── Dependence ── (bl/教師×生徒)

俺、明日からも多分毎日先生に会いに行くと思うけど…いい？
(今日は日曜で明日からまた学校が始まるが、最近は相手からの許可もあり部活引退後は朝練もなくなった為に朝から保健室に通ったり、昼は休憩時間に少しでもと相手の元に向かう事は多々あって。これからもそうしてしまいそうだと考えるが、相手にとって迷惑になってしまわないかと今更ながら心配になれば手を握り返しつつ不安げに問い掛け)


ううん、先生が反応してくれてスッゴイ嬉しかったし気にしないで欲しい。(スリ
ンン…、そんな事言うの先生くらいじゃねぇ？

来るなっつってもお前は来るだろ？(今までを振り返ると、相手が保健室を訪れなかった事など殆どなく。仕事の邪魔になり叱った時、しゅんとして大人しく待っていた姿を思い出し、ふ、と笑みを浮かべながら握った手に力を込めて)



あほ、俺以外にいて堪るか。居ても渡す気なんかねェが。(耳朶食み)

来るというか…ん、毎日行きたい。
(相手とて学校には仕事で来ているのだからあまり邪魔をしてはいけないと分かってはおり、仕事の邪魔にならないよう大人しく待つことはするが出来る限り傍に居たい、会いに行きたいという気持ちが強くあれば頷き呟き)


ンッ、俺は先生さえ居てくれればそれで良い…。(擽ったさに肩を震わせては相手見つめ)

寧ろ顔見せに来なかったら許さねェ。(会いたいという本音を冗談か本気か取りにくい表情でサラリと返すと、握っていた手をハンドルに戻し。そんな会話をしているうちに目的地の駐車場が近付いてくれば、見ろと言いたげに前方を顎で指し)
ほら、着いたぞ。


…そういや、キスがまだだったな。(相手の言葉に満足そうに笑み、ふと思い出したように)

先生、まだ起きてる？

起きてたら…その、ハグして寝たいです。(ボソ
て、流石に寝ちゃってるだろうし寝ててもあまり気にしないで。(首振り

起きてるよ。…ほら、寝るぞ。(柔らかく笑むと抱き寄せ)

ッ、わ…ありがと、先生。おやすみ…。
(不意に抱き寄せられ目を丸くさせるも、嬉しさが込み上げれば軽く口付け嬉しげに笑み浮かべ)

ン…、おやすみ、誠。(口づけを受けると此方からも返し、髪を撫でながら温もり感じるように寄り添って)

うへへ、ヤバい…幸せ過ぎてほんと顔がニヤける。
(口付け受け、頰が緩むのを自分でも感じながら相手の肩に顔を埋めれば良い夢でも見れそうだと内心呟きつつ瞼下ろし)
ほんとにおやすみ…、外は暑いから熱中症とかには気を付けてね先生。

お前のそんな顔を見ながら寝るのも悪くねェな。(幸せそうな笑顔に癒され、こちらも頬が緩んでしまい。降ろされた瞼にもそっと口づけると、しっかり抱き直し)
ああ…お前も色々頑張りすぎるなよ。…おやすみ。(撫でる速度を落とし、眠りに誘い)

それはない。先生に会いに行かないっていう選択肢なんてねーし。
(部活を引退した身としては、自由な時間は以前よりも増えておりその時間を恋人である相手に割きたいという気持ちが強くいては会いに行かないという日は予定がない限りは無いだろうと首を横に振り。目的地に着いたという言葉に顔を上げて視線を向け、視線の先に動物園の看板と駐車場への案内板があれば表情を明るくし)
あ、もう着いたんだ。


先生、昨日はありがと。たまにで良いから夜呼んでもいい？

冷たくされてもか？(出会った頃と変わらずまっすぐな気持ちを伝えてくる相手はいとおしく、つい従順さを試すような言い方を意地悪くしてしまう。駐車場にて停車すればシートベルトを外して降り、その場で軽く伸びをし身体を解し)
さすが日曜だけあって混んでるな。


勿論だ。大抵帰宅時間が遅めで遅れる事もあるが、お前の呼び掛けに気付き次第声かける。

先生が俺に冷たくするとかあまり考えたくないけど…そういう事があった時は俺が何か悪さした時だから、謝りに会いに行く。
(相手が自分に冷たくするとしたら自分が何か悪さをした時ぐらいなものだろう、という考えればそれならそれで謝罪をしに会いにいって許してもらうしつこく食い下がる姿が容易に想像がつけば相手の問いに俯きがちになりながらも呟き。目的地に着き、相手に続いて自分も外に出てはそわそわとした様子で辺り見回し)


ん、忙しい時は無理しなくていい。ありがと、先生。(ヘラ

あー、どうしよ…流石に早過ぎだよな。けど会いたいって気持ち抑えれそうにないし、いや、待てるよ？待てるけどそれとこれとは違うというか…(ボソボソ

センセ、忙しいだろうっていうのは分かってるから来れない時は無理しないで。けど、その…出来たらでいいからひと目でも、少しでも会えたら嬉しい、です。

ただいま。今帰宅した。毎度悪いな…今日こそ返すつもりでいて気付いたら寝てる、なんて事が日常茶飯事だからな。こうして呼んで貰えると助かる。幸い俺の帰宅時間とタイミングが合うようだし、俺もお前の顔を見られるのは嬉しいしな。
お前はいい子に待とうとして待てないくらいが可愛い。(ナデナデ)

先生、おかえり…！(ギュ
ってもう流石に寝ちゃってるかな？ごめん気付くの遅れちゃって。それとありがと、呆れられちゃうかと思ったけどそう言ってもらえると嬉しい。

昨日は悪かった。一緒に寝るつもりがお前を待つ短時間の内に寝ちまったらしい。
呆れるわけねェだろうが。むしろお前からそんな事が聞ける度愛しくなるよ。(ギュッ)
…もう寝たか？おやすみ、誠。(隣に寄り添うとそっと口付け)

俺も寝落ちちゃってたし気にしないで。(フル
ありがと、先生。俺先生に呆れられちゃったら立ち直れる自信無いし…そう言って貰えてホントに嬉しい。
先生、大好きだよ。

また可愛いこと言ってんな。俺に呆れられたり嫌われるのがそんなに嫌か？(瞳細め、ナデナデ)
あぁ…俺も愛してる。今日もお疲れさん。(ギュ)

絶っ対、嫌…！先生に嫌われたくない。(グリグリ/頭擦り寄せ
ッ、先生って倍返ししてくるから狡い。先生も仕事お疲れ様。(チュ