安げな瞳を向けられれば、軽く額を小突いてやり。身を乗り出しかけているせいで近くにある相手の頭をわしゃわしゃと撫でやりながら、外泊は決定事項であるような事を仄めかして)
お泊まり…っ、え?先生んちに泊まってっていいの?(額を小突かれ軽く呻きつつ額に掌をやっては小突かれた箇所を擦り、乱暴ながらも優しさを含むような相手の手に頬緩ませ。気持ちよく撫で受けている最中で相手からの許可の言葉に続いて泊まりを匂わすような言葉が出てきては目を丸くし、恐る恐るといった様子で問い掛け)
だから何度も言わせんな。俺も大概気分屋だ、すぐに気が変わるかもしれねえぞ。(どうにも信じ難いのか不安げに何度も確認を取る相手に微かに眉根を寄せ。様々な視点から考えた上であれだけ拒否をして来たのだから無理もないが。撫でていた頭から手を外れば、少々意地悪そうな表情を浮かべながら小さく首を傾げて)
駄目!絶対準備してくから取消しは無しでお願いします!(相手の自宅訪問は始めてで況してやお泊まりとなると少々レベルが高いと感じはするもののこんな機会など滅多にあるものではなく、ブンブンと首を思いっきり横に向け振っては相手の気が変わらぬようにと必死になり。「あ、お泊まりセットの他に何か食べ物とか持ってこないといけないものとかある?」ともう行く気満々といった様子でだらしない笑顔浮かべつつ問い掛け)
いや…特にはねえな。お前さえ居ればいい。(相手の必死な様子は己の望む反応そのもので、満足そうにクスリと笑みを溢し。人目を気にせず相手と過ごせる時間と場所が欲しい。願いはそれだけだと切に思いながら見つめる眼差し、そして浮かべる笑みはいつになく柔らかで)
そっ、か…うん、じゃあ楽しみにしてる。(いつになく柔らかい相手の笑顔に面を喰らっては頬を朱に染まっていき、自分の身ひとつでいいと言う相手の言葉に嬉しさと同時にだらしなく緩みそうになる顔を恥ずかしくなっては残り少なくなっていく昼休みが終わる前にと弁当を食べる手を再開させ)
場所を教えておく。万一迷ったら連絡しろ。(そんな様子を見てふ、と瞳を細めては、羽織ったままの白衣からペンと手帳を取り出し、自宅までの簡単な地図をさらさらと記し。破いたそれを相手の制服のポケットに差し入れながら伝えれば
「さて…と、そろそろ戻らねえとな」いつ保健室を利用する生徒が訪れるか分からない為そうゆっくりもしていられず、名残惜しくも腰を上げて)
あ、うん分かった…連絡する。(自分はどちらかというと方向音痴な質であり、果たして無事に相手宅へと着けるだろうかと不安はあるもののそれであ相手自らの誘いに嬉しさで胸がいっぱいでいると渡された紙を大事そうに受け取ると中を確認すると笑顔浮かべ頷き。「俺も次は移動教室だから行かないと…あ、先生ちょっと待って」名残惜しさから相手の裾を握り締めると引き止めて見上げ)
(/遅くなってしまいすみませんっ!ちょっと本体事情で忙しくいました…orz
またお相手して頂けるでしょうか…?
─…どうした?(笑顔で大事そうに受け取る様子が愛おしく、何処か満足そうに微笑みながら見届け。立ち上がる際に裾を掴まれそちらを見やると、名残惜しそうに見上げる相手と目があう。再び屈んで目線の高さを合わせれば「お前は授業、俺は仕事、仕方ねえだろうが。そんな顔すんじゃねえよ」名残惜しいのは此方も同じだとふっと笑み掛け、まるで子供を宥めるような口調で頭をわしゃわしゃと撫でやり)
(/いえいえ、此方こそ遅れてご迷惑おかけしてますのでお気になさらず!来て頂けるだけで嬉しいですし、ずっとお待ちしてますので^^
勿論これからも宜しくお願いしますね!!)
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