── Dependence ── (bl/教師×生徒)

癒されてるよ。俺も心身共に疲れる日があるからな。お前が居てくれて助かる。(重なる唇や頭を撫でられる感覚に心地良さそうに微笑み、穏やかな口調で述べ)

ッ、それなら良かった…。俺ばかり先生から元気もらってばかりなんじゃないかって思う時あるから、嬉しい。(相手の表情を見ていれば嘘偽りのないものだと感じ取ることが出来ては自然と笑みが零れ)

そんなわけねェだろ。こうして一緒に寝るのも楽しみのひとつだしな。(笑顔を見て愛しさ溢れ、頬に口づけた後に唇を重ね)

先生も同じか…ん、俺もこうやって先生とくっ付いて一緒に寝るの好き。(相手の言葉に、それは自分も同じだと頷いては頬に手を添えて口付け返し)

疲れたー…先生はまだ帰って来てないかな…。(今日は朝から忙しくやっとゆっくり休めると、風呂を済ませて寝室へと向かっては倒れ込むようにシーツに身を沈め)先生に会いたい、けど無理はさせたくないしな…。

ただいま。…いねェか、(ここ数日バタバタとしており、漸く自宅に戻ると寝室へ向かい。相手の姿は無かったが、ベッドに身を沈めると相手の匂いに癒され安堵の息を洩らし)…やっぱり落ち着くな。

ただいまー…って流石に遅くなり過ぎたな。勿体ないことした…。(今日は色々と忙しく帰りは飲み会となって帰りが遅くなれば、帰宅して寝室へと向かっては先に眠る相手の姿を見つけると残念そうに呟き)今日も仕事お疲れさま。おやすみなさい…。(自分もベッドに横になっては相手の方へと身を寄せ、そっと?に口付けては呟き)

おはよう。帰ってたのか…待ってられたら良かったんだが。(目覚めると隣にはあどけない寝顔の相手がおり、相手を待つ途中で寝てしまった事を悔しく思いつつそっと髪を撫でて。暫くそうして癒されていたが、時刻を確認するとそっと口づけベッドを抜け)…行ってきます。

んー…今日はどうだろ。そろそろ帰って来る頃か…それとも遅くなる日かな…？(昨夜は自分が遅くなった所為で相手と会えずにいてしまっては、忙しさもあり会いたい気持ちが強くいては時計へと視線を向け)先生に会いたい…。

ただいま。今帰宅した。…遅くなったな。(ギュウ
シャワーだけ済ませてくるから、眠くなったら先に寝ていていいからな。なるべく早く戻る。(髪を撫で軽く口付けては一旦その場を離れ)

ん…おかえりなさい、先生。(寝室へと入ってきた相手に、上半身起こし出迎えては口付け受け。シャワーだけという言葉に首を横に振りつつ相手見送り)あ…、そんな湯船に浸かってゆっくりしてきていいって。俺なら待ってるから、大丈夫だからさ…。(ヘラ、

戻った。髪が乾ききってねェが我慢しろ。(寝室に戻ってはベッドに腰掛け、若干眠そうな相手の髪に指を通し)最近の天気は大丈夫か？こっちは一時すげェ雨だったが。

俺は先生と過ごせる時間多くなるから嬉しいけどさ…先生が風邪引いたら嫌だからな。(髪に指を通す掌に額を寄せて甘えるように擦り寄りつつ相手見上げ、まだ湿った髪を見ては相手に向かってハグを求めるように両腕広げさせ)俺のとこも昼頃まで酷かったけど、午後からは落ち着いたかな。

お前が温めてくれるから問題ない。…相変わらず体温高いな。(迎えるように両手広げる相手に腕を回し抱き締めるとそのまま寄り添い、温もりに心地良さそうに頬寄せ)そうか…雨が続かなくて良かった。他人事じゃねェからな。(相手が無事だという事に安堵の息を漏らし)…今日はミスの連発だった。俺もまだまだだな。(額をくっつけて若干自嘲気味に笑いながらぽつり溢し)

子供体温って言いたいのかよー…。(相手の言葉に拗ねたように呟きはするものの、自分の体温で温められるのであればと背中へと腕を回しては肩腕伸ばしそっと頭撫で)俺ならホントに大丈夫だからさ。まぁ手伝いとかは色々あるけど…俺には先生がこうやって疲れを癒してくれるから。(安堵する相手の様子に心配掛けたお詫びにと唇へと口付け)へぇ、先生でもそういう日があるんだ…なんだか、そういう話は新鮮な気がする。(相手には悪いとは実感しつつも、素直に思ったことをポツリと呟いてはジッと相手見つめ)

馬鹿にしてるつもりはねェよ。体温と免疫力は深い繋がりがあるからな。健康な証拠だ。俺は低血圧な上低体温だからな…職業柄示しがつかねェな。(大人しく撫でられながら温もりに頬寄せ瞳を閉じて)それならいいが…お前もあまり無理するなよ。(口づけ受けると控えめに笑み、此方からも口づけ返し)そりゃあるだろ。もっと上にいかなきゃならねェから弱音吐いてられねェが…しんどいと思う事もあるさ。…まァ、お前の顔見て救われるけどな。(ふ、と笑みを溢すと愛しそうに頭を撫で)

んー…まぁ、それはそうだけど…俺結構丈夫さには自信があるし、先生が辛い時は俺がこうやって癒すよ。(撫でていた手を背中へと回しポンポン、と背中を軽く叩くようにしては身体を更に寄せて温めるようにし)んッ、ありがと…今は頑張りどころだから多少は無理するかもだけど先生が居てくれるなら頑張れる。(ヘラ、
もっと上、か…先生はホント偉いな…。上司と部下とに挟まれてサンドイッチ状態になってないか心配になるんだけど…もし、そんな状態で辛くなったら俺が先生をそこから引き抜いてこうやって癒してみせるから、キツい時とか辛い時は今みたいに素直に言ってもらえると…不謹慎だとは思うけど、俺を頼ってくれるのは嬉しい。(撫で受けつつ相手の言葉を聞いては、背中へと回した腕に力を込めてみせ)

待った…なんか、俺変な事言って困らせた気がする…。うん、上手く頭回ってないみたいだから忘れて欲しい。(恥ずかしさに頭まで布団を被っては後悔したように呟き)先生は寝たかな…。上のは返信不要だから、今はゆっくり休んで…。おやすみなさい、先生。(ギュゥ

おはよう。寝落ち悪かったな。お前は何もおかしな事言ってねェだろうが。気にしすぎだ。お前の気持ちは嬉しかったし俺なりに甘えさせてはもらってる。(頭にぽんと手を置くとわしゃわしゃと撫で)何も偉くもねェよ。毎日ただ仕事をしに行くってのが俺は嫌なだけだ。やるからにはスキルアップしていきたいし、視野も広げてもっと色々身につけたい。それなりの地位につけば憎まれる事も多々ある。それだと仕事もやりにくくなるし、そうならねェようコミュ力身に付けながら率先して必死にやるさ。簡単な事じゃねェからもがいてはいるが、いつもお前に癒されながら頑張ってるよ。ありがとな。(ぎゅっと抱きしめ感謝の意を述べ)…じゃあ行ってくる。

んんー…なんというか、何偉そうに言ってんだって思えちゃってさ。けど、先生がそう言ってくれるんなら良かった…。(相手の言葉に嬉しげに笑み浮かべては撫でる掌に頭擦り寄せ)俺も働くようになったらスキルアップは大切だからなー…ま、その前に資格試験の勉強と実技を頑張らないとなんだけどさ。先生見ていると俺も頑張ろうって気合いが入る。俺も先生にたくさん癒してもらってるし、救われてるなって思う…。仕事、頑張って。行ってらっしゃい。(抱き締め返し、唇へと口付けては腕を解いて相手見送り