悠 2014-01-07 11:29:13 |
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(まだ痛む背中を擦りながら自分の仕事場へと向かえば、もう担当をおろしてもらいたいためまずは部長に相談でもしてみようと思い。部長の前まで行けば「すみません。あの、就業体験のことなんですが担当をおろしてもらいたいんです。」と何故なのかと言う理由は告げずに部長に述べ。)
ん?何故?
いい子そうだったじゃないか
((朝見た悠の姿をおもいかえせば高校生らしく素直そうだったのを思いだし何故だ?と疑問に思うばかりで複雑そうな表情を浮かべている相手に問いかけ
いや、はい。そうなんですけど..。
とにかく、担当をおろしてもらえないですかね?
(疑問に思っている部長に己だって最初はいい子だと思っていたが、あんなことをされては流石に怖く。苦笑いを浮かべてどうにかしてくれないだろうか、と上記述べ。)
ふむ……
((理由を言わない相手に対し何かあったんだろう、と仕方ないと考え別の人物に任せようと別の人物を呼ぼうとした瞬間「健斗さん!」と可愛らしく呼ぶ声が入口から聞こえ
((部長と話し、今の健斗さんの表情を見ると何をはなしていたのか大概分かる、と相手のもとへと向かう間に考えていると相手のすぐ横に立ち
今日はありがとうございました、勉強になりました。
健斗さんにも凄く良くしていたただいて…
人見知りな僕ですが知り合いの健斗さんが担当でほんとに良かった。
明日からもよろしくおねがいします
((上記のようにスラスラのべると最後には頭を下げ
___ッ!
(部長の言葉を待っている途中不意に先程まで己と一緒にいた相手の声が聞こえ。恐怖のあまりか横に立つ相手の顔が見れず。下を向いたまま相手の言葉を聞けば「いや、俺は別に何も.....え、明日は..」と断ろうとするも頭を下げる相手に戸惑ったように目を泳がせては部長に視線を向けて。)
((頭を下げ今日一日の事に対し例を述べるとは今時の子にしては良く出来てる、と感心して腕を組みながら頷きながら その際社内用の電話がなり、しばらく「はい…はい、」と焦りつつも電話応対しており
((それを見ながら今朝のとおり相手の手を握り下記のように述べれば力をグッと握り爪を食い込ませ
なんなんでしょうね?健斗さん
....ッいた....
(部長に助けを求めたつもりだが、全く気付いてくれなかったため小さく息を吐いていれば、不意に相手から手を握られ。ピクッと肩を震わせては爪を食い込ませてくる相手に痛みを耐える様に俯いて下唇を噛み。)
あれ、どうしたの?
((馬鹿にしたように笑うとさらに肉を食いちぎるようにググと食い込ませ すると最中に部長の電話が終わりこちらに何とも言えない顔を向け
すまんな、星井 上からの命令だ。
担当を変えることはできん
((頭をポリポリ書きながら部長自身も何故かわからないように混乱した表情をし、それを聞くとわざとらしく下記のように述べればさらに食いちぎるように力を強くし
あれ?え?健斗さん、どういうこと?
担当変えて欲しいって言ったの?
____ッえ、変えることできな.....ッ!
(相手からの痛みを耐えるようにしていれば、部長からの言葉に顔を上げて述べるが、相手に聞かれてしまったことに口をつぐめば力を強くする相手に目をギュッと瞑り。「........。」相手からの問いになにもいわずに黙ったままで。)
あー、そのなんだ。
一時の気の迷いみたいなもんだ、きにしないでくれ
((黙って目をつぶる星井を不審がりながら見ると高校生をまたすわけにも行かず はっはっは、と笑いを交えてすまんなと付け加え時刻も時刻で帰り支度を済まし席を立ち
送りましょうか?歩いて帰ってるんですか?電車帰りですか?あぁ、でも寮なら歩きかな?あれ、アパートなんですか?でももう会社に誰も残ってないし結局1人ですよね?あ、危ないな どっちみち僕、送りますよ。帰りましょうよ、
((部長がオフィスのドアを閉めると同時に上記のように質問責めにすると誰もいないオフィスでさっきまで傷つけていた傷を厭らしく撫であげ
..気の迷いなんかじゃ..!
(部長の言葉に首を横に振るも帰りの支度済ませて席を立つ部長。2人きりにしないでほしいと思いながら部長を見送っては次に相手からの質問責めがきて厭らしく撫で上げる相手にビクッと肩を上げては「1人で帰るから先に帰ってくれ。」と一言述べ。)
……、うん、分かった。じゃあまた明日ね
((一人で先に帰れ、と言う言葉に分かった、と納得した返事を返すと相手のデスクの横にかけてある自分のバックを肩にかけるとドアを開けて、またね と呟くと会社からさっていき
....あ、嗚呼。
(納得した返事を返す相手に安心したように息を吐けば小さく頷いて会社から去っていく相手を見送り。そのまま自分も帰る用意をしては、誰もいない部屋を軽く見まわして己も会社から出て。外に出ては鞄を片手に持ちつつ「疲れた。」なんて呟きながら歩いて。)
あ、
((もう夜も遅くなり吐く息が白くなりつつ、もちろんこんな夜1人帰すはずなく会社のすぐ近くに隠れるように立っていると高身長な彼が出てくるのを見つけるとゆっくりと腰を上げ疲れきった背中を見ながら気付かれずについていき
.......さむ。
(昨日会ったばかりの相手に何故あんなことをされたのだろう、なんて考えつつ歩いては相手に気づかず、最近冷えてきているため小さく上記述べては両手に息を吹きかけて。)
((可愛いなぁ、と前を行く人物に対してそればかりが頭を侵食していて 寒そうに凍えている背中を見つめては優しく抱きしめて首を絞めたい、と考えながら足音を立たせないようについていき
(何かに見られているような気がするが、気のせいだと自分に言い聞かせては特に気にせずに家までの道のりを歩き。先程相手が爪を食い込ませていたところにその痕が残っているのを見て軽く目を瞑っては前を向き。)
((相手がため息をつく理由が遠目でもわかりその姿を見て自分がつけたあとが星井 健斗とと言う人間を縛り付けている、という事に興奮して息を大きく吐き更に後をつけていき
(そろそろ自分の住んでいるアパートにつくであろう、などと思いつつ鞄の中から家の鍵を取り出し。ギュッと手に握っては、丁度家の前までついたため鍵を開けてドアを開き。家についたことに安心しながらも中に入っていき。)
((男の一人暮らしには妥当なアパートにつくとその階段を上る相手をニヤつきながら見つめ、見つけた、と小さく呟くとアパートのすぐ下に立ち明かりが今ついた部屋の場所を確認するとアパートを背にして電話を取るとすぐ迎えを呼び
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