変わらないはずの―――【NL】

……マジで言ってるのか？
（相手の反応に相手に見えないように満足気に口端に笑みを浮かべれば、そのまま窓まで進みカーテンを開けて日差しに目を細めて。どうしたものかと振り向き、相手が返事をするのを見れば一転眉を顰め、上記を述べて。コロコロと表情を変える相手に何があったのかと疑問に思いつつも、相手の格好を見れば一つ息をつき扉に向かい歩き出す。いくら執事とお嬢様、そして昔からの幼馴染といえど女の手伝いなどできるわけも無く、百面相をしている相手の後ろでポンポンと相手の頭を軽く叩けば「ま、たまには一人でやってみろ。あと飯できてるから。」なんて言いつつ廊下に向かい）

(/寝落ちすみません!;本体今日は午前中用事があるので一時には顔を出します:)

（/はい、了解しました！
あと寝落ちの件についてはお互い様なので大丈夫ですよ＾＾）

…分かった。すぐ準備する…(昔は髪といてくれたりしてくれたのにな、とカーテンを開けながら言う相手の言葉に少し落ち込んでは椅子に座り長く伸ばされた髪を櫛でとき始め、すると扉に向かう途中相手がこちらに来れば、－ご飯できてるから。と言われ頭を数回撫で廊下に出る相手の背中を見つめては扉がﾊﾟﾀﾝｯとしまり、その瞬間心臓がﾄﾞｷﾄﾞｷと高鳴りしては台に肩頬を乗せるように倒れ込んで『－な、撫でられた…やったぁ』と頬を緩ませ脚をﾊﾟﾀﾊﾟﾀさせては嬉しそうに微笑み、気分が良いまま寝癖を直し制服に身を包んでは部屋を出て朝食を食べに向かい

(/なんとお優しいﾄﾋﾟ主様!!((涙
帰ってきたのでレス返します!

…おはようございます、お嬢様。
（一足先に食堂へつけば何やらニヤニヤとした笑みを浮かべる使用人達に、思わず怪訝そうな表情と後ずさり。続いて聞こえたどうだった、なんてからかうような言葉、それを聞けばもしや皆で自分を遊んでいたのか、と。人差し指をたてつっかかろうと歩を進めれば、他の使用人たちが入口に目を向けるのを見てピタリと歩を止めて。このまま下がるのもかなり不本意だがこれも仕事、クルリと方向を変えれば姿勢を正して深く腰を曲げ、お辞儀をしつつ丁寧な挨拶を。その後すぐに体勢を戻せば椅子を引き「早く座れよ。」なんて執事にはありえない命令形で述べて、ついでに仕事をしつつこちらを見ている使用人たちを睨み付けようか）

（/いえいえ、そんなそんな…（照
遅れましたが、こちらもレス返です！）

…は－い。…あ、皆さんおはようございます(扉を開ければｽﾞﾗｯと並ぶ使用人達、その中に彼の姿もあり先ほどのちょっとした事でニヤけた自分を思い出せば軽くﾌﾞﾝﾌﾞﾝと首を左右に振り何も無かったかのように何時もの平然とした態度で此方も挨拶を返し、その中－早くしろ。と執事では有り得ない口調で申す相手に少しｲﾗｯときては－はーい。と軽く返事をしてはｽﾀｽﾀと相手の引いた椅子に腰掛け

(/ホントのことですっ!!((ﾊﾟｧ

えー…今日の予定は…学校、学校、それと学校。以上。
（相手が腰かけると同時に椅子を押してやり、他の使用人が食器を並べ終えると同時に相手の横に立てば、いつもの通り食事が終えるまで待つことに。ついでに今日の予定の確認もするのだが特に思い当たらず淡々とした口調でふざけたような内容を述べれば、ふと気づいたように「あと日直。」なんて付け足して。「先に行ってすませておくか？」チラリと時計を見れば日直の仕事を思い浮かべつつ、執事をやり変についてしまった世話焼き癖で問いかけて。）

（/止めてください止めてください！（照
そちらこそ優しくて素敵なお嬢様ですよ！）

…全部学校…。え、日直なの?(テーブルに朝食が用意され手を合わせてはトーストから食べ始め、何時ものように執事からの今日の予定を聞いていれば全部が学校とふざけたように言う相手。これも昔からで今は慣れてき何も触れずにスルーし朝食を食べ進め、すると思い出したかのように【日直】と言葉が出れば反応し、相手の方を見上げ上記を述べれば先に行って済ませておくという相手、しかし学校まで執事の相手に任せる訳には行かず、それに学校では自分たちの関係は秘密になっている為ずっと一緒に居るわけにはいかなく、－ううん、学校行ったらすぐに仕事するから大丈夫。とだけ返事をすればご馳走様と手を合わせ席を立ち『…歯磨きと鞄取ってくる。』と言えばその場を後にして

(/わわっそんなそんなっ!((恥

ん。じゃあ先に外出てるな。
（相手の返事を聞けば了解とでもいうように軽く頷き、歯磨きと鞄といった相手の背中に上記を述べて。そこにいたメイドに後片付けを頼めば一度鏡の前に立ち、カラコンとネクタイのチェックのみを済ませてそこの使用人たちに一礼を。いってらっしゃい、なんて声に返事を返せば自分の分とお嬢の分の弁当を受け取り、宣言したように外に出てそこでようやく気の抜けたような欠伸を一つ。続いて大きく伸びをすれば空を見上げその明るさに目を細めつつ、脳裏に浮かぶのは一人の少女。もう学校に来ているだろうか、そんな事を想いつつぼんやりと空を見上げて）

（/本当に素敵ですよ！こんなお嬢様に釣り合わない執事で申し訳ないですよ…！）

…これで良し。…行ってきます(歯磨きを済ませ鏡の前で身なりを整えれば鞄を持ち玄関に並ぶ使用人達に頭を下げながら－行ってきます。と挨拶しては相手が待つ外に出て。お待たせと相手の元に歩み寄れば学校用のカラコンとネクタイを付けている彼、そんな彼を見ながら－執事服も似合ってるけど制服も完璧に着こなしてるなぁと内心感心しながら思えばﾎﾞﾝﾔﾘと相手の顔を見上げており、そんな中相手の脳裏にはある人物の姿があるとは知らずに)

(/それは此方の台詞です!;;
こんな可愛くないお嬢…に優しくしていただき…((泣

…お、来たか。…何見てんだ。
（脳裏に浮かぶ一人の少女の笑顔。サラサラと風に靡く髪、笑うと大きく浮かぶ笑窪、何故か困ったように下がる目尻。一体何処に惚れたのだろう、そんな事を想いつつも彼女の顔が浮かぶ度に心臓が高鳴る、頭の奥が熱くなる。ぼーっと空を見上げていればふ、と感じた視線に横を向けば、何故かこっちにもぼんやりとしている相手の姿。その視線は自分に向いてるようで、何かついているだろうかと髪を軽く払ってみながら問いかけて）

（/いえいえ、とても可愛いお嬢様ですよ！！
こちらこそ、こんな捻くれた執事に優しくしていただき…！）

…え、あ…ううん何でもない(ﾎﾞﾝﾔﾘと相手を見上げていればふっと此方を向く相手と目が合えば－何か付いてる?と髪を祓う相手、それにハッと我に返れば首を左右に振りながら否定してはﾊﾊｯと苦笑いを浮かべ、ﾁﾗｯと腕時計を見れば８時を過ぎており－大変!日直なのにっ…早く行かなきゃと、慌てては使用人の一人を呼び車を用意させれば－っ行こう、と相手の手首を掴めば車に乗り込み


(/お、お優しいﾄﾋﾟ主様ーッ!((号泣
捻くれどんとこいですっ

あ、あぁ。……時間やべぇな。
（何でもないと言われてもやはりあれだけ見られていたら気になるという物で、今度は頬を触っていれば相手に引かれて乗り込んだ車内。急いで乗ったために制服が乱れるもこれでいいかと溜息つき、使用人に声をかけ車を出発させる。こんな事ばかりしているからか、学校中で最も仲の良い幼馴染、なんて言われているがやはりからかわれるのだろう、その様子を想像すれば額を軽く押さえて。ふ、と時計を見ればその時間にげ、なんて声をあげつつ眉を顰め上記を述べ、「本当に手伝わなくていいのか？絶対お前より早いけどな、絶対。」なんて付け足して。どうせ幼馴染だからーとでもいっておけばあの連中は大丈夫だろう、なんて軽い事を考えつつ相手の返答を待ち）

（/や、優しくなんてねぇー！！泣くんじゃねぇー！（ｱﾀﾌﾀ）

…うっ…大丈夫。今日くらいちゃんと自分でしなきゃ…(車に乗り込み走り出す車の中で相手に再度－手伝わなくていいのか?と尋ねられ、相手の言う通りそんなにてきぱきと仕事をこなせる自分ではなく、－うーん。と一旦悩むも顔を上げれば大丈夫っと言って。何時も何時も相手に助けてもらってばかりで今まで最後まで一人でやりきった事がなく、しかし今日くらい自分でしなくてはと思えば『…綾人は手伝わなくていいからっ』と何度も相手に念を押し


(/わぁぁぁ!((号泣)

本当に大丈夫かよ…。
（相手の言葉に感心するも、念を押されれば押されるほど不安に、そして手伝いたくなるという物で、未だ眉顰めつつ呟くように上記述べて。日直すらこなせないお嬢様、そんなことが当主に、そして他の企業に知れ渡ったら確実に専属の自分の首が飛び、お嬢様の将来すら揺らぐかもしれない。考えすぎと言われそうなほど深く深く、最悪の事態まで考え思わず唸れば、考えついた妥協案。「…じゃあ、もし朝礼五分前にまだ終わってなかった場合は、俺に全て任せてもらうからな？」有無を言わせないような強い口調で言えばいいな？と念を押し、勝手に執事の中ではそれで解決しているようで）

（/な、泣くんじゃねぇー！泣くなー！（ｱﾀﾌﾀ
ほ、ほら、クッキー！（綾人作）

...わ..分かった!...大丈夫絶対綾人の力なんて借りなくても出来る(と、相手の強い口調でも諦めず念を押され－っう、となるも上記を言い張れば窓の外から見えてきた学校を眺め、学校の前につき車が止まれば鞄を持ち急いで車を出れば『...私先に行くねっ』と運転手に礼を言えば相手を置いて駆け足で学校に入っていき


(/あ、綾人のクッキー食べる....(ﾊﾟｸｯ)

あ、おい！…ま、頑張れや。
（できる、と言った相手に更に何か言おうとするも、既に相手は駈け出した後。相手を求め伸ばした腕は虚しく宙をかくも、その手を頭に乗せればガリガリとかきながら呟いて。過保護すぎるのだろうか、なんて思いつつ自分も車を降りればゆっくりと歩を進めるも、前方に見知った女生徒が見えれば、思わず歩を止めて。ドクンと心臓が鳴り出せばぎゅっと心臓を掴むかの如くネクタイを握るのだが、収まりそうに無い。その人を視界にとらえつつ、意を決して再び歩を進めれば駆け足気味にその女生徒の横へと並び、片手あげ、よ、なんて短い挨拶を。絶対顔赤い、そんな事を想いながら相手の反応を待てば、笑いながら挨拶を返してくれた相手に、思わず顔をそむける。ぜってぇ赤い、なんて思いながら、照れているのを隠しながらも相手の店の話をしつつ二人で並びながら教室へと向かい）

（/ああ、たっぷり食え。……うまいか？（ｼﾞｯ）

...まずは軽く教室の掃除か..(教室に一番乗りすれば自分の席に鞄を置き掃除用具箱からほうきを取り出しては前からｻｯｻｯと掃いていき、掃除が終われば黒板を綺麗に消し黒板消しも綺麗に叩いて置いておけば時間をﾁﾗﾘと見、すると朝礼まであと10分ほどで、－綾人はあんなに言ってたけど全然平気じゃん、と内心思えば教卓に飾られてある花瓶を持てば余裕な笑みを浮かべ、自分が教室を出ようとするともう何人かの生徒が教室に入ってき「伊集院さんが花瓶を持ってる」「歩く人形だ」とｺｿｺｿと言われる中少し俯き気味に廊下に出て水道に向かう途中何やら男女の話し声が聞こえ顔を上げればそこには自分には見せた事のない笑顔と少し赤くなっている顔で話す彼の姿があり、一瞬時が止まったように足が止まり彼の隣で笑う女の子を見れば－あ、確か高橋さん。と名前を思い出し、このまま此処に居ては二人に遭遇してしまうため早足で通り過ぎ水道に向かい


(/...美味しい..(ﾊﾟｧと笑顔になれば相手を見て

―――お、ちゃんとやってんな。
（彼女のペースに合わせゆっくりと歩を進めていればだんだんと慣れてきたようで、普通にクラスメイトと話すようなノリで話していれば通り過ぎた見知った人物にふ、と意識を向けて。つい上記を述べれば、隣の彼女に仲いいね、なんて笑われて。いつもの友人のパターンだ、と瞬時に理解すれば「いや、幼馴染だからであって…その、特別な関係とかはないからな！？」なんて必死に弁解するも、彼女も理解はしているのだろうが自分をからかうためであろう、本当かな、なんて疑うような言葉をニヤニヤと笑いながらかけてきて。違う、本当、違う、本当の繰り返しをしていれば徐々にこちらも笑えてきて、二人で笑いながら教室に入れば、自分はきっとからかわれるのが日常なのだろう、こちらを見て歓声をあげるクラスメイト。いつもは姫華との事でからかう癖に、なんて悪態つきつつ必死に弁解するも、当事者である隣の彼女も皆と共に笑っているのを見れば軽く頭を叩いてやり）

（/そ、そうか…。…ほら、まだあるから。（やや照れつつもおかわりを出し）

（/上げです！）