匿名 2014-01-12 16:04:13 |
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②今、世界には貧困によって学用品が足りずに学校にいけない子ども達がたくさんいます。そのような子供たちの環境を少しでも改善するべく私たちは文房具を発展途上国の子どもたちに贈る活動をしています。さらに、その文房具を私たちが住む山梨の木や地場産業品の郡内織物を用いて作ることで山梨の産業をPRしています。
⑤小学生の時にテレビで途上国の暮らしについて特集したニュースを見ました。自分と同じぐらいの年の子が家の仕事を手伝ったり遠くまで水を汲みに行ったりするために学校に行けないことが報道されていて子供なりに大きなショックを受けました。けれども、ショックを受けても私にできることは少し募金をすることしか思いつきませんでした。しかし、一年ほど前あるインターネット上のブログの記事を読んで考えが変わりました。それはこんな内容でした。“就学率向上を目指し、国連は授業料無償化や学校の建設を行っている。しかしながら、経済力が一定水準を上回る家庭の子どもの環境しか改善されていない。なぜなら、制服や教科書すら買えない家庭の子どもは結局通えない上にそのような子の親にはそもそも学校に行く必要性を認識していない人もたくさんいるからだ。そういった現地の実情を考慮した対策が必要だろう。” 私は募金をしてもそのお金は実際に何に使われているかなんて考えたことがありませんでした。そして本当に彼らの役に立つようなことをしたいと思い、自分たちで文房具を送りたいとかんがえました。そこから、仲のいいメンバーを集めて取り組み始めたのがこのプロジェクトの始まりです。
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