【BL】片思い中。

((全然大丈夫です！俺は主さんに従いますので←

んー、俺は大丈夫だけど高野くんに迷惑かかっちゃうし帰るね。(相手の視線の先にある時計を自分も見れば始めの方でやった課題を鞄に詰め始め。

((私は河合さんに従いますよ！←)

わざわざありがとな、気をつけて帰れよ、(ﾍﾞｯﾄﾞから立ち上がるとぐ、と体を伸ばしふぅ、と息を吐いて。少し寂し気に前記述べると部屋の扉を開け先に部屋から出て。)

((いやいやいやいや←

うん。お邪魔しました。(軽く頭下げ相手と同じように寂しそうに言っては課題や教科書の入った鞄を持って相手の後ろをついて行き。

((いやいやいやいやいや←)

なんか少し頭よくなった気がする、(冗談ぽくそんなことを言いながらゆっくりと階段を降りていき、玄関に着くと相手が降りてくるのを待っていて。｢また教えてくれると助かるわー、｣なんて。)

((自分は主さんに従うだけです！←

家もそんな遠くないし何かあったら呼んで。来れそうだったら来るから。(相手の言葉に嬉しそうにしながらそう言えば、「あ、メアドとか交換しとく？」と鞄から携帯取り出して。

((ループしそうですね←)

あ、する。(相手の提案に嬉しそうな表情を浮かべるとこく、と一つ頷きﾎﾟｹｯﾄから携帯を取り出して。｢どうでもいいことでﾒ-ﾙしたらごめん、｣と悪びれた様子もなく笑って。)

((すみません。寝落ちしてしまいました。

赤外線できる？(つられるように嬉しそうな表情浮かべては携帯を弄るとそう言って首を傾げて。「全然大丈夫。俺、勉強してるとき以外は暇だから。」と目を細めてそう言うと相手に携帯差し出して。

((こんばんはー。 大丈夫ですよー。)

ん、できる。(嬉しそうに笑いながら携帯をなにやら操作すると相手から携帯を受け取り赤外線でアドレスを交換して。｢俺常に暇だから、｣と楽しそうに笑いながら相手に携帯を返そうと差し出して。)

((お返事遅くなって申し訳ないです。

ありがと。(相手から携帯受け取ると相手のアドレスの映る画面を眺めて頬緩ませそう言って。「いつでもメールしてね。」と目を細めて言うと靴を履き帰る準備整えて。

((わ、ごめんなさい、遅くなりました…。)

じゃ、気をつけて帰れよ、また明日学校で、(携帯をﾎﾟｹｯﾄにしまうと少し名残惜しいが遅くなるのも相手に申し訳ないのですぐに別れの挨拶を述べひらり、と手を振って。)

((こちらこそすみません

うん、またね。課題頑張ろうね。(大きく頷いては何処か寂し気に笑顔見せそう言って。「じゃ、お邪魔しました。」と相手に向かって一礼すると相手と同じように手を振って家を出て。

((いやいやこちらこそ…←)

……、(相手の姿が見えなくなるとフゥ、と息を吐いて。ゆっくりと歩き出すと階段を上がり自室へと戻って。ﾍﾞｯﾄﾞへとぼふ、と倒れ込むと｢…あー、｣なんて間抜けな声を漏らして。)

((昨日実は寝てました←

高野くんち、意外と近かったな。(相手の家を背中にポツリそう呟くと相手の家での出来事を脳内に思い浮かべて頬緩めて。

((早寝ですね！)

なんか、河合の匂いする気がする…、(布団に顔を埋めると気のせいなのかもしれないが自分のものとは違う匂いがする気がして。ぽつり、と呟くと小さく溜息を吐いて。)

((最近めちゃくちゃ早寝遅起きなんです。冬眠しちゃうかも←

ただいまー、って誰も居ないか。(家の前に着くとポケットから鍵取り出して自宅の鍵開けて家の中に入りそう言っては自嘲気味に笑って。

((冬眠しちゃうんですか…！？←)

うわー、俺変態ぽいわ…、きも、(そんなことを言いながらごろん、と仰向けになるとﾎﾟｹｯﾄから携帯を取り出して。退屈だからか適当に携帯をいじっていて。)

((冬眠しちゃったらすみません←

お腹空いた... (家の中に入るなりそう言うと適当に鞄置いて冷蔵庫の中を見て。「何にもない。」と苦笑洩らしてはそういえば高野くん料理できるって言ってたなー。なんて思い出して。

((起きてきてくださいね！←)

…飯食お、(体を起こすと一人呟き下の階へと降りていき。台所へと行くと机にメモが置いてあるのを見つけて。内容は母からの"今日は遅くなる"という内容で。特に用意もされていないため自分で夕食を作ろうと。)

((3月くらいに起きてきますね←

起きてたらお腹空くし寝よっかな。(自室へ入るとベッドに横になり一時携帯弄り。すぐに飽きたのか、どうもお腹が空くようでひとりそう呟いては布団を頭まで被り目を閉じて。

((待ってます…！！)

ﾐｰﾄｽﾊﾟ食べたい、(ふと思いついたようで冷蔵庫を漁りひき肉、ケチャップなど必要なものを取り出して。よし、と意気込むと早速作り始めて。鍋に水を入れ火にかけて。)