羽咲凛音 2014-01-04 08:49:35 |
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羽咲か。…じゃあな。
(相手の名前を確かめるように呟くとくるりと踵を返して自分の家へと帰って行き)
(/いいですよ!お互い名前を知らなかった事から考えるに進級直後って感じですかね)
……。
(相手の呟く声が耳に届けば振り返る事はせずに片手を上げてひらひらと振っては夜の闇へと消えて行き)
(/次時間進めちゃってください!)
……あ………。
(次の日の朝、いつもより早く学校に着いてしまって教室のドアを
開けると相手がまた机の上に座っていて思わず声を小さくもらして)
ぅ……ごめんなさい…
…あ、隣の席だったんですね…!
(相手の言葉に何故か謝ってしまうものの自分の席に行けば、
普段授業に出ていなくて分からなかったが相手が隣の席だと分かり、
微笑みかけて)
……何謝ってんだよ。…ああ、そうみてぇだな。
(何故か謝る相手に呆れた視線を向ければ隣の席に着いて微笑み掛けてくる相手から視線を外しながら興味無さそうに答えて)
…いつもこんな時間から来てんのか?
(特に話す事もなく窓の外を眺めていれば、まだ早い時間なのに相手も来ている事に気付き疑問を投げ掛けてみて)
……!
いえ…!今日はたまたま早く着いたんです!
早瀬さんは…?
(相手に話しかけられ、表情がパアァっと明るくなり食い気味に
答えると相手はどうなのか気になって聞き)
…ふぅん。俺もたまたまだ。
(窓の外から相手に姿勢を移し急に明るくなった相手に苦笑を漏らしては相手の問い掛けに淡々と答え)
(/一旦落ちますね!)
…そ…そうでしたか…!
偶然ですね…!
(苦笑いとはいえ相手の笑った顔を初めて見たので此方も
にやけてしまい、嬉しそうに偶然と言い張り)
(/了解しました!)
思いっきりにやけてただろーが。
(必死に否定する相手にじと目で軽く睨みつければ手を伸ばして相手の頬をむにゅ~っと引っ張りながら上記を述べ)
ふぇ……?!//
あ…あにょ……//
(相手の手が頬に触れていることに慣れていないせいか頬を少し赤らめ
るも、抵抗出来ず固まってしまい頬を引っ張られている為上手く喋れず)
ほれ、どうしてにやけてたか言ってみろ。
(自分が頬を引っ張っているせいで上手く喋れない事がわかっていながらむにゅむにゅと頬を引っ張りつつ問い詰めて)
ひゃっ、ひゃって…ひゃやせはんははあっへふへははは…//////
((だ、だって…早瀬さんが笑ってくれたから)
(顔を真っ赤にしてごもりながら正直に答えて自分では気づかず
少し目がトロンとしていて)
何言ってんのか全然わかんねー。
(少し楽しげに口角を上げながら頬を弄り倒しては漸く開放してやり、上記を言いながらぺしぺしと相手の頭に手を置いて)
(/頬染めてる描写の斜線はロルだけで表現するといいですよーと言ってみるテスト←)
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