海竜 2014-01-06 21:22:03 |
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すごく憂鬱だったがシャワーを浴びて少しスッキリした。そういえば昨日もそうだったな。
冬に憂鬱になる人は多く、暖かくすると症状が和らぐと聞いた。それだけ寒いのはメンタルに響くらしい。
小6の時の冬は幸せだったが、まあそれは好きな女の子が近くにいたからか。
恋人がいるクリスマスと恋人がいないクリスマスとで大きな違いがあるように、あの時と今では大きな違いがある。
とあるサイトを見つけてこんな言葉を見つけた。
「悩むだけ時間の無駄」
正にそうだと思う。
だが今の俺は相当悩む癖が染み付いているようだ。
よく考える力がある。それは自分でも長点だと思う。だがよく悩む、これは間違いなく欠点だ。
これからは悩まないように心がけよう。
何か嫌なことがあってもすぐ忘れる努力をしよう。
悩むだけ時間の無駄、これはれっきとした事実なのだから。
そう自分に言い聞かせるんだ。
常に何かに一生懸命になっていると、悩みなんで感じない。
今日の学校の掃除は精一杯頑張った。ただ無心でひたすらやった。
すると充実感が湧いて授業もやる気が出た。
今2時間目が終わったところだが、大分いい調子だ。
このままこの調子で続けてみよう。
ウジウジ悩むより、そうした方がいい。
これは歴然とした「真実」だから。
急に晴れ出した。あったかい。
ウジウジ悩みながら過ごすのも3年、やる気を出して一つ一つを全力でやって過ごすのも3年。ならば当然、後者の3年の方がいい。
そうすれば必ず、苦しみなど感じずあっという間に卒業出来る。簡単だ。
今日、寮でスポーツ大会なるものがあった。
朝チームが発表された時は、嫌な人が同じチームだったからめっちゃテンション下がったわ。でもその人来なかったからめっちゃ嬉しかった。
スポーツ大会は楽しかったわ。サボろうかと思ったけど来てよかった。
こんな楽しい気持ちになれたのは久しぶりだ。
毎日こんな気持ちになれたらいいのに。
ここ最近ようやくやる気を出し、調子よく続けられてきたというのに、突然衝撃的な出来事が起こった。
クラスメートの留学だ。
その子は明るい女子で、一緒にいるだけで楽しい気持ちになれる子だった。
その子に会えるから毎日勉強や掃除、部活もやる気を出して来れた。
2週間前鬱だったのが嘘だったかのような調子だった。
その上、過去の失恋のショックを薄めていった。
俺、あの子のこと好きなんだなぁ。
しかしそんな子が留学した。もう二度と会えない…。
なんて残酷な運命なんだろうか。信じられない。
どうして運命というやつはこう、いちいち俺から幸福を奪うような真似をするのか。
また鬱になってしまった。
2週間前と同じだ。今は何に対してもやる気が出ない。
俺はまた情熱を取り戻せるのか?
ここがふんばりどころ!なんだろうが、俺はそんな強くねーよ…。
この憂鬱を乗り越えられた時、俺はさらに成長し強くなれるだろう。そしてその方が、これからの人生においていいに決まっているだろう。
けどそんなに強くなきゃダメか?
この苦しみに耐えられなきゃダメか?
ツラすぎんだろバカが。
先輩に褒められるってすげー嬉しいんだな。
さっき久しぶりに会った先輩と話した。
たまたま寮で同じ部屋になった先輩で、なんつーか、話しかけにくいなって思ってた。そっけないなとか思ってて、俺はその先輩のことがあまり好きではなかった。
もう退寮するってことで一応挨拶しとこうってくらいの気持ちで挨拶しに行ったらびっくり。
なんと、最近全然関わり持ってなかったのに、お前はめっちゃ頑張り屋だって言ってくれた。遠くから見てて分かるって。
すげー嬉しかった。
まさかそんな風に思われてたなんて。
なんか将来やりたいことあんの?って聞かれたから、小説を完成させたいって言ったら、お前なら出来るだってさ。
信じられん。
嬉しかった…。
先輩に褒められるってすげー嬉しいんだな。
よかった。立ち直れそうだわ、俺。
最後に更新してからもう半年も経ったか…。
久しぶりに読み返してみると何とも懐かしい。
そしてこの頃の俺のツラさ苦しさが痛いほどよくわかる。
やはり俺はあの頃からあまり考え方が変わっていない。
あの頃はかなり四苦八苦していたな。
今もそうだ。俺は今の状況にかなり困惑している。
あの頃苦しんでいたのは冬だからだと思っていたが、どうも夏でも苦しむらしい。夏はかなり好きな季節なんだが。
やはりこの学校にいる限り、俺に幸せはやってこない。実際この学校にいるほとんどの人間は苦しんでいる。
卒業まであと大体一年半。
生き抜けるか?
しかも俺の嫌いな冬をあと二回も繰り返さないといけない。あの地獄のような冬を…。
ここで思うんだが、俺はよくこんな学校で一年もやって来れたな。
怒濤のような1月は覚えている。色んなことがあった。あの時はまだ辛うじて俺を支えるものがあった。
しかしそれすら失った2〜3月はどんな風に過ごしてた?
よく覚えていない。よく耐えれたな俺。
もうすぐ春だと思っていたから頑張れたのか?
これは、どれほどのツラい出来事があってもなんとかなるということなのだろうか。
まあ3月に関してはわりとスムーズに過ごせた方だと思う。
1日に高3連中が卒業し、その直後に期末テスト。それが終わるとあと2週間で終業式という状況だったからな。
それでも2月は絶望的だったが。
それにしても3月も3月でなかなか色んなことがあったな。
迎春際という年度最後の行事。ダンスの発表に司会。
ダンスに関してはかなりイラついたな。なんやかんやで結局うまくいったが。しかし放送部のあの人と再び話す機会を得られたのは俺にとってかなり大きな喜びだったと思う。
司会もうまくいったし。かなり楽しかった。夜遅くまで残って練習。本番での成功。
最後にかなりいい思いを出来たと思う。
だがしょせん、そんなものは一瞬の楽しみに過ぎず、終わってみると過去の栄光。
今はまた苦しい毎日を過ごしている。結局日常でなにか楽しみを見つけないと四六時中苦しむって話だな。
楽しみと言えば高2になって陸上部に移ってからはわりと充実した毎日を過ごせていると思う。
だがやはり、毎日家に帰れたらどれほど幸せかって考えてしまうんだよな。
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