主 2014-01-19 03:29:21 |
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久々に髪洗ってやるから早く来い。(脱ぎ終わると笑み掛けて頭をぽんと撫で、先に浴室へ入りシャワーの温度を調節し)
確かに久々かな…初めて先生の家に泊まりに来た時の事思い出す。(相手に続いて浴室へと入り、促されるまま椅子に座っては懐かしげに呟き)
あァ、そうだったな。緊張しまくってて可愛かった。(懐かしそうに頬緩めては適温にしたシャワーで丁寧に髪を濡らしていき)
ッ、しょうだないだろ…先生の家の泊まりに行くの楽しみだったのもあるけど、その…恋人になって初めての泊まりだったんだから。(相手の言葉に当時の心境を思い出し、顔に熱が集まるのを感じつつ顔を俯かせては目を閉じて髪を洗ってもらい)
まァそれなりの覚悟を持って来たんだろうしな。(此方からは見えない表情が容易に想像でき、口許に笑み浮かべながらシャンプーを泡立て洗い始め)
今じゃ先生と一緒に暮らすようになるんだもんな…多分、昔の俺じゃ想像もしてなかっただろうけど。(頭を洗う相手の指と手が気持ちがよく、自然と?が緩むのを感じつつ呟き)
俺はあらかじめ考えてたけどな。お前が卒業したら一緒に住む事を。(シャンプー後のコンディショナーも丁寧に施した後しっかりと流し、もういいぞと合図して)
え、嘘…それ初耳な気がするんだけど?(髪を洗いながら呟かれた相手の言葉に驚きを隠せず、髪を洗い終え合図が出されては後ろを振り返り)
俺が勝手に思っていた事だ。お前の進路や家族のこともあったしな。(振り返る相手に笑み掛けると相手の方にボディソープをやり、自分は頭にシャワーをかけ洗い始め)
え、いやそうだけど…先生もそういうの考えてくれてたのはすごく嬉しい。(相手の裏表のない笑みに胸が高まるのを感じ、釣られて笑みが零れてはボディソープを受け取りボディタオルに付け泡立てつつ呟き)
縛りたがりだからな。俺がお前に惚れた時点でもう決定事項なんだよ。(相手を傍に置いておかなくては気が済まないようで、勝手な事を当然のようにさらりと述べつつ洗い終えた髪を軽く掻き上げ後ろに流すと、ソープを泡立て体を洗い)
え、え…ちょ、あ…!俺の方が絶対先生の事好きになったのは早いし、独占欲だって俺の方が強い自信はある!(相手から繰り出される言葉にいっぱいいっぱいになり、洗う手が止まるもののこれだけは自信があるとばかりに後ろを振り返り断言してみせ)
なに張り合ってンだよ。その独占欲、見せてもらいてェな。(反応を見てククッと笑うと体を流し先に浴槽に入り、自分の前にスペースを空けて呼び)
俺言い出したらヤバイし…ダメ。(相手の言葉に首を横に振り、相手より遅れて身体を洗い終えては自分を呼ぶ相手にどう入れば良いのだろうかと一瞬悩みつつ、足を湯船に入れては向かい合うよにして反対側に身を湯に沈め)
何だよそれ。俺を喜ばせる事が出来るかもしれないぜ?(向かい合うように座る相手に少々不満を覚えるも、何もしないと言った手前特に触れずに首を傾げて笑み)
う…先生を喜ばせたいけど、俺結構重い自覚はあるし…。(相手の不満そうにしているのを感じ、こっちに座るのは失敗だっただろうかと思いつつ膝を曲げて膝に顎を乗せてはボソボソと呟き)
お前は重いくらいが可愛いよ。(膝を抱えるように座る相手の頭をぽんと撫でると、最近の体調のせいでのぼせやすいのかゆっくり立ち上がり) 先に出てる。(声をかけその場を後にすると、着替えて髪を乾かし寝室で待つことに)
ん、ありがと…。(相手の優しい言葉に自然と笑みが零れては撫で受けつつ呟き)あ、俺もそろそろ上がるから先行ってて。(早々に上がっていく相手に心配になりつつ後ろ姿を見送れば、少し遅れて自分も上がり寝巻きに着替えて髪を乾かしては寝室へと向かっては静かに扉を開けてベッドまで歩み寄り)先生、もう寝てる…?
よかった…けど、もう遅いしそろそろ寝ないと。(相手の様子を見ていればまだ体調が万全な様子でない事を何となく察しつつ隣に横になっては身を寄せ)
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