── Dependence ── (bl/教師×生徒)

◎主プロフ

藤崎 慧(kei-Fujisaki)
年齢:25(高校の養護教諭)
容姿:182cm。さらりとした黒髪。長めの前髪をおろし軽く横に流している。形の良い切れ長の瞳。
学校では白衣。自宅では黒やグレー等の細身でシンプルな物を基調とする。
性格:一言で言うならクールな俺様系。嫉妬深く独占欲が強い。プライドが高く傲慢だが割と面倒見が良い一面を持つ。
普段冷静な反面、相手に関しては感情的になってしまいがちな自分を嘲る日々。

◎お相手様プロフ

名前：清水　誠（shimizu makoto）
容姿：身長178cm。ウルフカットで襟足はやや長め、寝癖が酷く毛先に癖のある赤みの掛かった茶髪（部活(バスケ)引退後、黒から茶髪へと染めた）。作業の際にはその部分を細く結う。細い身体な割りには鍛えている為それなりに筋肉がついており、細身ながらもしっかりした体格。制服はネクタイをしなかったり、上のボタンをいくつか外したりと緩く着崩して着る方。
性格：授業では寝ている事が多く、成績は赤点は取らないが平均より下が常。犬ように誰にでも懐く為、女子などからはお菓子を貰ったりすることが多々。中でも恋人である藤崎(主様)が大好きで、犬が飼い主に懐くかの如く素っ気ない態度を取られようとべったりとくっついており甘え癖あり、そして従順。だが、たまに不安からか反抗的な態度も取ってしまう事もある。
備考：保健委員

ロルテ
せーんせ、怪我しちゃった。(放課後、担当教員から資料閉じの仕事の手伝いを頼まれ、その場に居た生徒達へ目を配らせると渋々と資料を閉じる作業へと取り掛かりこととなり。作業中に紙で指先を切ってしまっては絆創膏を持ってないから、と保健室へと行く口実が出来るとこれ幸いとばかりに他のメンバーへ退室を申し出。数人から許可を貰って足早に保健室へと向かっては勢い良く扉を開け)

(放課後を知らせるチャイムが鳴れば忽ち騒がしくなる廊下。─そろそろ奴が来る頃か…。保健室の一角、デスクに向かいパソコンのキーを叩きながらふとそんな事を思った矢先、ガラリと勢い良く扉が開かれ)
──…嘘つけ、全くもってピンピンしてるじゃねえか。
(姿を見せたのはまさに今思い浮かべていたその人物、タイミングの良さも騒々しさも毎度の事。一つだけいつもと違うのは、黒から赤茶へと変わった髪の色。そのせいか雰囲気が少し違って見え、普段より幾分遅れ気味の反応で冷たくあしらい。どうせまた大袈裟に騒いでいるに違いない、そう言いたげに訝しげな視線をやった後、相手に構う事なく作業を再開し。「…で、どうした、その頭」視線はパソコンへと注いだまま、話を振られるのを期待しているだろう相手に仕方なくといた調子で応えてやり)


(/というわけでロルテに絡ませて頂きました！置きレスでのんびりと、時に展開を相談しながら楽しくやっていけたら嬉しいです^^
改めてこれから宜しくお願い致します!!)

嘘じゃねーし。ほら此処見て、ここ。
(予想はしていた相手の反応と言葉に大袈裟な位に肩を落としては首を横に振って相手の傍へと駆け寄り。怪我が嘘でない証拠にと指の腹に一筋の切り傷があり、血がうっすらと滲み出ているのを相手へと見せつけ。｢あ、これ気付いた？イメチェンだけど…ど？似合ってる？」と相手が自分の髪色の変化に反応をくれた事を嬉しく思ってはパァ、と笑顔を浮かべ。パソコン画面と相手の顔との間に顔を横から滑り込ませては感想を求め)


(/トピ建てお疲れ様です、これから宜しくお願い致します！不甲斐ない所もある自分ではありますが此方も楽しくやっていけると嬉しいです^^
取り敢えず布団に入る前に返させて頂きますね。明日…というか今日は休みなのでちょくちょく顔は出せますが、まったりとやっていきましょうね～)

んなもん怪我のうちに入るか、自分でどうにかしろ。絆創膏の在処くらいわかるだろ。
(一度手を止め、見せつけられた指先の傷の確認をするものの、自ら処置する程ではないと判断すれば視線を画面へと戻しそのままカタカタと小さな音を響かせ作業を続行し。すると今度は気を引こうとするかのように視界を遮られ、ひとつ舌打ちしては「邪、魔、だ」と、顔をぐいと押し返して。─バスケ部員として活躍して来た相手、元々明るく人懐こい性格に加えその恵まれた容姿から周囲には自ずと人が集まる。喩えるなら犬のような性質は女生徒の心を擽るらしく、どうも弄られやすい傾向にあるようだ。「たく…引退した途端チャラチャラしやがって。感想なら散々貰って来ただろう」呆れたような溜め息をつきながら、本人いわくイメチェンとやらの感想の代わりに若干棘を含んだ台詞を返してやり)

(/はい、まったりと^^
置きレスとはいえ余り日にちをおかないよう心掛けますが、遅いと感じる場合はどうぞ催促してやって下さい！展開等にご希望がございましたら、いつでもお申し付け下さいませ。では背後は失礼しますね！)

うぐ、俺はせんせーからの感想が欲しいの。
(顔を押しのけられ不満そうにしつつ素直に顔を退かしてはその場にで膝を折って屈み、相手の仕事デスクに顎を乗せ。相手の言う通りクラスメイトや部活の仲間・後輩からは多くの感想は貰ったものの、己が欲しいのは相手からの感想であり軽くあしらわれてしまっては納得いかないといった表情を浮かべ拗ねたように呟き。「うーん、絆創膏はいらない。舐めとけば治るし」怪我というのは此処に来るための口実であり、怪我といっても実際のところは大したことないと考えていては、この程度ならいつも乾燥させて終わりという風にしている為か相手から怪我の治療を断られた事に対しては然程気にしていないといった反応を示し)

(/了解です、何か聞きたい事があっり希望があったら声を掛けたいと思います！此方への要望等もあったら是非言って下さいね^^　それでは、本体はドロンします。)

感想、ねえ……。
(感想を貰うまで諦めないだろう相手に溜め息を漏らせば、一旦手を止め机に顎を乗せたままの相手をじっと見つめ。元々整った顔立ちに似合う髪型は多くあるだろうが、イメチェン後のそれは彼の表情をより明るく魅力的に見せ、洒落た感じが出ていてよく似合っているとは思う。しかし他の連中にも好評だったと予想されるだけに、素直に誉めてやるのも些か癪で。「…余計犬っぽくなった。以上。」と、誉め言葉とは言い難い何とも微妙な感想を贈り付けては立ち上がり、薬品棚の方へ向かって。「大体その頭で服装検査はどうするつもりだ？今回は厳しくするって話だが」棚から取り出した絆創膏を片手に戻って来ると、相手に手渡しながら数日後に控えた服装指導について問い)

えぇぇ、何それ。(相手が感想を考えている様子をわくわくとした心待ちするものの、期待から少しずれた感想が口から出てきては初めて言われた感想なうえに褒め言葉かどうかかも分からずにいてしまっては仕事デスクに頬を付き相手見上げ、「後輩からはカッコいいって言われたし…バスケ仲間からは似合うって言われたし…クラスメイトとか女子とか何人かには可愛いとか言われたけど」と最後の部分は自分でもかなり納得いかないのか薬品棚へと向かう相手を無意識のうちに視線で追いつつ小声でぼそぼそと不満げに呟き。、「え、服装検査あるとか初耳なんだけど！」戻ってきた相手へ視線を上げ手だけを伸ばしては絆創膏を受け取り相手から思わぬ言葉を聞いては勢いよく顔を上げ。服装検査が抜き打ちで行われる事はたまにあるのだが、髪を染めて早々に行われる検査の事を知ってはどうしようかと悩み)

何だ、不満か？こんな感想、そうは貰えねえだろ。
(やはり誉め言葉の嵐だったらしい件を聞き、内心もやもやとした感情が沸き起こるも敢えて触れずにいて。相手の不服そうな様子にほくそ笑みながら、俺だけが贈る特別な感想だとでも言いたげに告げては元の席へと戻り椅子に腰掛け。ふと綺麗に染められた髪に視線が向かい、ほぼ無意識にそちらへ伸びた手が感触を確かめるように前髪に触れ、そのまま軽く撫でるようにさらりと後ろへ流し。「だから今教えてやっただろうが。」幾ら前もって伝えたところで最早避けようがない事を感謝しろとばかりに述べ、意地の悪い笑みを浮かべてみせて)

確かにそんな感想貰ったのは先生が初めてだけどさー…(相手の言う通り犬のようだという感想は初めてであるものの褒め言葉として受け取るには複雑でいては褒め言葉なのかどうかを尋ねようと相手へ視線を向けようとするも、相手の手が眼前にやってきては身を硬直させ。頭を撫でられる感触に顔を上げては相手の滅多にしない行動に目を丸くさせ、相手からの接触に次第に嬉しさが込み上がってくると嬉しげに笑顔を浮かべつつ撫で受けし。「えー、けど染めたばっかなのにまたも元に戻すの嫌ー、怒られっかなー…」前々から染めてみたいと考えており、部活を引退するまでは…とけじめを付けていたつもりが早速の難関がやってきては机に突っ伏し)

別に戻せとは言わねえよ。前から染めたかったんだろ？(少し髪に触れただけで向けられる、嬉しさを満面に現した笑顔に迂闊にも頬が緩んでしまいそうになり、髪を撫でた手を引っ込めて。彼の魅力の一つであるこの笑顔に弱い事を自覚してしまって以来、何かと不便だ。何とも微妙な感想を贈ったものの実際良く似合っていると思うし、髪色を変えたいと以前何気なく口にしていた事が思い出され、口元に笑みを浮かべながらわざわざ直す必要はない事を伝え。「いいじゃねえか、潔く罰でも何でも受けて来りゃ。場合によっちゃ慰めてやらなくもねえしな」パソコンへと向き直り作業途中のデータを入力しながら、他人事を明らかに楽しんでいるかのようにクツクツと小さく喉奥で笑い)

うーん…そうなんだけださー。罰って何させられるか先生知ってる？（この学校に入学してから今まで部活の事もあってか、何気に派手な校則違反をしたことがなくいては罰則が何なのだろうかと考えつつ、頭から離れていく手を寂しさを含めた視線で無意識の内に追っていき。戻された手から視線を上げ相手を見上げては不安げに上記を問い掛け。「先生に慰めてもらえんなら俺、罰則受けてもいーや」折角染めた髪を元の色に戻したくなく、また怒られたくもないところだが、それでも目の前の相手が慰めてくれるというのなら別に怒られるのなんて構わない等と相手の言葉により決心がつき）

(/もししかしなくとも返しづらいレスしてしまってるんですよね…、此方と相性が合わないようでしたら言いにくいとは思いますけど遠慮なく言って下さいね？)

さあな、俺もそこまでは聞いてねえが…。厳しくするってのは罰則の方かもな。(視線はパソコンの方へと置いたまま質問に答えるも、最後の台詞を口にすると共にわざとらしく笑みかけて。己の何気ない一言により“罰を受けても構わない”などと言い出す相手に、例によってふ、と溢れる笑みは“馬鹿な奴だ”とでも語っているようで。同時にそんな所が憎めず、不覚にも愛おしいとまで感じてしまう。手を伸ばせば直ぐに触れられる位置で己を見つめる相手と視線が合えば、ある感情がじわりと押し寄せ。「イメチェンしたのは分かったからさっさと帰れ。テストも近いんだろ」自ら空気を変えてしまいそうになる己を戒めるように、敢えて突き放すような台詞を向けて)


(/お待たせしてしまい申し訳ありません
…!!orz
いやいやいや決してそんな事はありません…!!背後の事情もあるのですが、お相手様のレベルが高いとどうしても遅れがちな傾向が…。本当に申し訳ないです。もう少し早目の返信を心がけますので、宜しければこれからもお願いします！)

う、マジかー…。罰則は嫌だけど…うーん、先生が慰めてくれるんなら怖くないし良いや。
(相手の言葉聞くなりデスクに頬をべたりとくっ付けると厳しくなったという罰則が頭に浮かんでしまうと再び悩み始め。決心が揺らぎそうになる思いはあるものの、叱られても相手からの慰めが待っているというのならばそれはそれで楽しみでもあっては立ち上がり、大きく頷くと再び決心を固め。｢えぇー、やだ…もう少し先生と居たい」相手に帰れと言われるが、本日学校に来て漸く顔を合わせる事が出来た相手の元をこうも早く離れるのは、気が進まずにいてしまい。まだまともに相手に触れる事が出来ずにいては、思い切って相手の後ろから抱き付き駄々を捏ねるように肩に顔を埋めて呟き)


(/いや、こっちのレベルが高いだなんてとんでもないです！主様の方が素敵で私なんかが釣り合ってるか定かじゃないくらいですし…
相性が合わないという訳じゃないという事だけでも知れて満足してるので気になさらないくださいね…？此方こそお相手続行宜しくお願い致します！)

やだ、じゃねえよ。小学生かてめえは。(机に突っ伏しごねていたかと思えば不意に立ち上がる相手を視界の隅に捕えながら手を動かしていれば、不意に背後から抱き付かれ。どきり、素直な反応を示す心臓と同時に一瞬だけ動きを止める指先を誤魔化そうと、普段通り素っ気ない対応に努めつつ作業を進めようとするも、密着した部分から伝わる温もりを意識する余り集中力を奪われてしまい。相手の甘えるような行為はいつだっていとおしく、このまま抱き締め撫で回してやりたいくらいの気持ちはあるのだが、廊下から聞こえる生徒の声や部活動で次第に賑やかになる窓の外が己の言動に制止をかけ、決してそれらを許そうとはさせず。込み上げる気持ちを抑えながら「駄々こねるつもりなら、一生部屋に入れてやらねえぞ」と、以前から要望されていた自宅訪問の件をここぞとばかりに提示し、抱擁を与える変わりに相手の頭をわしゃわしゃと乱してやり)


(/何を仰いますか、自分には勿体ない程素敵ですよ…!!なのに此方はこんなんで毎度申し訳ない気持ちで一杯ですorzですが気持ちだけは込めていきますのでb←
また何かありましたらどうぞお気軽にお声掛け下さいね^^これに関してのお返事はお気になさらずです。では背後は失礼します！)

う、それも嫌だ…。(こうやって自分から相手への接触は多いものの、相手から自分に触れて貰えずにいることが多くあっては内心寂しさを感じるも、此処は学校であり教師と生徒といった立場もあるのだから仕方がないと寂しさを感じている自分の心内に言い聞かせ、撫で受けしつつグリグリと相手の肩に額を甘えるかのように摺り寄せ。本日初めてのまともな接触で充電を試みようとするも、相手の口から出た言葉にバッと顔を上げ。相手の部屋にはまだ上がらせてもらったことが無くいて、いつか招待されたいなどと淡い希望を抱いていては"一生"という言葉に眉を下げては首を横に振って上記呟くと渋々と相手から身を離し。「先生はまだ帰んないの？」相手の仕事の邪魔をすることは自分としても避けたい事であり、荷物を取りに教室へ戻ろうかと考えるものの、相手はまだ学校に残って仕事をするのだろうかと疑問に思っては問い掛け)

生徒より早く帰る教師が何処にいるんだよ。養護教諭っつっても帰宅時間は他の教員と然程変わらねえぞ。(じゃれているのか甘えているのか、はたまた細やかな反抗のつもりか、肩に擦り寄る相手を微笑ましい思いで好きにさせていたが、自宅への出入り禁止の言葉にあからさまな反応示されては可笑しそうに口元緩め。此方としても早目の帰宅を望むところだがそうもいかない。昼間は体調不良の生徒や時に相談事に来る生徒の対応で進まない事務処理が自動的に放課後に回される上、部活動で怪我人が出る事もある。少し思案した後、「そんなに構って欲しいなら朝早く来い。まあ、早起き出来ればの話だけどな」と、早い時間の保健室への出入りを許可するような言葉を掛けると、“だから今日は帰れ”の意を込め、相手の頭をぽんぽん、と軽く撫で)

じゃあ今日は帰るから…明日の朝、保健室に来る。(相手から再び帰れと言われれば眉を下げ落ち込む気持ちを隠し切れず、撫で受けつつ呟き。昼休み、放課後といった時間帯は少しでも相手の傍にいたくて保健室へ通うものの、相手がこの学校で人気がある為かこういった考えを持つ生徒は他にもいて、なかなか二人っきりになることが出来ずにいてしまい。相手からの朝の保健室の訪室の許可をもらうと意地でも早起きして保健室に行こうと決心し。これ以上居座っても相手の邪魔になってしまうと考えては保健室の扉へと向かい「先生、バイバイ」と振り返り手を振っては廊下を出ていき、教室に置いた荷物を取りに向かい)

──ああ、気を付けて帰れよ。(感情がすぐ顔に出る素直な相手故に明らかに落ち込んでいるのが分かり、罪悪感に胸を痛ませながらも他の生徒への接し方と変わらない対応に努め。何かと理由を付けて己に会いに来てくれる相手の背を何度こうして見送っただろうか。“バイバイ”、そう寂しそうに告げる相手を咄嗟に呼び止めたくなる思いに駆られるも、何とか堪えつては長めの息をついて。暫くぼんやりとしていたが、徐に携帯を取り出すと“明日寝坊するなよ”、そう一言打ったメールを送信しておき)