本郷悠斗 2014-01-16 23:36:55 |
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…!(狙う。そして撃つ。はずした──厳密に言えば肩に当たったのだがころせてないのではずした──またあの女のせいで)いつもいつも射線上に入るなと言ってるだろうがバカが!(怒鳴る、しかし向こうも向こうで言い返す。ずっとそんな言い合いが続いているが任務自体はコンプリートしていて)ったく、あんな女とタッグなんて最悪だっつーの…(ヤレヤレと溜め息をつきながたも気づいてはいない、この二人は相性が合ったコンビだということに)
(榊 咲耶 / サカキ・サクヤ)
年齢 / 17歳。
性格 / 普段は誰にでも気ままに接するが相棒には容赦無く毒を吐く。本当は彼の事を認めてはいるが意外にシャイなのか素直に気持ちを伝えることが出来ない気まぐれ屋。
容姿 / 身長156cm。服装はTシャツの上から赤いパーカーを羽織り普通のジーパンという女子にしては至って普通な格好。オシャレにさほど興味は無いが可愛らしい小物など好き。髪色は黒でポニーテール。ブラウンのカラコンを付けていて耳には小さなピアスを1つ付けている。
武器 / 二丁拳銃 、ダガー。
備考 / 動物大好き。食べ物大好き。
**ロル**
はぁ…また人のせいにするんだ、馬鹿悠斗。そんなんだから女子にモテないんだよ!(直ぐに怒鳴ってくるのは最近己のパートナーになった悠斗。実力は認めている、だが何故か気に食わない。ヤレヤレと溜息を溢す様子に思わずピクリ...と眉が上がると装備していた二丁拳銃を懐に仕舞い、彼の元へと歩み寄れば何時もの様に言い合いが始まって...。)
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(/わわ!参加ありがとうございます!)
(ギャアギャアと言い合い、言い終わったあとは何時ものように目も合わさず組織の本拠地に帰りボスに報告をして)…ボス、いい加減このバk…咲耶とのコンビを解消したいんですが(いつもの如くコンビ解消を頼んで、しかしボス自身もこのコンビを楽しんでいるようでなかなか承諾はしてくれない。これで12回目のやり取りだったりする)
ほんとほんと。この阿呆が相棒なんて私は嫌です。(本拠地へと戻るとコンビを解消してくれと報告する仮のパートナー。その言動にイラッとしたのか頬を引きつかせ乍 笑顔を浮かべつつ此方もコンビ解消を求めてはチラッと彼に視線を移しベーッと舌を出して。)
【 いえいえ、此方こそありがとうございます。よろしくお願いしますね 笑。】
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…誰が阿呆だ。このまな板女がっ!せめてもっと可愛い子でも良かったじゃないですかボス!寄りによって可愛げの欠片もないこんな女!(べーっと舌を出して阿呆呼ばわりされて、カチンときて一気に相手のことを悪く言いながらボスからの返答を待つが…)ほ、保留って!即決で解消でいいじゃないですか!?(しかし、それ以上の追求は出来ず、渋々ながら自分の部屋に戻り)
(/よろしくお願いしますね。こんな本郷君ですがお相手お願いします(笑)
ま、まな板じゃないし!どうせ私は可愛げのない女だよーだ…。ていうかデリカシーなさすぎ、そんなんだと一生彼女とか出来ないから!(内心ちょっと傷付いたのか唇を噛み締め乍 図星の言葉にプイッと顔を背けて言い返す。結果、ボスの判断はこのまま続行だという言葉に瞳を見開いては仕方ないといったように部屋から出て空気を吸いに外に向かい。)
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ふん…何が彼女とか出来ない~だ!余計なお世話なんだよまな板女め…(彼女が今まで確かに出来たことはなかった。裏社会とはいえやっぱり同年代の知り合いには彼氏彼女持ちが多く、自分も若干焦りを感じていて)あーもう!あんな奴の言葉なんて真に受けるな俺…はー…(のどが乾いたな、と思い立ち上がって飲み物でも買おうと自販機に向かい)
なによ、悠斗のやつ…偉そうなことばっかり…。ばーかばーか!(外に出ると微かに雪が降っており寒さに身震いする。先程の言い合いに自分でも餓鬼みたいだと思いつつも何故か彼には強く当たってしまう。少し罪悪感はあるものの自分に対して発言した言葉にはやはり気に入らないのか誰も居ない外で愚痴を大声で叫び。)
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でも好きな女の子なんて…(飲み物を買いながら好きな女の子なんて居るのかな?なんて一瞬考えてしまう。そして何故か咲耶のことがほんの少し頭に浮かんで)…あんなバカのこと、好きになるわけないっつーんだよ(ブスッと機嫌を悪くしながら飲み干して空になった缶を外に向かって大きく蹴り捨てて)
…?(むすっ、とした表情で叫び終わると不意に宙から飛んでくる物体。なんだろう…と不思議に思い首を傾げると次第に此方に近付いてくるのが空き缶だと気付く。瞳をパチクリと見開き「え、え?」と慌て出すと回避しようにも思考が追いつけなくなりゴンッと空き缶が命中しフラフラとよろめき。)
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…あ(当たった音が聞こえる。しまったと思い誰に当たったんだと探し始めそれが彼女だとわかると)……常日頃の訓練が出来てないからそれくらい避けられないんじゃないのか(仕方ない謝ろうと思いながらも口から出る言葉は皮肉で。彼女相手の素直に謝れるもんかとは思いながらも若干罪悪感を感じ)
……。(怒りでプルプルと身体が震えると誰が投げたのかと振り返る。すると、見慣れた相棒の姿に眉間に皺を寄せて無言で睨み上げると速足で彼に駆け寄り「ちょっと、謝ってよ!」と皮肉しか言わない彼の腕を引っ張り。)
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…なんで俺が謝らなきゃいけないんだよ(言いながらモヤモヤしたものを感じながら相手から腕を振りほどき)………ふん(ごめん、すまない、悪かった、頭を何度もその言葉が巡りながらどれも伝えることは出来ず、モヤモヤしたまま歩いていき)
…っ、あっそ。最近…少しは良い奴だなって思ってたけど、やっぱり大嫌い…!!(腕を解き謝らず何処かへ向かう彼。冷める気持ちが心の中で渦巻き彼の背中に向かって正直な言葉を告げては一瞬だけ悲し気な表情を浮かべ乍 彼とは反対方向の道へと歩き出し。)
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……っ(謝らず、相手からの信頼も、何も無くして、結局後悔だけ残って)…ちくしょう…(壁を殴り、謝れなかった自分の情けなさに悔し涙を浮かべて。明日からどうしようかな、パートナー…とボンヤリ空を眺めながら考え)あ…あっちの方って…(ふと、相手の走っていった方向に目を向ける。あっちは危険な区域のはずじゃ?と思いながら自然と相手を追いかけて同じ方向に走り)
あんなやつ…ちょっとでも認めた私が馬鹿だった!次会っても絶対に話しかけてやんない…。(ブツブツと怒りを呟き乍 薄暗い道へと入ると不意に悪寒を感じ辺りをキョロキョロ見渡す。少し不安が過るも直ぐに抜け道があるから支障は無いだろう…そう思いスタスタと足を進めて行けば今日の夕飯は何にしようか呑気に考えていて。)
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………!(見つけた。しかしかける言葉もない。今話しかけてもどうせ無視されるだけだろう、そう思い話しかけられず)…~~~!!あーもう…おいバカ、ここは危ないんだぞ。何暢気に歩いてるんだよ(このままじゃ、埒があかないと思い話しかける。心配だから、なんて言えずまたいやな言い方をしてしまい)
...!........ 。(不意に聞こえるのは先程言い合った彼の声。ピタリと足を止めゆっくり振り向くと睨み付けるように無言で見詰める。直ぐにプイッと顔を背け彼の言葉に耳も向けず歩き出しては、二丁拳銃を閉まってあるホルダーに手を突っ込み何が来ても対処出来るように用意して。)
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………もし、敵が来たらおまえが援護しろよ、今は俺は銃持ってないからな(そう言ってサバイバルナイフを隠し持って)それと……さっきは悪かったな(相手の前に立って後ろは任せたと言わんばかりに振り返らず、そのままボソボソと謝って。顔は赤く、振り返る気はないらしい)
…え。(何やら敵が居るらしい気配に警戒し前を見据える。すると、不意に聞こえる彼の小さく呟かれた謝罪の言葉。滅多に謝ろうとはしない彼が大嫌いな筈の自分に謝るなど天と地がひっくり帰るくらい珍しいのか瞳をまん丸に見開く。次第に何故か照れ臭くなったのか頬が薄っすら赤まると「べ、別に…。悠斗に言われなくても全部私が倒すし…。」などと偉そうな言葉をポツリと呟いて。)
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