── Dependence ── (bl/教師×生徒)

お前は──…最初は無駄に明るくてしつけェガキだったな。(やたら人懐こく、まだあどけなさが残る頃の相手を思い出し懐かしそうに笑いながら導くように口づけを深めながら吐息混じりに囁いて)…ン、…っ…愛してる。
あァ、了解だ。あまり待たせねェようロルはある程度簡単に回してゆっくり進めてく。その合間にでもいつもみたいに気軽に話してくれ。…ッ、(先程とは異なる刺激に息をのみ、小さく吐き出し)…仕返しだ。(首筋から舌へと舌を這わせてはじゃれるように鎖骨に軽く歯を立てまずは柔く吸い付き)

う、そういう先生だって…俺がバスケで怪我して保健室にやって来ても、不用心だって叱りはするけど…手当は丁寧だし、用事が無くてやって来ても追い払いはしないし、俺の話なんだかんだで聞いてくれてただろー。(相手の第一印象といえば無愛想で怖い保険医の先生というイメージではあったものの、いざ接してみれば手当は丁寧で、ウザい喧しいと言いながらもちゃんと話を聞いてくれる先生で、どんどん惹かれてしまっていたのを思い出しては呟き。囁かれた言葉に一気に顔の熱が集まるのを感じつつ、導かれるまま口付けが深まれば目を閉じ)
ん、ありがと。先生も仕事で忙しかったりするだろうし、ゆっくりペースで大丈夫。ッン…！ふ…ゥ、ン…。(仕返しだと弱い箇所に歯を立てられ身体震わせては、やられてばかりは癪だとばかりに鎖骨近くに唇を落としては、きつく吸い付いてみせ。首筋のものと合わせて2つ痕を残しては指先で触れつつ呟き)まだ暑いし、先生のコレ見えちゃうな…。

おはようさん。返事が遅れていて悪い。世間は三連休だが生憎の天気だな。台風の被害が出なきゃいいが…。
ちなみに俺は見えても構わねェよ。まだ消えてねェ辺り随分上達したな。(相手につけられた首筋の痕に軽く触れながらふっと笑い)じゃあ行ってくる。そっちは雨大丈夫か？もし出掛けるなら気を付けていけよ。(頭を撫で軽く口付けてから部屋を出て)

んッ…いってらっしゃい、先生。返事が遅れているのはそんな気にしないで。(フル、
昔と比べたら俺だって上達するし、消えちゃったらまた今度付けさせて。(相手の言葉に嬉しげに笑み浮かべては自信ありげに言ってみせ)こっちは降ったり止んだり、って感じかな。今日は夕方から出るから帰りは遅くなるし、先に寝てて。明日は休みなんだけど…先生は仕事かな？あ、いや休みでも身体休める方優先して欲しいから…、夜少しでも会えたら嬉しい。(ボソ、

おはようさん。今日は休みだが、予定が入っていて今から出なきゃならないから空いた時にまた来る。ゆっくり出来るならしてろ。(優しく頭を撫でると寝顔に口づけ)じゃあ行ってきます。

んッ、そっか…分かった。俺も午前中は少し出掛けるから、あとは先生が帰って来るの待って…いや、勉強頑張ることにするから俺のことは気にしないでゆっくりしてきて。(フル、
行ってらっしゃい。(ヘラ、

先生に会いたい…。けど、先生帰って来るの遅くなるかな…。早く帰って来て俺の事構ってくれても…って、あー…俺ってば本当面倒臭い奴。(キリのいいところまで進み、勉強する手を止めて携帯に手を伸ばしてはメール画面を開き。"早めに帰って来て"と字を打ち込むも、こんなメッセージを送れるわけもなくいては画面を消して机に突っ伏し)

ただいま。…はかどってるか？頑張り過ぎず、休憩入れながらにしろよ。(帰宅しリビングに向かうと今まで勉強に励んでいたのだろう相手がテーブルに突っ伏しており、頭をぽんと撫でて)

んッ…、先生…？おかえりなさい。(伏している間にいつのまにか転寝してしまっていては、頭に置かれた手の感触に次第に目が覚めると顔を上げ相手の姿を見つけ)大分捗りはしたかな…。それに、ちゃんと休憩も挟めてたから大丈夫だって。(ヘラ、

そうか…頑張ったな。(眠そうな相手を優しく抱き寄せ髪を撫で)漸く構ってやれる。

今日はもうゆっくり出来そう…？(抱き寄せられ、自分も背中へと腕を回しつつ撫で受けては相手見つめ)

あァ。少し返事が遅れる時があると思うが、傍にはいるよ。(間近で見つめると軽く口付け)
今日はお前を甘やかす事にして、例の同時進行を始めるのは後で構わねェか？

んッ…、無理とかしてない？(口付け受け、相手の言葉にホッとすると同時に邪魔になるのではないのだろうかという不安があれば問い掛け)俺も先に充電しときたいし、後からでいいよ。先ロルは先生に任せちゃって大丈夫だった？

無理なんかしてねェから心配すんな。明日は仕事になるから俺も充電させてもらう。(不安そうな表情をする相手の額や頬に口付けた後頬を寄せ)
俺からでもいいが、場面はどの辺りから始めるかだな。

ン、この時間帯から先生に会えるの久々だから嬉しい…。(口付け甘受し、自然と?が緩むのを感じつつ寄せられた?に自分も顔を寄せては甘えるように擦り寄り)場面かー…、無難に旅館に到着して部屋に案内されるとことかかな？あ、それとあまり長居は出来ないだろうし、夕方到着して1泊して朝食摂って帰るって感じになるかなー。
先生忙しいだろうし、先ロルは俺が回しても大丈夫だからあまり無理はしないで…。

そうだな。ゆっくり触れるのも久しぶりかもな。(擦り寄られれば首筋に柔く吸い付き、そのまま唇を耳元へと移動させ)
了解、そんな感じでいくか。まァお前が回してくれるなら助かるしそれに続けるが。

んッ…、けどいざ時間があるとどれだけ甘えていいのか分かんなくなる。(首筋に吸い付かれ身体震わせては、顔を寄せ口付けると照れ臭げに呟き)先生に甘えてばかりだし、いーよ。ただ俺ロル回し下手だからあまり期待はしないで欲しい…。

お前が好きなようにすればいいさ。無理に甘える必要もねェしな。(抱く力強めれば、耳の周辺を唇や舌先で擽るよう撫でながら囁き)
んな身構えなくても普段通り気楽にでいいさ。俺もロルなんか暫く回してねェから粗末なものになっちまうしな。

んン…いつか、先生の弱いとこ見つけてやる、ってな事も考えてたけど今からじゃ難しいかなー…ッん、っていうか…先生さっきから俺の弱いとこ攻め過ぎ…！(首筋や耳元に舌を這わされ、身を震わせるも回された腕は力強く避ける事も出来ずにいては顔を赤く染め上げ相手の肩に手をついて突っ張り)
じゃあ、準備しとくから始めたら前みたいに同時進行で無理のない程度に進めながら楽しも。(ヘラ、

正直言えばお前みたいに特別に弱いとこはねェよ。まァお前に触れられりゃその気になるけどな。(クク) これからも時間かけてお前の弱点増やしていってやるよ。(逃れようとする力がかかれば抱いたままソファに押し倒し。態とらしくリップ音立てながら耳元に吸い付き裏側を擽りながら、服の裾から手を忍ばせ脇腹を撫で)
了解。あっちでもこっちでも愛されてお前も大変だな。(愉快げに笑い)